今日もまた、若いオジロワシが列車事故に遭って死亡しているのが見つかった。繰り返される惨劇。よりいっそうの注意走行と情報共有をお願いしたい! twitter.com/raptor_biomed/…
オジロワシからオジロワシへの輸血。 ドナーになってくれた終生飼育個体は、治療によって一命を取り留めたものの、後遺症が残り野生に帰れない猛禽たち。みんな、力を買してくれてありがとう! irbj.net/activity/utili…
皆さまのご協力のおかげで、また一羽オジロワシを野生に帰せる目処が立ちました! どうもありがとうございました! twitter.com/raptor_biomed/…
野生猛禽類の鉛中毒に関する講演会の様子が期間限定で配信されています。特に学生や教員の方々からの反響が大きく、嬉しく思っています。また、今回取り上げたカモ類の鉛汚染もジビエの観点から高い関心をいただいています。 一日でも早く、全国の狩猟から有毒な鉛弾が撤廃されることを願っています。 twitter.com/raptor_biomed/…
朝は低温&濃霧。 日中は30℃越え。。 手術室などごく限られた場所にしかエアコンが無い釧路湿原野生生物保護センターでは、人も動物もグッタリだ。。 ※欲しいものリストに暑さへの対策品をあげさせていただきました amazon.jp/hz/wishlist/ls…
オオワシの保護活動などで付き合いのあるロシア人研究者とようやく連絡がとれた。国家情勢によって職を失い引っ越した者や、戦争反対の署名活動に参加して国から罰金の支払いを命ぜられた者などの情報が寄せられた。 研究者や知識人の多くはロシアの現状と行く末、そして政治家の行動を憂いている。
全てのロシア人=悪とも受け取られかねない報道を簡単に鵜呑みにせず、一人一人が正確な情報を慎重に探る努力を惜しむべきではないと思う。
この本が出版されてからもう8年になる。読み返すと、今話題のロシア・サハリン2 石油天然ガス開発の問題や、2025年から全国規制が始まる狩猟用鉛弾の問題について詳しく書かれていて、その変遷を知る上での貴重な資料になっていた。 #野生の猛禽を診る #北海道新聞社
オオワシの加齢変化。 ・尾羽と基部の羽毛が白くなる ・前腕部の羽毛(雨覆)が白くなる ・脚基部の羽毛が白くなる ・額の羽毛が白くなる ・頭頂から後頭部の羽毛が白くなる ・襟足の羽毛が白くなる ・口角の羽毛が白くなる ・眼の周りの羽毛が白くなる お互い、長い付き合いだから判ることもあるよね
今朝の鳥類標識調査における一コマ。 右側がオオアカゲラ、左側がアカゲラ。両者とも今年生まれの幼鳥だが、二周りほども大きさに差がある。つつかれたときの痛さは。。どちらも大いに痛い💦 #オオアカゲラ #アカゲラ #鳥類標識調査 #バンディング #釧路湿原
左脚を骨折し、右脚から点滴を受けながらハンモック上で入院生活を送るタンチョウ。精神的に厳しい毎日だと思うが、なんとか起立できるまでに回復して欲しい。
普通のオジロワシよりも、だいぶ大きかった“横綱オジロ”が自然界に帰りました! 輸送ケージから歩み出て、短い飛翔を交えながら草むらの中をノソノソ歩き。。だいぶ時が経ったのち、丘の上からおもむろに飛び立ち、一気に大空を飛び去ってゆきました。 どこまでもマイペース。。貫禄あるお姿でした!
先日、野生復帰した“横綱オジロ”。 放鳥直後の横顔が凛々しかった! 入院治療中とは大違い。 ケージから一歩外に出た瞬間に、頭の中が野鳥に戻るのだと思う。
北方領土で海鳥の死体が多数発見されています。 北海道の沿岸でも収容・回収される可能性があるので、様々な可能性を念頭に、慎重に対応しなければなりません。 moto-tomin2sei.hatenablog.com/entry/20220812…
検討委員として改訂作業に参加した、海ワシ類のバードストライク防止手引き。事業者や関係者に熟読して戴き、計画の可否も含めた検討のバイブルにしてもらいたい。 風力発電、オジロワシなどの営巣地周辺は避けて…バードストライク防止手引きを改定 : 読売新聞オンライン yomiuri.co.jp/national/20220…
少しずつですが、直接情報が集まってきています。発生範囲はもっと広く、種も海鳥だけではないようです。
網走で交通事故に遭ったオジロワシが運ばれてきた。頭部外傷と烏口骨(肩から胸にかけての骨)に変位があり、呼吸困難が続いている。処置を終え、酸素の流れる保育器に収容したが状況はかなり厳しい。
長年一緒に命を救ってきたエコーがとうとう壊れた。古くて部品がなく、修理もできないとのこと。。思わず虚空を見つめてしまった。 #愛着あるものが逝ってしまった #買い換える予算もなし
交通事故に遭ったオジロワシ。昨日よりは僅かに反応があるものの、いまだ予断を許さない状況が続いている。
台湾の環境メディアに私たちの活動が取り上げられました。 e-info.org.tw/node/234738
交通事故で頭部外傷と全身打撲を負ったオジロワシ。いまだICUの中で朦朧(もうろう)とした状態が続いている。暖め過ぎず、十分な酸素を供給して改善を期待したい。
シマフクロウの交通事故が発生。右翼骨折と頭部外傷で意識は混濁し、路肩で座り込んでいた。現地で応急処置を済ませ、直ちに釧路湿原野生生物保護センターに搬送して本格的な治療を開始した。夜間に森林や河川の近くを走行する際には、シカやキツネだけではなく、シマフクロウにも気を付けてほしい。
道東の国道で交通事故に遭ったシマフクロウを釧路湿原野生生物保護センターに搬入し、酸素の流れるICUに収容した。頭部を強打しており、意識レベルは低い。体腔内出血の可能性もあり、今夜が最初の山場になるだろう。 #環境省シマフクロウ保護増殖事業 #環境省釧路湿原野生生物保護センター
交通事故に遭い、瀕死の重傷を負ったシマフクロウ。いまもICUの中で頑張っています。二日目の夜、なんとか持ち堪えてほしい!
交通事故に遭ったシマフクロウ。昨晩も何とか乗り切ってくれた。 治療には最善を尽くすが、事故を起こさないことがなによりも大切。森林や水場付近を夜間走行する際は、シマフクロウの存在を念頭に置き、安全運転をお願いしたい!