じゃあな! もう、これっきりでも良い 痛々しい姿や冷たくなった身体で戻ってくるなよ
発電用風車との衝突で右翼先を失ったオジロワシ。入院クレートから、ちょっと広いケージに引っ越しさせました。しっかり食べて、最終手術に備えてもらいます。 #バードストライク #オジロワシ #風力発電 #野生には帰れません
交通事故のオジロワシ。ドクターカーの中で応急処置を施したが、かなり厳しい状況。
朝日新聞でも取り上げられました。 北海道でオオワシ鉛中毒死 捕食したエゾシカ肉に狩猟用の鉛弾か:朝日新聞デジタル asahi.com/articles/ASQ1N…
餌となる動物の死体への毒物混入。狩猟残滓に含まれる鉛弾による鉛中毒と同じ原理の大量死。まさに無差別殺戮だ! afpbb.com/articles/-/323…
今回のクラファンで出品している実物大のシマフクロウ雛とオオワシ頭部の細密画。手にしたときの迫力が小さな画像では伝わりにくいのが残念です。このような芸術作品を特別に提供してくださいました岡田先生に感謝申し上げます! readyfor.jp/projects/IRBJ2
約30年前の自分。「野生猛禽類とのより良い共生社会はまだできてないのかよ?」って聞かれそうだ。 うん、まだだよ。でも昔よりも理解してくれる方も増えたし、協力もしてくれてる。 「決まった道はない。ただ行き先があるだけだ。」 そう信じて目的地を目指そう。 readyfor.jp/projects/IRBJ2
鉛弾が規制されていない本州以南のクマタカが心配でならない。本州で行った過去2年間の捕獲調査では鉛中毒レベルを含む高濃度鉛汚染が複数のクマタカで見つかっている。北海道では発信機を取り付けたクマタカが2羽同じ日に鉛中毒死体で見つかったことがある。
3 ドクターカーの中で最初に機械で検査していたのはの鉛濃度です。「中毒ではない」とナレーションが入っていますが、「鉛中毒ではない」が正しいです。搬送中に別の中毒を疑い農薬系の解毒剤を打っています。 4 社会人になりたての頃の写真(白衣で顕微鏡前)が学生時代の写真の前に入っていました。
交通事故で骨盤を骨折したタンチョウの幼鳥。ハンモックベッドの上での入院生活、頑張ってます!
昨年交通事故に遭い、生死の境をさまよったシマフクロウ。今、大型フライングケージの中でリハビリテーションに励んでいます。今日は一番高い樹の頂上まで登り、春めいてきた日差しを浴びてまどろんでいました。
猛禽類医学研究所が獣医師、動物看護士、調査研究員(一般職)をすべて募集する年は滅多にありません。 ワイルドライフレスキューやワイルドライフリサーチのプロを夢見るあなた! 私たちと一緒に働きませんか? 詳しくはirbj.netまで! #猛禽類医学研究所 #野生動物救護 #希少猛禽類 twitter.com/raptor_biomed/…
先日、風車に衝突したオジロワシの治療に関する動画を配信しました。猛禽の心を読みながら、声掛けやアイコンタクトなどで鳥の精神状態と動きを制御する“コミュニケーション治療”の様子に大きな反響を戴きました。今日はIRBJ副代表の渡辺有希子獣医師(一番弟子)による給餌風景をご覧いただきます。
交通事故のエゾフクロウ。少し反応がマシになったようだが、まだ気を許せる状態ではない。 路面を渡るネズミを狙ってガードポールなどにとまっていることも多いこの時期。夜間走行時にはシカだけではなく、フクロウ類の存在にも気を配っていただきたい。
農家の敷地内で保護されたオオタカ。腰を痛めたらしく、しばらく犬座姿勢の日が続いたが、ようやく起立できるようになった。反応が鈍いことから、頭部も強打している可能性がある。
くちばしを失ったオジロワシに希望の光が! 2019年、交通事故で上嘴と左眼を失ったオジロワシ。義嘴を作ろうと思ったが、獣医師だけで挑戦するよりも、この分野に関してより専門的な知識と技術を持つ人間の歯科医らの協力を得るべきだと考えて専門チームを作った。 つづき↓ readyfor.jp/projects/IRBJ/…
交通事故で瀕死の重傷を負ったシマフクロウ。治療により、傷とともに気力も回復した。威嚇の時に発するクラッピング音がとても力強い! #シマフクロウ #猛禽類医学研究所
午前3時過ぎ、ようやく処置が一段落。右翼の手首から先がもぎ取られていた。 痛いよな、、ごめんな。。 #バードストライク #オジロワシ #風力発電
昨日、クラウドファンディングが無事終了しましたが、引き続きサポートしたい、諸事情により今回のクラファンに参加できなかったので別の支援方法を知りたい、といった大変ありがたいお申し出を戴いております。恐縮ながら、以下の援助方法をお知らせさせていただきます。 irbj.net/support/index.…
明日は環境省によるオオワシ・オジロワシ保護増殖分科会。私も検討委員として参加する。私達が直接関わっている保全上の問題は、列車事故、鉛中毒、バードストライクなど多岐にわたる。傷ついた者の命を救うことはもちろん、大量死に繋がる恐れがある人間との軋轢の元栓を閉じることが何よりも大切だ。 twitter.com/raptor_biomed/…
考え方は人それぞれだと思いますが、私の解釈では、餌付けとは『人間が何らかの利、もしくは精神的な満足感を得るために、動物を餌で釣って馴らすもしくはおびき寄せること』となっています。保護を目的とした計画的な補助給餌とは全く違います。
自他ともに認めるコーヒー好きです。専門店さんのご協力でブレンドを監修し、好きな銘柄とともに猛禽類保護の寄付金付き商品として販売していただいてます。今回、飲み比べ用に4銘柄をセットにし、特別価格980円でご提供戴くことになりました。この機会にぜひお試しください!midoucoffee.shop/?pid=136911036
終生飼育されているオオワシやオジロワシの力を借りて開発している感電防止器具。北海道電力の協力を得て、全道約2500ヶ所以上の送配電柱で採用されている。事故による後遺症などで野生に帰れなくなってしまった彼らは、自然界に生きる仲間の命を守っている! readyfor.jp/projects/IRBJ2
NHKの「ダーウィンが来た!」の公式Twitterで、交通事故により嘴(くちばし)を根元から骨ごと失い、義嘴を作成したオジロワシ“ベック”について紹介していただきました。嘴の付け根の骨が少しでも残っていればインプラントで装着することができたのですが、この症例では根元に残った薄い肉の裏側がすぐ… twitter.com/i/web/status/1…