猛禽類医学研究所 齊藤慶輔(@raptor_biomed)さんの人気ツイート(リツイート順)

こういうニュースは嬉しいなあ! cnn.co.jp/fringe/3515895…
【閲覧注意】 根室市でオオワシの列車事故が発生。一直線に伸びる線路の真ん中で立派な成鳥が死亡しており、路肩には誘引したと思われるシカの轢死体があった。シカを跳ね、その死体が路肩にあるという情報を確実かつ速やかに後続列車と共有し、ワシの存在を想定して徐行することはできないだろうか?
ごめん。。。今日からまたいつもの冷凍魚がメインになるけど我慢しておくれ。どうしてもバラバラになっちゃうよね。 私達は事故の後遺症で野生に帰ることができなくなった大型猛禽類35羽を、環境省の了解を得て独自に養っています。1日1羽約1kgの餌を食べます。 readyfor.jp/projects/IRBJ2
事故で片翼を失ったオオワシの幼鳥。入院ケージの中にとまり木を作ってもらった。相手の立場に立った、小さな心遣いの積み重ねが、生活の質(QOL)の向上に繋がってゆく。
シマフクロウが列車に轢かれて死亡した。多くの時間と経費をかけて希少種を増やす取り組みが行われているが、人間活動によってその命は一瞬にして奪われている。希少種の保全において増やす取り組みと減らさない取り組みは自転車の両輪である。官民が協力して事故の軽減に取り組むことが大事だと思う。
交通事故などで傷付き、懸命な治療によって一命を取り留めたものの、後遺症によって自然界に帰れなくなってしまった野生の猛禽類たち。人によって傷付いた彼らの余生と彼らなりの活躍に対するお力添えを募集しています。約30羽の命のサポート、よろしくお願いいたします! shopping.nikkei.co.jp/projects/irbj
日本最北の地、稚内市宗谷岬。サハリンと北海道を行き来するオオワシやオジロワシにとっては渡りの要所だ。例えると、砂時計のくびれ部分。そんな場所に立ち並ぶ大型風車。判っているだけで11羽のワシがここで衝突死している。地球に優しいという言葉は温室効果ガスを出さないと言うことだけではない!
急性鉛中毒で死亡したオジロワシ。剖検の結果、成熟した卵巣を持った雌であったことが判明した。厳しい自然界を生き抜いてきた優秀なワシを失っただけでなく、このワシが将来生み出したであろう次世代も損失したことになる。希少種に及ぼす鉛中毒の影響は計り知れない。
『わぁぁぁ~い!!🎵』 野生に帰るワシたちの写真は色々あるけれど、心の声が聞こえてきそうなこの写真は好きだなー。 傷ついた希少猛禽類の命を全力で救いたい! readyfor.jp/projects/IRBJ2
オオワシやオジロワシが渡ってくる季節を目前に、傷病動物の受け入れ強化を始めました。皆さんから「少しでも命を助けるお手伝いがしたい!」という温かいお申し出を戴いておりますので、ご厚意に甘えてAmazon欲しいものリストに救護に必要なものを登録させていただきました。 amazon.jp/hz/wishlist/ls…
今日捕獲したクマタカ。残念ながら、正常値を越える高濃度の鉛に汚染されていた。道内で19年前から使用が禁止されている鉛ライフル弾や、鉛散弾(鉛サボット・スラグ弾)を使っている犯罪者かいる!
