猛禽類医学研究所 齊藤慶輔(@raptor_biomed)さんの人気ツイート(リツイート順)

猛禽類の鉛中毒を何とかしたい! と思ってくださる皆さま。 「何か私にもできることは無いですか?」というお問い合わせをたくさん戴いてます。 ありますよ! 私が日々発信している野生猛禽類の現状や解決方法を、ご自身のコメントを添えて拡散し、日本の一般常識にするお手伝いをお願いいたします! twitter.com/raptor_biomed/…
今年もオジロワシの鉛中毒が発生! 北海道の狩猟で鉛弾の使用が禁止されて21年目。 日高地方の新ひだか町(旧静内町)でオジロワシの鉛中毒が発生した。いまだに鉛弾を使っているハンターがいる!! 来年、確実に全国の狩猟から鉛弾を撤廃してもらいたい。jiji.com/jc/article?k=2…
様子を見に行ったら、力尽きてました…無念という言葉では片付けられない。 朝、酸素吸入させながら投薬し、ICUに戻したときは少しだけ目の輝きが戻ったと感じられたのだけど…また一つ人によって命が消え、背負っていくものが増えてしまった。応援してくださった皆さま、力及ばず申し訳ございません。
シマフウロウの角膜。生物がもつ造形の美しさに息を飲むことがある。
昨日収容したもう一羽のオジロワシは左翼の先が消失していた。交通事故等が原因と思われるが、受傷してから時間が経っている。飛べない身体で一生懸命、命を繋いでいたのだろう。野生に帰れないこの鳥は、高いQOLのもとで飼育し、事故防止器具の開発などを手伝ってもらう予定。readyfor.jp/projects/IRBJ2
いよいよ来週の日曜日、NHKのダーウィンが来た!で猛禽類医学研究所の活動が紹介されます。その予告動画がアップされました! 「巨鳥を守れ!オジロワシレスキュー」 放送日: 2023年5月21日 nhk.jp/p/darwin/ts/8M… #環境省オジロワシオオワシ保護増殖事業 #釧路湿原野生生物保護センター
JR根室本線で2月1日と3日、またワシが列車に衝突して死亡した。線路脇に轢かれたシカの死体が放置され、誘引された2羽目のワシも同じ場所で衝突したらしい。餌となるシカを見えないよう覆隠し、できるだけ早く回収すれば防げた事故。ワシの死体もそのまま放置されており、回収は2月6日になるとのこと。
今晩のダーウィンが来た!の主役です。交通事故でクチバシ(嘴)を根元から完全に失ったオジロワシ“ベック”。生活の質(QOL)の向上を目指し、私たちは本当に使える義嘴(ぎし)の作成にチャレンジしました! NHKダーウィンが来た! 「巨鳥を守れ!オジロワシレスキュー」 放送日: 2023年5月21日… twitter.com/i/web/status/1…
北海道ではクマタカの鉛中毒も多数確認されている。クマタカが狩猟残滓(狩猟後に放置された獲物)を食べている様子が目撃されたり、撮影されている。本州以南でもクマタカの鉛中毒が発生していることがわかっているが情報が少ない。確実な観察記録や写真をお持ちの方は教えて戴きたい。irbj@irbj.net
昨年末に行いました「入院動物に鮮魚のお年玉プレゼント企画」では、多くの皆さまにチャリティーカレンダーを購入して戴きました。昨日、その売上金で購入しました新鮮な魚を、入院動物や終生飼育動物に与えることができました。皆さまのご協力に、厚くお礼申し上げます。
【お知らせ】 いつも私たちの活動に応援をいただきましてありがとうございます。明日の正午より、野生に帰れない猛禽の命を繋ぎ、より良い共生を目指すためのクラウドファンディグを開始することにいたしました。皆さまのご協力と情報の拡散をどうぞよろしくお願いいたします!readyfor.jp/projects/IRBJ
