東急ハンズ渋谷店で、猛禽類医学研究所のサポートグッズやオリジナルグッズが期間限定で販売されています。 猛禽類医学研究所のSPECIALイベントグッズ売場は、 東急ハンズ渋谷店-B2C、〜5/31(木)までです。 期間中最後の週末、ぜひお出かけいただき、実物をお手に取ってみてください!
昨年の暮れ、風蓮湖で保護されたオオワシの成鳥。2月に同地で放鳥し、しばらく湖畔で過ごしていることが確認されていたが、その後送信機からのデータが途絶え安否が心配されていた。そんな中、数日前にいきなり位置情報が送られてきた。場所はなんと間宮海峡に近いアムール川の河口!!
「情熱大陸」放送後、しばらく欠品が続いていた著書『野生の猛禽を診る―獣医師・齊藤慶輔の365日』が各店に入荷しているようです。 猛禽類の鉛中毒、風力発電との衝突、環境治療、治療と野生復帰などが、100点近い写真とともに解説されています。 amazon.co.jp/dp/4894537397/… irbj.net/shop/index.html
今年2月に風蓮湖で放鳥した若いオオワシは、いまだ宗谷岬周辺をウロウロしている。海上で位置情報が取れていることから、何度かサハリンへの渡りを試みているようだ。なんとか渡り切れ!
本州の方との会話 「この季節、山に入るときはクマよけスプレーが必須だよ」 『そうかー。身体にシュッシュッしとくと安心だね!』 。。。安心できないと思います!!
とんでもない写真家(?)がいるもんだ!! twitter.com/Funa_Rhizobia/…
この写真を入選させた写真展はコチラらしい。しかも、衆議院議長賞!?shashinten.info/winning_work.h…
撮影者個人の問題もさることながら、このコメントをそのまま載せてしまう主催者の意識が疑われる!
昨年度発生したオオワシとオジロワシの死亡傷病個体の発生状況とその原因について、NHKのニュースで取り上げられました。www3.nhk.or.jp/sapporo-news/2…
「環境省は事故を防止して保護などに取り組むことにしています」となっていますが、原因の多くを占める列車事故とバードストライクについては、事業者の協力や対策がいまだ不十分な状況。国としてどのように事故防止に取り組むつもりなのか具体的に示してもらいたいものです。www3.nhk.or.jp/sapporo-news/2…
数日前、羅臼で保護された若いオジロワシ。目立った外傷はないものの、烏口骨・胸骨関節がずれており、車などとの衝突が疑われる。また、足指に古い絞扼創が認められることから、漁網などに絡まった事もあるようだ。傷付いた野生動物は、人との共生が一筋縄では行かないことを診るものに訴えかけてくる
国土交通省、環境省、事業関係者らとのオジロワシ雛の捕獲調査。GPS送信機によってしばらく行動を追跡し、道路を頻繁に横断する箇所を明らかにすることによって、交通事故の低減を目指す。
【職員募集のご案内】 獣医師、研究員の募集案内を猛禽類医学研究所のHPに掲載しました。来年4月からの勤務に加え、本年10月から勤務して戴ける方も募集しています。応募期間が短いため、ご注意ください。熱意溢れる方のチャレンジを期待しています! irbj.net/index.html
久しぶりの南半球。凄まじいばかりの朝焼けが出迎えてくれた。
古代のアボリジニによって描かれたフクロオオカミ(タスマニアタイガー)。1936年に絶滅。人類と共生できず絶滅してしまう悲しい未来を、描いた者は想像すらしなかっただろう。
リハビリ飼育中のシマフクロウ。 観る者を黙らせる、この圧倒的な存在感はいったいどこから来るのだろう?
ご好評にお応えして。。シマフクロウ第二弾! とても同じ鳥とは思えないほど表情豊かだ。
猿払村の国道238号線海岸線で、オオワシ成鳥の衰弱個体を数日前に見かけたとの情報をいただきました。短距離の飛翔はできるとのこと。見かけられた方は、環境省北海道地方環境事務所(011-299-1954)までご連絡いただけますよう、ご協力をお願いいたします。
真夏に真冬のワシを想う。。
生まれつき脳に障害を持ちながらも「シマフクロウ親善大使」として環境教育の最前線で活躍中のちび。この鳥が人間に教えてくれるのは、シマフクロウや自然環境の大切さだけではない。彼の生き様は、私たちに大きな感動と勇気を与えてくれている。
若いタンチョウの受難が続いている。昨日は列車に轢かれて一羽が命を落とした。写真は車と衝突して収容された雛。警戒心の薄い若い個体の行動圏が徐々に広くなり、いきなり車の前に飛び出してくることもあるこの時期。いつも以上に、同じ地域に暮らす者の注意と気配りが大切になっている。
シマフクロウが列車に轢かれて死亡した。多くの時間と経費をかけて希少種を増やす取り組みが行われているが、人間活動によってその命は一瞬にして奪われている。希少種の保全において増やす取り組みと減らさない取り組みは自転車の両輪である。官民が協力して事故の軽減に取り組むことが大事だと思う。
サハリンで生まれたオオワシの雛たち、みんな巣立ちを終えた頃だろう。石油天然ガスの開発地帯を越え、宗谷海峡を渡り、立ち並ぶ風車に当たらず、電柱にとまらず、鉛弾を含まない餌を食べながら渡っておいで! 首を長ーくして待ってるよ!
知床半島でまたしてもシマフクロウが受難。橋の近くで保護されたことから車と接触した可能性も高い。左翼の開放骨折は受傷後時間が経っており、ウジが湧いていた。命を取り留めるため翼を失ったことに、この鳥はまだ気付いていないかも知れない。
10月28日(日)、チャリティーイベントとして自分で釣った魚を入院中のワシに与える『魚トリトリアゲアゲ大作戦』を開催します! ご応募はこちらまで! Mail:events@irbj.net 、FAX:0154-56-3466 ※小学生未満は参加不可・中学生以下は保護者同伴必須 担当:猛禽類医学研究所 堤