発電用風車との衝突によるオジロワシの死亡が近年相次いでいるが、事業者から報告される数はごく一部に過ぎないと感じている。風車の近くを通る機会があったら、オジロワシなどの死体や負傷個体がいないかをチェックして戴き、もしも確認された場合には最寄りの環境省事務所まで一報をいただきたい。
事故に遭い、一命を取り留めたものの片翼を失ったオオワシ。翼を広げて自分を誇示する様は健常なワシと変わりない。野生には帰れないが輸血のドナーや事故防止器具の開発に大きな力を貸してくれている。原因は私を含めた人間。飼育下にあってもできるだけ快適な余生を送らせるのは人としての責任だ。
昨冬、3羽のオオワシ幼鳥を自然界に帰した。全羽とも無事にサハリンまで渡ったが、北海道に戻って来られたのは1羽だけだった。今月、2羽のオオワシ成鳥を野に放つ。列車事故から生還できた奇跡の二羽だ。人と野生動物がより良い形で共生できる世の中を目指したいと切に願う。 readyfor.jp/projects/IRBJ2
シマフクロウの交通事故が発生しやすい時期を迎えている。雨の日の夜、水辺近くではエゾアカガエルが路面横断する光景がよく見られるが、これを求めてシマフクロウが路面に降り事故に遭っているのだ。夜の道内を運転する皆さまには、特段の注意をお願いしたい。
2016年の新聞記事ですが、ワシの鉛中毒についてわかりやすく解説されておりますので共有いたします。北海道新聞(夕刊) 科学面、『ワシ鉛中毒死 根絶遠く/ 道単独の銃弾規制に限界』
オホーツク海沿岸で収容されたオジロワシは前腕部の骨折により断翼となった。道北で収容されたオオワシも片翼を失った。道東の発電風車下で発見されたオジロワシは片翼の消失が認められた。 3羽とも二度と大空を舞うことはできない。一命を取り留めるため断翼をする獣医師らにも心の負担がのし掛かる。
ロシアのカムチャツカで、得体の知れない化学物質による海洋汚染が確認された。同半島はオオワシの繁殖地、野生生物への影響も大きそうだ。汚染物質が千島列島沿いに南下する可能性があるということから、北海道に流れ着く可能性を念頭に情報収集と万一の事態に備えるべきだ。 afpbb.com/articles/-/330…
厚岸の線路脇で発見されたオオワシの死体。口腔内はシカ肉が充満していた。轢死したシカを食べにワシが線路に降り、後続車に轢かれる事故が後を絶たない。ワシが発見する前にシカの死体を撤去することが望ましいが、少しでも時間を稼ぐための覆隠シートを環境省と共に開発中。 readyfor.jp/projects/IRBJ2
入浴中の幼いオジロワシ。 今までの救護活動を振り返ると、数々の珍場面が思い起こされる。お気に入りの一枚!
懸命の治療も空しく、治療室のICUで息を引き取ったオオワシ。このワシが教えてくれた人間との軋轢を真摯に受け止め、より良い共生社会を目指し、今は前を向くしかない。 ※ 写真はモザイク加工してあります
【閲覧注意】 これまで道内で確認されているバードストライク(風車衝突)はオジロワシ46例、オオワシ1例。オオワシやオジロワシが数多く越冬し、知床半島とも行き来している北方領土の国後島に風力発電所を作ればどうなるか。容易に想像が付く。
たった一日でこれだけ何回も目が合うとさすがに不思議な気持ち。挨拶はもういいから。。 みんな、事故に遭わず元気に過ごせよ! たくさんの人間も君たちの健やかな生活を応援してるぞ。 ○傷ついた希少猛禽類の命を全力で救い、より良い共生社会を目指したい! readyfor.jp/projects/IRBJ2
今回のNHK“ダーウィンが来た!”の撮影中、何羽かのオジロワシを自然界に帰しました。中でも心に残るのは、エンディングでも使われたこちらの場面。 ケージから歩み出たオジロワシは、一度こちらを振り向き、一呼吸置いてから力強く飛び去って行きました。… twitter.com/i/web/status/1…
私は基本的に伴侶動物に関する発信はしていないのですが、今回は特別にツィートさせていただきます。 猛禽類医学研究所が活動拠点にしている北海道には、残念なことに日本で唯一『動物愛護センター』がありません!… twitter.com/i/web/status/1…