助けられなかったエゾフクロウ。検視の結果、大量のネズミの毛や骨が胃の中から発見された。路上のネズミは目立ちやすく捕りやすい。これを狙って道路に近寄り、車に跳ねられたのだろう。夜間運転する時は野生動物の飛び出しを念頭に注意走行をお願いしたい! より良い共生へreadyfor.jp/projects/IRBJ
今日もたくさんのご支援をいただき、ありがとうございました! 一羽でも多くの命を救い野生に帰すとともに、後遺症で帰れなくなった猛禽達にも快適な生活をさせたいと思っています。 readyfor.jp/projects/IRBJ 写真は再び野に放たれるオジロワシ。彼らの居るべき場所は自然界なんだと痛感する一枚です
冬期はオオワシやオジロワシの列車事故が多発する。列車に衝突したシカが線路際に放置され、餌として求めたワシが線路に降り、後続の列車に轢かれる事故だ。シカの轢死体の早期撤去が求められるが、まずは風に飛ばないもので覆い隠すことを提唱している。 救命率向上のために readyfor.jp/projects/IRBJ
ワシの列車事故について投稿したばかりですが、先ほど列車に轢かれて死亡したオジロワシの死体を収容してきました。シカの轢死体がワシを線路に誘引し、夢中で食べていた個体が逃げ切れずに列車に跳ねられたと思われます。シカの死体を速やかに撤去できなければ、応急措置として覆い隠してもらいたい!
道内で鉛弾規制になって十数年経ったある年、列車事故で運ばれてきたオジロワシ。レントゲンを撮ると胃内がシカ肉で一杯だったが、鉛ライフル弾の破片がいくつも混在していた。鉛弾に被弾したシカが列車に轢かれ、それをワシが食べて列車事故に遭った可能性が高い。事故に加えて鉛中毒のリスクまでも!
交通事故に遭い、なんとか助けようとしたにも関わらず死亡してしまったエゾフクロウ。鳥類生態学をご専門にされる大学の先生から「剥製にして環境教育に生かしたい」とのありがたいお申し出を戴きましたので、活用していただくことにしました。猛禽類とのより良い共生を目指す活動に参加してくれます!
今日もオジロワシの列車事故死体を引き取ってきた。シカの轢死体に魅せられて線路に近づき列車に衝突とした思われる。ワシを回収し連絡くださるJRには感謝しているが、シカ死体の敏速撤去と覆い隠しのシステムを環境省や我々を交えて早期に実現してもらいたい。 より良い共生readyfor.jp/projects/IRBJ
道北で傷付いたオオワシを受け取りました。応急処置をしたので、これから320km離れた釧路まで運びます。お約束の吹雪模様。。安全運転で行きます! 【希少猛禽類とのより良い共生を目指して】 終生飼育個体のQOLや傷病猛禽類の救命率向上を目指したクラウドファンディング readyfor.jp/projects/IRBJ
釧路帰着。長旅お疲れさん! 輸液により少し顔つきが良くなったな。今晩は暖かい部屋でよく休んでくれ。
左脚を骨折し、飢餓状態だったオオワシへの給餌。 差し出した魚を夢中で食べようとするが… 餌に仕込んだ薬入りのカプセルが出てしまわないかと獣医師はちょっとハラハラ💦 ◎傷付いた猛禽類の救命率向上を目指すCFはこちら readyfor.jp/projects/IRBJ #道北収容 #オオワシ #絶滅危惧種 #野生動物救護
列車事故で死亡したタンチョウ。まだ幼鳥だった。。ビニール袋にでも入れられて保管されているのかと思ったら、ブルーシート上に剥き出しのまま横たわっていた。連絡はありがたいが、意識の差を感じざるを得なかった。帰ろうとしていた矢先、別の場所でもう一羽轢かれて死んだので取りに来てくれと。。
皆で知恵を絞って本気で対策を考えるべき。状況を正確に把握するために、各車両にドライブレコーダーの設置をお願いしたい。
