エピオルニスという、ダチョウを大きく上回る巨鳥が17世紀頃までマダガスカルに生息していた。JICA専門家として滞在していたとき、信頼を得た部族長に連れて行ってもらった神聖なる場所。絶句した。無数の卵のかけらが散らばっており、一目見てその卵の巨大さがわかった。エピオルニス、会いたかった!
モーリシャスで発生した大規模な石油流出。日本近海でいつ起こってもおかしくない。野生動物救護研究会では水鳥を使った洗浄実習なども行っている。正しい情報を得たりスキルを身につけたい方は会員になってはいかがでしょうか?希望者はkyuugoken@gmail.comまで名前、住所、連絡先を送信してくたさい.
こういうニュースは嬉しいなあ! cnn.co.jp/fringe/3515895…
絶滅種カロライナインコ。アメリカへの移民が果樹園の害鳥として駆除する一方、ペットや羽根目的に乱獲され1900年代はじめに絶滅。この個体は爪やくちばしが異常に伸びていることから飼い鳥だったのだろう。 #絶滅種から学ぶ教訓
どうやったらこんな化石ができるのか全く解らん。。 だから自然界は面白い! #クラゲ #くらげ #水母 #海月 #Jellyfish
『思い出に残るワシの放鳥は?』 「これです」 #オオワシ #放鳥 #野生復帰
極度の栄養不良に陥っていたオオタカの幼鳥。尾羽にトリモチもしくはネズミ捕りとおぼしき粘着物がベッタリ付着し、正常に開かない状態だった。
密かに開店準備を進めていた 『猛禽類医学研究所 Yahoo!店』 が本日オープンします! store.shopping.yahoo.co.jp/irbj-shop/ みなさん、ぜひ覗いてみてくださいね!(^^)
ほとんどの先進国が加盟し(中国を含む)、モーリシャスですら参加しているボン条約(移動性野生動物種の保全に関する条約)に日本が加盟していないのはとても恥ずかしい! 海洋生物を資源として見なし、クジラやウミガメ、サメ類などが保護の対象になっていることが主な理由であるとも言われている。
これ以上、地球を汚さないでほしい! 人が住む陸地に石油が漂着しなければ良いってもんじゃない。海面に流出した油を波が穏やかだと勘違いし、あえて降りてしまう海鳥もいる。 headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200906-…
鉛中毒は猛禽類や水鳥に限った病気では無い。1998年に北海道音別町で収容されたタンチョウの胃から鉛ライフル弾が発見され、鉛中毒死したことが明らかになった。タンチョウは山林や農地ではシカ猟用の鉛ライフル弾を、水辺では水鳥猟用の鉛散弾を誤食する可能性がある。 #全国の狩猟から鉛弾の撤廃を
北海道のメディアに、これほど大々的に取り上げられるとは。。逆に驚きました💧 fnn.jp/articles/-/841… 彼らの存在を身近に感じ、共生に向けた努力をしてもらいたいな。
仕事柄、多くの猛禽に会ってきたが、最後まで野生の気迫を失わず帰って行った、このクマタカ幼鳥は忘れられない。再び鉛に汚染されることなく、元気に過ごしていることを祈りたい。 猛禽類の鉛中毒について irbj.net/activity/cause… #鉛中毒 #クマタカ
右の翼を骨折していたノスリを無事放鳥しました!
君の瞳は綺麗だね! なんて口説き文句には全く耳を貸さず。。振り返りもしないで去っていきました💧
はい、お約束。。 今回はノスリの耳の穴です!
生き残ってくれていると良いなぁ。。 headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200916-…
内陸まで飛ばされてきたコシジロウミツバメ。腹部にまだ多量の綿羽が残っていることから巣立ち雛と思われた。夕暮れ、海岸から自然界へと帰って行った!
一般の人が見ても、なんだか解らない写真てあると思う。 これなんかはまさにそう。 身体を軽くするために、多くの鳥の長骨は竹のように中空だ。ただし、強度を保つため内部に多数の梁があり、トラス構造になっている。こちらの写真はオオワシ成鳥の上腕骨内部。
小泉環境大臣と会談させていただきました。短い時間ではありましたが、希少猛禽類の現状と必要な保全策を直接お伝えできる貴重な時間でした。心より感謝申し上げます!
昨日の小泉環境大臣の釧路湿原野生生物保護センターご訪問。実質15分間の会談でした。大臣から「ここでの時間は自由に使ってください」とのありがたいお言葉を戴き、猛禽類と水鳥の鉛中毒、バードストライク(特に小型風車)、ワシの列車事故についてのご説明に全ての時間を使わせていただきました。
事故で長期間のリハビリを行っていたオジロワシ。右目を失明し、右翼が下がったままの状態になったが、力強い飛翔能力を取り戻した。
ちび、君の姿が見えなくなってからもう一年経ったんだね。もう少し、頑張ってみるから、見守っててね。
事故で右の翼を骨折し、右目の視力も失ったオジロワシ。フライングケージの中で飛翔と探・採餌能力を確認した上で、サケが遡上する知床の河川近傍にて野生復帰させました。
水場で事故死したシマフクロウには足環が着いていなかった。研究者や行政が把握していないペアがどこかで繁殖していることを示す証拠だ。人間が関与しているものであれば、1回目は“不慮の事故”であっても2回目以降は“人災”だ。できる限りの対策を講じてもらいたいと切に願わずにはいられない。