猛禽類の鉛中毒に関するお問い合わせが大変多くなっております。詳しくはこちらの書籍を読んでいただけましたら幸いです。北海道におけるワシ類の鉛中毒の歴史や現状について、どこよりも詳しく書かれていると思います。 野生の猛禽を診る: 獣医師・齊藤慶輔の365日 irbj.net/shop/index.htm…
今日のHTBニュースで全国の狩猟からの鉛弾撤廃に関する話題が取り上げられました。htb.co.jp/news/archives_…
事故の後遺症などにより、野生に戻れなくなってしまった猛禽類の生活向上や更なる活躍を目指して実施しているクラウドファンディング。返礼品の一つとしているシルバーアクセサリーは私の作品。心を込めて製作しています。shopping.nikkei.co.jp/projects/irbj
有刺鉄線に右翼を絡めてぶら下がっていたエゾフクロウが持ち込まれた。翼の裂傷が酷く筋肉の挫滅も認められた。縫合を施したが翼を引き付ける力が確認できない。人間と野生動物の間には様々な軋轢が存在する。人の生活に起因する事故に巻き込まれた野の者たちに手を差し伸べるのは人間の責任だと思う。
猛禽類医学研究所の2020年オリジナル・チャリティーカレンダー。今日から受付が始まりました!irbj.net/shop/index.htm…
10月26日に東京で開催される、いきものフェスで販売する予定のオリジナル・シェラカップとシマフクロウ刺繍トート。会場にお越しいただく時間によっては売り切れてしまっていることも予想されます。お取り置きをご希望される方は、10月24日までにorder@irbj.netまでお名前と個数をお知らせ下さい!
釧路市内の豚丼屋さん。 “微妙”に職人が焼き上げております。。💧 できれば絶妙に焼き上げて欲しいんだけどなぁ
シマフクロウ親善大使として活躍した“ちび”の記事が北海道新聞に載りました。 hokkaido-np.co.jp/sp/article/357…
鉛弾で射止められた獲物を食べて発症する猛禽類の鉛中毒。1996年にオオワシの鉛中毒を発見してから23年目。環境省はようやく全国の狩猟からの鉛弾撤廃を目指すと表明した。 One World, One Health の先駆的な手本を世界に示していただきたい! いきものフェスの講演会でも鉛中毒について触れる予定。
九月はじめに交通事故で保護され、治療とリハビリを続けていたエゾフクロウ。ようやく野生復帰のめどが立った!
朝の診療で。。取られました💧
頭部外傷による脳障害で神経症状がみられていたハイタカ。起立し、差し出した餌を食べるまでに回復した。
養魚池のアオサギ除けの網に絡まって保護されたシマフクロウ。ドクターカーで収容したが、両翼に重度の擦過傷があり、虚脱状態が続いていた。数日間の集中治療で、ようやく安定してとまれるようになった!
本日からまた、サーモス(Thermos)のテレビCMが全国で流れるようです!
みなさま、お待たせいたしました! 猛禽類医学研究所のチャリティーカレンダーが入荷しましたので、予約をいただいている方から順に郵送させていただきます。また、数に限りがありますが、オリジナルグッズショップからご購入いただけますので、ご希望の方はお早めにどうぞ! irbj.net/shop/index.htm… twitter.com/info_irbj/stat…
養魚池の防鳥網に絡まって保護されたシマフクロウ。無事、野生に帰りました!
去年の3月、厚岸町の線路脇で保護したオオワシの成鳥。一年半以上の治療とリハビリを経て、ようやく野生復帰が見えてきた!
Ninaさん、いつもご協力を戴きまして、誠にありがとうございます。 野生生物とのより良い共生社会を目指し、みんなで頑張りましょう! twitter.com/ninaendlesseiv…
おかげさまで、著書『野生の猛禽を診る』が第3刷となりました。鉛中毒の項に少しだけ追加情報を加えました。 絶滅の危機に瀕した野生猛禽類の現状や保全活動、とくに鉛中毒問題について詳しく知りたい方はぜひ一読ください! 野生の猛禽を診る irbj.net/shop/index.htm… amazon.co.jp/dp/4894537397/…
入院中の猛禽類達にお腹いっぱいお魚を! 猛禽類医学研究所のチャリティーカレンダーの収益は、入院動物たちへのお年玉として新鮮な魚代に利用されます。 ご協力、どうぞよろしくお願いいたします! irbj.net/shop/index.htm…
はい! サーモスのCMでワシを放鳥しているのは私です! 最近頻繁にお問い合わせをいただきますので。。💦 TVCM(30秒版) youtube.com/watch?v=vBMcQa…
鉛弾に被弾した獲物を口にして発症する猛禽類の鉛中毒。環境中にばら撒かれた鉛散弾を砂肝に蓄える小石と間違えて飲み込み発症する水鳥の鉛中毒。鉛中毒を無くすには被害の実態と無毒弾への切り替えを広く発信する必要がある。SNSや署名運動はその一例であるが、私にはできない方法を用いる方がこちら twitter.com/outesama/statu…
知床半島で早期巣立ちにより保護され、センターでリハビリをして野生に帰ったオジロワシの幼鳥。飛翔能力が飛躍的に向上し、知床半島を一周できるまでになった。送信機が脱落するまでの期間、人がもたらす餌資源への依存度や交通事故のリスクなど、保全に繋がる様々なデータを送ってきてくれるだろう。
もうすぐこのCMも終了。 野生生物保全の一環として猛禽類医学研究所の活動に目を向けてくださったTHERMOSさんに心からお礼申し上げます。 CMの感想はこちらまで! thermos.jp/support/order.… サーモス猛禽マグ irbj.net/shop/#mug twitter.com/raptor_biomed/…
道東でオオワシの列車事故が立て続けに発生している。この3日間だけでも3件のワシが犠牲になった。ワシの列車事故は轢死したシカが線路際に放置され、これを餌として求めるワシが被害に遭うものだ。シカの轢死体の位置を後続車両と密に共有することによって、ある程度回避できるのではないだろうか?