飢餓状態だったオオワシ。いきなり消化器系への負担が掛からないように、様子を見ながら魚を与えているが。。 はやく、はやく!もう食べ放題にして!と思っているに違いない。 twitter.com/info_irbj/stat…
左足を負傷して飢餓状態だったオオワシ。食欲はさらに旺盛!待ち切れず餌を奪うようになったので、このあと入院室に移動させた。手渡し給餌は卒業! 命を救うためのサポート readyfor.jp/projects/IRBJ
左足を骨折し、飢餓状態だったオオワシを少し広い入院室に移した。 飛びたいけど力が入らない。歩きたいけど足が痛い。 氷点下の中、飲まず食わずでよく生き延びたな。まずはしっかり休み、よく食べて、身体を治そう! ○命を繋ぎ、より良い共生を目指すサポート readyfor.jp/projects/IRBJ
飢餓状態だったオオワシを入院室に移しました。貧血が酷いので、高価な活魚を与えて生きる気力を呼び覚まします。魚が飛び出ないように深めのバットを入れたのですが足の悪いオオワシにはハードルに…すぐに浅いバットに変更しました。 今日も温かいサポートに感謝いたします readyfor.jp/projects/IRBJ
オジロワシの傷病発生の連絡。 これとは別にまたワシが複数羽、同じ場所で列車に跳ねられて死亡したらしい。前日にシカを轢いたことがわかっている場所。餌を求めてワシが降りている可能性が高いにもかかわらず、なぜ徐行・注走行しないのか大いに疑問だ!
全国のみなさま、そして海外から参加いただいているみなさま。この企画にこれほど多くの賛同と協力を戴いている事実は、関係する企業や行政、そして政治家に状況の改善を働きかける上でとても大きな説得力になります!本当に心強く、あらためて御礼申し上げます! readyfor.jp/projects/IRBJ #拡散希望
ドクターカーで若いオジロワシを引き取った。傷は古く、乾燥した上腕骨が剥き出しになっている。命を助けるためには残念ながら断翼しかない。
今日収容されたオオワシとオジロワシ。シカとの衝突は報告されていたが轢死体は線路脇に放置され、翌日餌として集まったワシに突っ込んだらしい。報告があった別の一羽は行方不明。シカの轢死体にワシ集まり、それを後続車が轢く事故は後を絶たない。未回収のシカ死体は明かなのになぜ徐行しないのか?
今日は傷付いたワシ1羽、冷たくなったワシ2羽と向き合った。 野生猛禽類とのより良い共生を目指しているが、現実を前に途方に暮れそうになることもある。傷付いた野生動物は病んだ自然環境からのメッセンジャーだ。健全な状態に戻さなくてはと思う! 写真:ドクターカーで安全に保定されたオジロワシ
20年以上使ってきた血液検査機器。いよいよ部品が無く、今後修理はできないと言われてしまった… 仕方ないので同等品の見積もりを取ってみたけど、大幅に割り引いてこの価格かぁ(..;) 傷付いた猛禽類の救命率を高め、より良い共生を目指すクラファンにチャレンジしてます! readyfor.jp/projects/IRBJ
昨日断翼したオジロワシに新鮮な魚を与えてみた。飛びついて、あっという間に完食。やっぱり長い間食べられてなかった様子。食欲は生きる力の源だ! 絶滅危惧種の命を救うクラウドファンディング readyfor.jp/projects/IRBJ
現在チャレンジしているクラウドファンディングですが、本当にたくさんに皆さまのご理解とご協力により、第二目標金額に達することができました。北海道の片隅で毎日野生の命と向かい続けている私達にとって、本当に心強い応援歌になっています。ご支援を戴きました皆さまに心よりお礼申し上げます!
本クラウドファンディングは、傷付いた猛禽類の救命率向上のため大切な命を搬送する四駆車や老朽化した医療機器の更新に加え、義嘴など新技術の開発、終生飼育個体のQOL向上と活躍の場を広げる活動、より良い共生を目指すための環境教育に使う費用として第3目標を設け引き続き挑戦させていただきます。