すっかり涼しくなったね! 秋の日差しを浴び、マッタリくつろぐシマフクロウ親善大使 ちび。 ※シマフクロウのちびは生まれつき脳に障害があるため、野生に帰ることができませんが、人とシマフクロウを繋ぐ親善大使として環境教育の最前線で頑張っています。
また、オジロワシの巣立ち雛が保護された。先日放鳥したヒナとは別の個体。今年は本当にどうかしてる。。
12月16日(日)滋賀県の湖北文化ホールで、猛禽類医学研究所の渡辺有希子獣医師の講演会が開催されます。シマフクロウ親善大使『ちび』のお母さん役として有名ですが、北海道における猛禽類の鉛中毒根絶活動やオオワシの繁殖地サハリンでの生態調査に長年取り組んできた希少種保全のエキスパートです!
ありがとうございます! 皆さまのお力添えが貴重な命を救うとともに、野生に帰れない動物たちの生活をより良いものにする手助けになっています。動物たちに成り代わりまして厚くお礼申し上げます。 irbj.net/shop/index.html
鉛弾の使用が禁止されて20年以上も経つ北海道ですら猛禽類の鉛中毒は0にはなっていない。本州以南では鉛弾は合法的に使われており、狩猟残滓を採食したイヌワシやクマタカが鉛中毒に陥っている。 猛禽類の鉛中毒問題について詳しく知りたい方はぜひ以下の動画をご覧下さい。 youtube.com/watch?v=9t9q8F…
昨年交通事故に遭い、治療で一命を取り留めたシマフクロウ。フライングケージ内の池で魚をハンティングできるまでに回復しました! 絶滅危惧種の救護は種の存続にも直結しています。一羽でも多くの命を救えるよう、医療技術の向上と機材の充実化を図っていきたいと思います。 readyfor.jp/projects/IRBJ2
頭部外傷により脳症状を示して入院していたオオタカが野生に帰りました。 #オオタカ
いよいよ残り15日になりました! 傷ついた野生猛禽類のため、最後まで頑張りましょう! どうか情報の拡散にご協力ください。よろしくお願いいたします! readyfor.jp/projects/IRBJ2 #野生猛禽類とのより良い共生を目指して #救命率の向上 #野生に返れない動物の継続飼育 #猛禽類医学研究所
野生動物や私たち自身と関係のない話題はあまり掲載しないのですが、野生動物医学にも関わっている後進の獣医師が一生懸命頑張っているので転載します。札幌方面に在住の方で情報をお持ちの方は、ぜひ協力してあげてください。 twitter.com/tsukichan999/s…
今朝の気温はマイナス17℃! 交通事故で上嘴を失い、義嘴を使っているオジロワシ、ベックの吐息も真っ白です。 後遺症により野生に帰れない猛禽たちは、教育・啓発、輸血のドナー、事故対策器具の開発、そして新しい治療技術の開発に貢献しています。 応援はこちら:readyfor.jp/projects/IRBJ2 #拡散歓迎
列車事故に遭い、骨盤骨折と皮膚や筋肉に深い裂傷を負ったオオワシ。まだ予断を許せるような状態では無いが、少し顔つきが良くなった。列車と衝突したシカの死体が線路脇に放置されると、それを餌として集まったオオワシやオジロワシが後続列車に跳ねられる事故が増加している。
みなさん、本当にありがとうございます! クラウドファンディングの支援者数が1900人を越えました! 目標の2000人まであと少し。人間との軋轢に苦しむ野生猛禽類たちの現状を一人でも多くの方に伝え、一緒により良い共生社会を目指しましょう! readyfor.jp/projects/IRBJ2 #情報の拡散をお願いします
火傷により左の足指二本を失った若いオオワシ。配電柱による感電が最も疑わしい。ハンディキャップを乗り越え、野生復帰を目指す!
列車事故で死亡したタンチョウ。まだ幼鳥だった。。ビニール袋にでも入れられて保管されているのかと思ったら、ブルーシート上に剥き出しのまま横たわっていた。連絡はありがたいが、意識の差を感じざるを得なかった。帰ろうとしていた矢先、別の場所でもう一羽轢かれて死んだので取りに来てくれと。。
知床半島と共にオオワシやオジロワシが何百羽も利用する国後島。北方領土での日露共同経済活動の優先5項目として風力発電所の建設に向けた準備が経済産業省と外務省が主体となって着々と進んでいる。日露渡り鳥等保護条約の対象種でもある希少なワシの衝突事故防止のため環境省もしっかり関わるべきだ
列車事故により、両足の骨折に加えて肩の骨が砕けたオジロワシの幼鳥。骨折が落ち着くまで、最低でも一ヶ月間は腹這いで過ごすことになるだろう。全身打撲による内臓損傷や体腔内出血も否定できず、楽観視はできない状態だ。 twitter.com/info_irbj/stat…
知床から運んできた列車事故のオオワシ。折れていた左翼を整復・固定しました。 花咲線で見つかったオジロワシは衝突後、列車の隙間に挟まれていたとのことで凍っていました。 #ワシはシカの轢死体に誘引され列車事故に遭う #シカの轢死体を速やかに撤去するかワシから見えないようにすれば防げる
明日、5月21日(日)の夜に放送されるNHKダーウィンが来た!への出演について、母校の日本獣医生命科学大学(前 日本獣医畜産大学)が紹介してくださいました。ご連絡を戴いたときは驚きましたが、とても光栄なことでありがたく思っています。 nvlu.ac.jp/news/20230518-… NHKダーウィンが来た!… twitter.com/i/web/status/1…
先週、旭川で交通事故に遭い、ドクターカーで搬送したオジロワシ。何とか持ち直し、ICUから一般ケージに移ることができた。
道北で発電用の風車に衝突し、右翼切断の重傷を負ったオジロワシ。受け取りの現場で止血などの応急処置を行った後、ドクターカーで搬送しました。高病原性鳥インフルエンザが流行っているため、車外で治療やA型インフルエンザの簡易検査(陰性)を行い、ヘパフィルター付きの特殊な輸送ボックスに入れ… twitter.com/i/web/status/1…
猛禽類医学研究所オリジナル・グッズの売り上げや寄付金は、事故の後遺症などにより野生に帰れなくなってしまった30羽以上の希少猛禽類の飼育管理、QOLの向上、彼らの協力による事故対策の開発などに用いられています。皆さまのご協力に心から感謝いたします! irbj.net/shop/index.html
釧路湿原野生生物保護センターは電気水道とも止まっており、復旧の目処は立っておりません。パソコンや電話・FAXが使えないため、メール、グッズ注文、イベント受付の対応ができていないことをお詫び申し上げます。
交通事故により両目を損傷したシマフクロウ。餌などが見えており、距離感もつかめているのが幸いだ。意識レベルも徐々に回復しつつある。
新年、あけましておめでとうございます。 今年もどうぞよろしくお願いいたします。 野生動物と人間が、より良い関係で過ごせるようになることを願っております。これからも自然界の現状や改善のための取り組みについて発信して行きますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。 齊藤慶輔
道南で収容された若いオジロワシ。 外傷により飢餓状態だったため、毎日食べ放題にしている。