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毎日毎日、死んだり傷ついたりしたワシ達を診ていると、人間が作り出した原因の元栓を閉じることの大切さを痛感する。野生動物とのより良い共生社会を目指し、病んだ自然環境を治療する事に軸足を置いて活動を続けるつもりだ。
#環境治療 #野生動物との共生 #symbiosis #たまには健康なワシ達を観たい
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今日は雪道を350kmも走って、おまえの仲間を一羽も助けられなかったよ。。
入院動物に慰められる獣医がひとり
#乗り越えていこう
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チャリティーカレンダー2021の売り上げで、今年もワシ達に活魚のお年玉をあげることができました。皆さまのご協力に心より感謝申し上げます。
オリジナルグッズの売り上げは一命を取り留めたものの後遺症などによって野生に帰れない猛禽類の飼育管理費などに使われています。irbj.net/shop/
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新年早々、またワシの列車事故の連絡。本当に切りがない。
直ちに歯止めをかけないと、取り返しのつかないことになる!
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ワシの列車事故はシカの轢死体が線路際に放置され、それを食べにきたワシが後続車に衝突するものです。可能な限り早急なシカ死体の撤去と、シカ死体のある場所を回収されるまでは後続車と情報共有して注意走行すれば多くは防げます。このシステム化を含め、環境省を介してJRに長年要望しています。
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日本では渡り性猛禽類の大量死が発生している。洋上風力については海鳥や水鳥などへの影響が懸念される。渡り鳥を対象にした保全活動に取り組む上で、グローバルな視点を念頭に置くことを忘れてはならない。私は日本がボン条約に加盟・批准することが必要であると考えている。
tokyo.birdlife.org/archives/world…
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なんとか一晩頑張ってくれた!
この瞬きだけで嬉しいよ(^^)
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右足に新鮮な魚を掴んだまま感電死したオジロワシの剖検所見を書いている。捕まえた魚を安全な所で食べようとして、選んだ高い場所が配電柱。。漏電していたとはまさにブービートラップだったようだ。 pic.twitter.com/sKRhKKCY3a
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猛禽類医学研究所オリジナル・グッズの売り上げや寄付金は、事故の後遺症などにより野生に帰れなくなってしまった30羽以上の希少猛禽類の飼育管理、QOLの向上、彼らの協力による事故対策の開発などに用いられています。皆さまのご協力に心から感謝いたします!
irbj.net/shop/index.html
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