昨年3月、交通事故から復帰したオオワシの幼鳥を野生生物保護センターの裏庭から野生復帰させた。無事にサハリンまで渡って夏を過ごしたのち、秋になって再び北海道に帰ってきた。会うことはできなかったが、釧路周辺まで戻ってきてくれたことがデータから判り、とても嬉しかった。無事に冬を過ごし、… twitter.com/i/web/status/1…
今月5例目となるワシの列車衝突が発生。死亡したのは2013年に釧路湿原で生まれ、ヒナのときに標識を装着したオジロワシだった。見違えるほど立派になったワシの背中には数多くの貴重なデータをもたらしてくれていた送信機が付いていた。死亡原因がまたしても人的要因であったことが悔しくてならない。
狩猟で使用される鉛ライフル弾や散弾は野生鳥類にとっての潜在的な鉛汚染源になっており、本州以南のイヌワシなどでも高濃度の鉛汚染が確認されている。One Healthの観点から予防原則に基づき、全国の狩猟から鉛弾を撤廃し、無毒な代替弾への移行を促進するべきだ! 鉛中毒:irbj.net/activity/cause…
今晩のダーウィンが来た!をご覧戴きました皆さま、どうもありがとうございました。30分間という限られた時間でしたので、一つ一つの話題を深く掘り下げることはできませんでしたが、私たちが伝えたかったことは概ね紹介していただけたと思っています。また、バードストライクや鉛中毒、鳥インフルエン… twitter.com/i/web/status/1…
若いオジロワシを1羽、野生に帰すことができました! よかった!! 鳥にとっても、人にとっても
シマフクロウの眼球。 オレンジ色の虹彩と透き通った角膜ドームが美しい!
停電でも、断水でも、希少種保全の最前線は待ったなしだ! 写真は暗がりの中、ヘッドランプの明かりを頼りにシマフクロウの治療を行う渡辺有希子獣医。
北大でのシンポジウムでも発表した鉛中毒に陥ったオジロワシの臨床症状。ここまで脳症状が酷くなると治すことは極めて難しい。飛べないワシや何日も同じ場所に立ち尽くす猛禽類を見かけたら最寄りの環境省事務所(道内では北海道地方環境事務所もしくは釧路自然環境事務所)まで連絡をいただきたい!
オオワシに装着された衛星送信機からのデータを入手。 巧みに流氷を利用しながらサハリンに向かって北上している様子が見て取れる。 調べてみると、2017年1月に厚岸で列車事故に遭い、そ嚢破裂の重傷を負ったものの治療後に野生復帰を果たしたオオワシ(当時幼鳥)だった。 頑張って生き抜いて欲しい!
残念ながら、列車事故のオジロワシ幼鳥が今死亡しました。眠るように穏やかな最期でした。 応援してくださいました全国の皆さま、どうもありがとうございました。 #最後まで頑張ってくれたオジロワシとスタッフに感謝します
昨日、断翼部の整形を行った風車衝突(バードストライク)のオジロワシ。鎮痛剤で患部の痛みを抑えているが、右翼の半分を失って身体のバランスがとれないことも度々ある。気丈にも警戒声を発することもあるが、その姿がいたたまれない。… twitter.com/i/web/status/1…
交通事故や風車衝突などで傷付き、一命を取り留めたものの後遺症で野生に帰れなくなったワシ達。そんな大型猛禽を35羽近く独自で養っています。彼らは輸血のドナーなどとして救護活動にも役立っています。彼らに少しでも良い余生を送ってもらうためのクラファンはあと3日です!readyfor.jp/projects/IRBJ
残りわずか11日! 人間のとの軋轢に苦しむ猛禽類と、より良い共生社会を目指す取り組みについて、多くの皆さまに知っていただきたい! 私のSNS投稿が届いていない方々に情報を届けするため、以下の『Twitterハッシュタグ企画』から情報拡散のご協力をどうぞお願いいたします! readyfor.jp/projects/IRBJ2…
日本野生動物医学会つくば大会で、渡辺有希子獣医師が優秀ポスター賞を受賞しました! 交通事故で上嘴(くちばし)を根元から失ったオジロワシに対する義嘴作成の報告です。 猛禽類医学研究所の獣医師、共同開発した歯科医師、歯科技工士による共同発表です。