ちょーっと待ったぁ~!💦 怒り心頭! 迫り来るシマフクロウ
狩猟後に放置されたエゾシカの死体(狩猟残滓)を食べ、肉とともに鉛弾を飲み込んで鉛中毒死したオオワシ2症例。 ① 1番目と2番目の写真は、鉛ライフル弾を摂食した個体のレントゲン写真と摘出した鉛弾。 ② 3番目と4番目は散弾銃(ハーフライフル)用サボット弾(スラッグ弾)を飲み込んだ症例。
北海道猟友会の現役ハンターによると既製装弾だと銅弾と鉛弾に価格差が無いそうです! バーンズ トリプルショック付き既製装弾(銅) 3006スプリングフィールド150グレン 1発280円 ウィンチェスター鉛弾 3006スプリングフィールド150グレン 1発300円セール時220円 出典m.facebook.com/story.php?stor…
見上げることが多い猛禽の飛翔姿。真横から観ると凜々しさがさらに際立つ。末永く共生できますように!
これが何だか判る方は、よっぽどの猛禽マニアでしょうね。
クマタカの目力に惹かれる方は多いですよね。猛禽類医学研究所のクリアファイルでもクマタカ(成鳥と幼鳥)が一番人気です。 irbj.net/shop/index.htm…
鳥だって表情は豊かだと思う。 怒れるオジロワシ!
数日前、若いタンチョウが列車にはねられて死亡した。収容時に撮った写真を改めて見ると、鉄道はまさに『道』だった。人が作り出した環境も、自らの生活に取り入れて生きている野生動物。彼らと共生するためには、その存在を意識しながら、考えうる配慮を重ねるしかないが、その難しさも痛感している。
5年前、手を振ってくれた若者。今度は大人の装いで合図してくれるかい?
収容時、なぜか全ての尾羽が欠損していたオジロワシ。無事に生え揃い、この冬の野生復帰を目指してリハビリ中。
食性によって機能的に進化した猛禽の足。さて、何という種の足でしょうか?
『真横から見た猛禽』の第二弾、滑空するオジロワシ。翼だけではなく、身体全体が飛行機の翼型と同じような形状をしている。まさに飛ぶために進化した生き物だ。
宗谷岬風力発電事業更新計画(仮称)の環境影響配慮書の縦覧が始まった。オオワシやオジロワシの渡りの要所、稚内市宗谷岬にある大規模風力発電所 ユーラス宗谷岬WFを更新するものだ。ここでは、今までオジロワシの風車衝突死が 10件確認されている。意見書の提出は12/28まで!eeh-development.com/soyamisaki-kos…
ご意見を伺っておりましたオオワシ日本手拭いの色が決定しました。薄茶のご要望が一番多かったものの、他の色を希望される方も多く。。検討を重ねた末、各色を『日本の伝統色』で作成することにしました!淡群青(うすぐんじょう)、亜麻色(あまいろ)、老竹色(おいたけいろ)、柿色(かきいろ)です
今年二月、羅臼で行われている観光船からの餌付けに集まったワシが空中でつかみ合いになり、そのまま岸壁に激突。オオワシの幼鳥が翼裏に深い裂傷を負って収容された。外科処置などによって回復し、この冬の野生復帰を目指して一生懸命リハビリ中!
火傷により左の足指二本を失った若いオオワシ。配電柱による感電が最も疑わしい。ハンディキャップを乗り越え、野生復帰を目指す!
クマタカの瞬膜、成鳥バージョン。膜が半透明であるのがよくわかる。
ミサゴの瞬膜は他の猛禽のものに比べて透明度が非常に高い。水に飛び込み魚を捕らえるこの種では、水中メガネのように機能しているのかも知れない。
ロシアの一般市民から標識のついたオオワシの死体が発見されたとの連絡。間宮海峡の近くで見つけたという。2009年末に能取湖で保護され、治療とリハビリを経て、翌年初めに風蓮湖で野生復帰させた成鳥だった。放鳥地と発見場所の直線距離は1000km以上。野生動物として充実した余生を送ったと信じたい。
チャリティーカレンダーの一般販売が開始されました。無くなり次第、キャンペーンは終了します。 irbj.net/shop/index.html twitter.com/raptor_biomed/…
12月16日(日)滋賀県の湖北文化ホールで、猛禽類医学研究所の渡辺有希子獣医師の講演会が開催されます。シマフクロウ親善大使『ちび』のお母さん役として有名ですが、北海道における猛禽類の鉛中毒根絶活動やオオワシの繁殖地サハリンでの生態調査に長年取り組んできた希少種保全のエキスパートです!
早朝、今シーズン5例目となるワシの列車事故が花咲線で発生。轢かれたオジロワシは左翼の肘から先を失った。轢死したシカの肉を求めて線路に近づき、発生するワシの列車事故。シカの死体を速やかに線路から撤去する体制が整わない限り、負の連鎖は続くだろう。
列車事故で片翼を失ったオジロワシ。容態は安定しているが、二度と飛ぶことはできず、野生には戻れない。猛禽類医学研究所では『終生飼育個体』となったワシなどの飼育管理費を独自に集めた資金で賄っている。野生に戻れない猛禽は現在32羽、このワシも仲間入りするだろう。 irbj.net/activity/utili…
列車事故、バードストライク、感電、車両衝突の後遺症によって一生ケージの中で暮らす事になった猛禽類がほとんどですが、加害者(特に企業)が全くサポートしていない現状があります。私達が別の仕事で得たお金や皆様からの温かい寄付金などで何とかしのいでいる状況なのですirbj.net/activity/utili…
窓ガラスに衝突した若いハイタカ。頭部の旋回がみられる脳障害を負っているが、差し出した肉片を飲み込んでくれるようになった。