猛禽類医学研究所 齊藤慶輔(@raptor_biomed)さんの人気ツイート(リツイート順)

レジンで整復したクチバシを特に気にする様子も無く、差し出した魚の切り身をパクパク食べている。とりあえず良かった!
調査のために仕掛けてある自動撮影カメラに写ったシマフクロウ。よく見ると足環が確認できる。この個体、20年近く前に交通事故に遭い、治療とリハビリを経て野生復帰した鳥であることがわかっている。こうして自然界で頑張っている姿を見ると、一緒に過ごした入院中の日々や、リハビリの様子が思い出さ… twitter.com/i/web/status/1…
楽しみにしていたダーウィンが来た!「巨鳥を守れ!オジロワシレスキュー」の放送延期が決まりました。 ウクライナのゼレンスキー大統領の来日報道が拡大されることになったためです。… twitter.com/i/web/status/1…
私たちが独自資金で養っている終生飼育個体は約35羽。高いQOLの維持を目指しているが、資金的になかなか思うように行かないのが実情だ。 とても心苦しいが、少しでもお手伝いいただける方がいらっしゃればとても嬉しく思う。 amazon.jp/hz/wishlist/ls…
早朝、今シーズン5例目となるワシの列車事故が花咲線で発生。轢かれたオジロワシは左翼の肘から先を失った。轢死したシカの肉を求めて線路に近づき、発生するワシの列車事故。シカの死体を速やかに線路から撤去する体制が整わない限り、負の連鎖は続くだろう。
昨夜、オホーツク地方から運ばれてきたタンチョウ。路上で動けずにいたという事で、交通事故と思われる。右脚を粉砕骨折しており、未明に外固定の処置を行った。そして今朝、死亡したとの連絡が。。毎日のように繰り返される同じような事故。 より良い共生社会を目指したい! readyfor.jp/projects/IRBJ2
昨猟期発生したオオワシの鉛中毒。苦しそうな開口呼吸が思い出される。2000年猟期から道内では鉛弾の使用が禁止されている。にも拘わらず、今まで1年も鉛中毒が確認されなかった年は無い。鉛弾が規制されて23年目、鉛弾を使用しているハンター(道外からのハンターを含む)は間違いなく確信犯だろう。
シマフクロウの交通事故が発生。右翼骨折と頭部外傷で意識は混濁し、路肩で座り込んでいた。現地で応急処置を済ませ、直ちに釧路湿原野生生物保護センターに搬送して本格的な治療を開始した。夜間に森林や河川の近くを走行する際には、シカやキツネだけではなく、シマフクロウにも気を付けてほしい。
交通事故で上クチバシを失ったオジロワシに義嘴を装着。徐々に慣れてもらいながら、微修正を加えてフィット感を高めていきたい。
沢山のリツイートを戴きまして感謝いたします。事実に反する情報をニュース性の高い番組で全国放送することの危険性を改めて感じました。私からあえてクレームを入れませんので、テレビ朝日とコメンテーター本人から、自主的にはっきりと公の場で訂正していただきたいと思っています。注視しましょう! twitter.com/raptor_biomed/…
現在確認されているオジロワシのバードストライクは道内で70件を超える。今年、根室市の風車下で発見した死体は長いこと放置されていたらしく、乾燥が進んでいた。見回りが十分なされていない、発見されても行政に報告されていないものがあることを考えると明らかになっている数は氷山の一角だと思う。
【5月28日 リベンジ決定!】 昨日放送予定だった、 NHKダーウィンが来た! 「巨鳥を守れ!オジロワシレスキュー」 の放送日が5月28日(日)に決まりました!! nhk.jp/p/darwin/ts/8M… みなさん、今度こそテレビでお会いしましょう! #ダーウィンが来た #オジロワシ #猛禽類医学研究所twitter.com/i/web/status/1…
もうすぐオオワシやオジロワシが北海道に渡ってくる。サハリンからの玄関口になっている道北地方には現在約180基の発電用風車が存在するが、新たに580基以上の風車建設が計画されている。北海道では、昨年度だけでもオジロワシ6羽とオオワシ1羽がバードストライクに遭って死亡したことが判明している。
