北海道の風力発電で得た電力を本州に運ぶための海底ケーブルが巨額の資金を投じて作られる予定だ。発電用の風車に衝突して死亡したオジロワシやオオワシはわかっているだけで70羽を越える。北海道を日本のエネルギー基地として位置付けるからには国を挙げた環境配慮が必要だ。nikkei.com/article/DGXZQO…
【閲覧注意】 感電事故に遭ったクマタカ2羽の検視。 左が送電線(高圧線)、右が配電線に接触した個体。事故の状況を丁寧に読み取り、再発の防止に繋げる地道な作業だ。彼らの死を無題にしないため、命が尽きた動物と向き合うのも、獣医師の大切な仕事だ。
交通事故に遭い、生死の境を彷徨ったシマフクロウ。折れた翼が手術で繋がり、治療により両目の視力も回復しました。今、フライングケージでリハビリに励んでいますが、樹上から私達を見下ろす姿はまさしくコタンコロカムイ(アイヌ民族の神)です! 命を繋ぎ止めるクラファン readyfor.jp/projects/IRBJ2
見上げることが多い猛禽の飛翔姿。真横から観ると凜々しさがさらに際立つ。末永く共生できますように!
鉛中毒の悲惨さを訴えるオオワシ。 苦しみ抜いて死んでいったワシの姿と声が脳裏から離れない。本州以南では今も合法的に鉛弾が使用されており、希少なイヌワシやクマタカでも鉛中毒が確認されている。一刻も早く全国の狩猟から鉛弾を撤廃し、無毒の銅弾等に移行するべきだ。 huffingtonpost.jp/entry/eagle_jp…
線路の横にワシが10羽以上集まっていた。列車に轢かれたシカの死体に誘引されたらしい。夢中で食べていて後続列車に跳ねられる事故が多発していることから、一刻も早く撤去してもらいたいが、土日の回収は行われない。JR関係者以外が線路に立ち入り処理することも許されない。 readyfor.jp/projects/IRBJ2 twitter.com/raptor_biomed/…
毎年恒例『入院動物たちに鮮魚のプレゼント!』企画に伴い、チャリティーカレンダーの予約受付を開始しています。この企画は事故などの後遺症によって野生に帰れなくなってしまったワシ達に、新鮮な魚をたくさんプレゼントし、お腹いっぱい食べてもらおう!というものです。irbj.net/shop/index.htm…
厚岸町の国道近くに負傷したオジロワシがいるとの通報。道路上で小動物の轢死体を食べているところを、環境調査中だったコンサル会社の関係者が発見し、轢かれない場所まで誘導してくださっていた。… twitter.com/i/web/status/1…
列車事故に遭った巣立ち後間もないオジロワシは、予断を許さない状態が続いている。 親鳥から目立ちやすい線路の上で、餌を待っていたのだろう。 両脚の骨折や烏口骨(肩と胸を結ぶ骨)の粉砕具合から、相当のスピードで走ってきた列車と衝突したものと思われる。
交通事故疑いのエゾフクロウ。輸液と必要な薬剤を投与し、酸素の流れるICUで安静にさせているが、依然として厳しい状態は続く。大腿骨の破砕と体腔内出血に加え、肩甲骨も骨折していた。頭も強打しており、意識は混濁。今夜が最初の山だろう。 ○救命率の向上も目的としたCF readyfor.jp/projects/IRBJ
みなさん!本当に本当にありがとうございます! なんと支援者数2500人を達成することができました! まるで夢のようです!社会に野生猛禽類の現状と保全の取り組みの必要性を訴える上で非常に大きな力になります。戴きました支援金と支援者の数を力にして、これからもより良い共生社会を目指します!!
たった一体のシカの死体に群がるオオワシとオジロワシ。鉛弾に被弾していたとしたら、これだけ多くの希少種が一度に影響を受けることになる。射止められた後、食用部分だけを切り取り投棄されたり、被弾しながらも逃走して回収されなかった獲物は、餌として利用する猛禽が鉛中毒に陥る原因となる。
クラウドファンディング 『野生に帰れない希少猛禽類の命を繋ぎ、活躍の場を与え、より良い共生へ』 を開始しました! 皆さまからの温かいご支援をどうぞよろしくお願いいたします! readyfor.jp/projects/IRBJ
この調査用の無人カメラ。。なんだか思いがけないカットが撮れるな💧
昨日、線路脇で発見収容したオオワシの成鳥。運転士が線路脇の標識下に置いたという情報から三日、個体が見当たらなかったため事故報告書を見直してもらったところ、生きている可能性があることが判明。周囲を探したところ、20メートル離れた林内まで這って移動していた脊椎損傷のワシを発見した。
鉛弾で射止められた獲物の体内で、鉛はどうなっているのか? ジビエ料理のシェフが写真と共に紹介されています。 blogs.yahoo.co.jp/japangibier/36…
列車事故に遭い脊椎を損傷していたオオワシの容態が急変し、昨晩死亡した。絶滅危惧種種の大量死が一つの営利事業によってもたらされている現実。行政による、企業に対する善処のお願いだけで済まして良いはずがない。
列車事故で死亡したシカが線路脇に放置され、餌として集まったワシが後続車に轢かれる事故が後を経たない。シカの線路侵入を防ぐには、根室本線が約330km、釧網本線が160km以上もあり困難だろう。死の連鎖を断ち切るには、企業が行政援助を受けてシカの轢死体を速やかに撤去する体制の構築が必要だ。
サハリンで生まれたオオワシの雛たち、みんな巣立ちを終えた頃だろう。石油天然ガスの開発地帯を越え、宗谷海峡を渡り、立ち並ぶ風車に当たらず、電柱にとまらず、鉛弾を含まない餌を食べながら渡っておいで! 首を長ーくして待ってるよ!
【NHKダーウィンが来た!出演のお知らせ】 いよいよ、明日の晩です! 野生猛禽類の現状と取り組みを一人でも多くの方に知っていただき、彼らとのより良い共生を目指したいと思っています。情報拡散へのご協力を、どうぞよろしくお願いいたします! 「巨鳥を守れ!オジロワシレスキュー」 放送予定:… twitter.com/i/web/status/1…
オホーツク海沿岸の斜里町で農薬等による中毒が疑われるオジロワシの成鳥が保護され、ドクターカーを出して対応したものの急死しました。この時期、過去に町内で同様の神経症状により保護されたワシがいることから、近隣地域で続発する可能性があり注意が必要です。
オオワシの列車事故が発生。幸い息があるが重傷だ。一通りの処置を終え、酸素室の中で腹這いの状態が続く。焦点が定まらない眼のまばたきで、辛うじて生きていることがわかる。今晩が最初の山だろう。 傷ついた希少猛禽類の命を全力で救い、より良い共生社会を目指したい! readyfor.jp/projects/IRBJ2
オオワシの体重測定。 動物と人、双方が怪我をしないように、ジャケットとよばれる拘束衣を一時的に着せてある。診療に際しても、様々な可能性を見越した予防が大切だ。 より良い共生社会を目指したい readyfor.jp/projects/IRBJ2
本日二例目となる列車事故のオオワシ。翼の骨が折れているものの、この幼鳥は生きていてくれた! #JRからの通報は無し #通報や報告がされていない被害個体が多くいる可能性大
鳥類は恐竜の末裔であるとの説がある。 なるほど、オオワシの歩行はティラノサウルスを彷彿とさせる。