交通事故のオジロワシ。ドクターカーの中で応急処置を施したが、かなり厳しい状況。
交通事故のオジロワシ。少しだけ目を開ける力が出てきたが、予断を許さない状態が続いている。
今日捕獲したクマタカの血中鉛濃度は正常範囲だった! 5年前、高濃度の鉛に汚染されていたため治療して放鳥した個体。今年は多くの国有林内で狩猟が禁止されているため、単に狩猟圧が減ったことが道内で猛禽類の鉛中毒が確認されていない理由ではないことを祈りたい。
一昨日、ドクターカーで搬送した交通事故のオジロワシ。治療が功を奏し、生きる力を見せ始めた! みなさま、応援やサポートどうもありがとうございます!
どこまでも繊細なクマタカの羽毛。 進化が作り上げる造形美は想像の域を遙かに超えている。
札幌で交通事故に遭ったオジロワシ。収容時は瀕死の状態だったが、昨日大きな手術を乗り越えた。まだ予断は許されないが、一歩前進!
残り一週間を切りました! 交通事故などで傷付き、懸命な治療によって一命を取り留めたものの、後遺症によって自然界に帰れなくなってしまった野生の猛禽類。彼らの余生と彼らなりの活躍に対するお力添えを募集しています。約30羽の命のサポート、よろしくお願いいたします! shopping.nikkei.co.jp/projects/irbj
クラウドファンディングも残すところ3日間となりました。 後遺症により野生に帰れなくなってしまった猛禽類が健やかな余生を送れますよう、ご協力よろしくお願いいたします! 傷ついて野生に戻れなくなった希少猛禽類たちにより良い環境を与え、 もっと活躍してもらいたい! shopping.nikkei.co.jp/projects/irbj
今年もオジロワシの鉛中毒が発生! 北海道の狩猟で鉛弾の使用が禁止されて21年目。 日高地方の新ひだか町(旧静内町)でオジロワシの鉛中毒が発生した。いまだに鉛弾を使っているハンターがいる!! 来年、確実に全国の狩猟から鉛弾を撤廃してもらいたい。jiji.com/jc/article?k=2…
北海道新ひだか町で収容された鉛中毒のオジロワシが昨晩息を引き取った。鉛弾の使用規制が無い、本州以南のハンターが持ち込んで使用した可能性も否定できない、一日でも早く、全国の狩猟から鉛弾が撤廃されることを切望する。
急性鉛中毒で死亡したオジロワシ。剖検の結果、成熟した卵巣を持った雌であったことが判明した。厳しい自然界を生き抜いてきた優秀なワシを失っただけでなく、このワシが将来生み出したであろう次世代も損失したことになる。希少種に及ぼす鉛中毒の影響は計り知れない。
【残り一日です!】 傷ついて野生に戻れなくなった希少猛禽類たちにより良い環境を与え、 もっと活躍してもらいたい! 寄付金は、野生に帰れない35羽のワシ達の餌代や生活の質(QOL)の向上に使われます。 shopping.nikkei.co.jp/projects/irbj #クラウドファンディング
苫小牧市の弁天沼近くで保護されたオジロワシ。血液中の鉛濃度は正常値の上限を超え、高濃度鉛暴露レベルだった。20年以上前から鉛弾が規制されている北海道で誰かがまだ秘密裏に使っている。当地は千歳空港やフェリーターミナルも近く、道外ハンターが鉛弾を持ち込み使用している可能性もある。
鉛中毒は北海道の風土病ではない。鉛弾使用が規制されていない本州以南では、”合法的”にイヌワシやクマタカが人知れず鉛中毒の被害に遭っているだろう。
いよいよ最終日です! 傷ついて野生に戻れなくなった希少猛禽類たちにより良い環境を与え、 もっと活躍してもらいたい! みなさま、たくさんのご支援ありがとうございました。 寄付金は、野生に帰れない35羽のワシ達の餌代や生活の質(Quality Of Life)の向上に使われます。shopping.nikkei.co.jp/projects/irbj
鉛弾に起因する猛禽類の鉛中毒を根絶するため、以下のキャンペーンに参加しています。 署名参加と情報拡散のご協力を、どうぞよろしくお願いいたします! 『狩猟における鉛弾の使用禁止をいますぐ、日本全国で。』 goo.gl/qkMwto
道東でハクトウワシが確認され、以前治療して野生復帰させた頭の白いオジロワシのことを思い出した。元気でやってるかな。。
モンベルクラブ・サポートカードの支援先として、猛禽類医学研究所が登録されました! モンベル店舗・オンラインショップでのご購入金額の5%分のポイントが、猛禽類医学研究所に寄付されます。 カード詳細はモンベルのサイトにてご確認下さい。ページの一番下です! club.montbell.jp/aboutcard/othe…
先日、苫小牧市の弁天沼近くで保護されたオジロワシが高濃度の鉛に汚染されていたことをお伝えしたが、そこから数キロしか離れていない場所で飛べないオジロワシが確認された。収容された時点では生きていたが、ドクターカーで駆けつける途中で死亡したとの連絡が入った。
剖検したところ、極めて高濃度の鉛が胆汁から検出され鉛中毒と診断された。千歳空港やフェリーターミナルから近いこの場所での鉛中毒の続発は、鉛弾規制のない本州からのハンターが関与している可能性も示唆される。狩猟からの鉛弾撤廃は待った無しだ!
北大で開催されている国際シンポジウムに参加中。大型猛禽類の鉛中毒について講演する予定。
北大でのシンポジウムでも発表した鉛中毒に陥ったオジロワシの臨床症状。ここまで脳症状が酷くなると治すことは極めて難しい。飛べないワシや何日も同じ場所に立ち尽くす猛禽類を見かけたら最寄りの環境省事務所(道内では北海道地方環境事務所もしくは釧路自然環境事務所)まで連絡をいただきたい!
皆さんに支えていただいている終生飼育のオジロワシ。後遺症により野生に帰れませんが、今日も美味しそうに魚を食べて元気です! irbj.net/activity/utili…
クマタカ成鳥の尾羽。表と裏で鷹斑の表情が全く異なる。飛翔やとまり時の観え方で、個体識別を誤らないように!、、と、スタッフへの教育的投稿~🎵
事故で片翼を失ったオオワシの幼鳥。入院ケージの中にとまり木を作ってもらった。相手の立場に立った、小さな心遣いの積み重ねが、生活の質(QOL)の向上に繋がってゆく。