昨年、高病原性鳥インフルエンザに罹患したオジロワシ7羽の治療に初めて成功したが、今年も同症に感染した1羽のオジロワシを完治させることができた。昨年末のタンチョウに続く治療成功例だ。収容時に簡易検査キットでA型インフルエンザの陰性を確認していたが、センター搬入前にPCR検査を実施して陽性… twitter.com/i/web/status/1…
一般の人が見ても、なんだか解らない写真てあると思う。 これなんかはまさにそう。 身体を軽くするために、多くの鳥の長骨は竹のように中空だ。ただし、強度を保つため内部に多数の梁があり、トラス構造になっている。こちらの写真はオオワシ成鳥の上腕骨内部。
このようなニュースはもっと大きく取り上げられるべきだと思う。 猛禽類や水鳥の鉛中毒被害は北海道に限った問題ではないので、そこも含めて報道して欲しい。まずはマスメディアの意識改革が必要なのかもしれない。 headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200924-…
苫小牧市の弁天沼近くで保護されたオジロワシ。血液中の鉛濃度は正常値の上限を超え、高濃度鉛暴露レベルだった。20年以上前から鉛弾が規制されている北海道で誰かがまだ秘密裏に使っている。当地は千歳空港やフェリーターミナルも近く、道外ハンターが鉛弾を持ち込み使用している可能性もある。
昨年末に販売しましたチャリティーカレンダーの売上金で、高価なため普段は頻繁に与えられない活魚をたくさん購入し、入院中の猛禽や後遺症により野生に帰れない猛禽たちに、“お年玉”としてプレゼントしました!たくさんの皆さまの温かいご支援に心より感謝いたします。どうもありがとうございました!
ぐったりしたオジロワシを抱きかかえるとまだ温かかった。解毒剤を投与し酸素室で入院していたが、今朝力尽きた。昨日撮影した表情を見ると、悲しくて悔しくて。猛毒の重金属で作られた鉛弾は道内で使用したら犯罪者、道外なら罪に問われない。一刻も早く鉛弾を撤廃してくれと、伝えに来たのだと思う。
いま、NHKから放送延期の正式連絡が来ました。 『もー、倍にして放送しちゃってください! みんな待ってますから』と返信しておきました。 twitter.com/raptor_biomed/…
狩猟残滓に含まれる鉛弾を誤食して鉛中毒死したオオワシを発見して23年目。環境省はようやく全国の狩猟からの鉛弾撤廃を目指すと表明した。経産省が無毒弾の流通促進に積極的になり、厚労省がジビエに関する食の安全確保に乗り出してくれれば、国を挙げて鉛弾問題に取り組む姿勢がより明確になるだろう
昨日、道北の発電用風車の近くで発見された若いオジロワシ。右翼の手首で切断され、翼先は消失していた。大量出血していたため、受け取りの現場で止血処置を施した。道内各地で乱立する発電用風車。様々な物があるがプロペラ式の風車で安全といえるものはない。命ある状態で収容されたのは奇跡的だ。
交通事故で上のクチバシを失ったオジロワシ。一命を取り留めたものの左目も失明し、介護なしでは生きて行けない。そこで獣医師、歯科医師、歯科技工士によるチームを作り、義嘴の作成を試みた。現在、ワシは差し出した餌を自ら食べ、羽繕いもでき落ち着いている。貴重な機会をくれたワシに感謝したい!
助けられなかったエゾフクロウ。検視の結果、大量のネズミの毛や骨が胃の中から発見された。路上のネズミは目立ちやすく捕りやすい。これを狙って道路に近寄り、車に跳ねられたのだろう。夜間運転する時は野生動物の飛び出しを念頭に注意走行をお願いしたい! より良い共生へreadyfor.jp/projects/IRBJ
立て続けに事故が発生しており、治療用の消耗品が品薄になってしまいました。一部を欲しいものリストに挙げさせて戴きましたので、無理のない範囲でご協力いただけましたら幸いです。 amazon.jp/hz/wishlist/ls… 医療機器の更新を目指すクラファンもよろしくお願いいたします! readyfor.jp/projects/IRBJ2 twitter.com/raptor_biomed/…