もうすぐ路面が凍結する。昨冬、危うく事故に巻き込まれそうになったことが思い出される。みなさん、早めのタイヤ交換を!
『入院動物たちに鮮魚のプレゼント!』 たくさんの皆さまにチャリティーカレンダーのご予約を戴いております。命は取り留めたものの、後遺症により野生に帰れなくなってしまったオオワシ、オジロワシ、シマフクロウ(ちび)に、美味しい魚をプレゼントできますよう皆さまのご協力をお願いいたします。 twitter.com/raptor_biomed/…
見返り美人! って英語でなんて言うのだろう... Looking-Back Beauty ?
君の視線の先に、人間との共生は見えるだろうか?
自他ともに認めるコーヒー好きです。専門店さんのご協力でブレンドを監修し、好きな銘柄とともに猛禽類保護の寄付金付き商品として販売していただいてます。今回、飲み比べ用に4銘柄をセットにし、特別価格980円でご提供戴くことになりました。この機会にぜひお試しください!midoucoffee.shop/?pid=136911036
。。。で、なにか?💢
忘れられない光景がある。 『一週間以上、同じ場所に立っているワシがいる』との連絡を受けて駆けつけると、森の中で翼を広げ、杖のように自分の身体を支えるオオワシがいた。目前には狩猟後に放置されたシカの死体があった。急性鉛中毒。。死が訪れるのをじっと待つオオワシの姿に恐怖すら覚えた。
@Keika_m0203 狩猟残滓の放置は禁止されていますが、獲物全体を持ち帰らずに食用となる部分だけを切り取り、手間を理由に残りを放置するハンターがおります。肉に臭いが移るとの理由で、内臓を猟場で取り除きそのまま置いて行くハンターもいますが、内臓の中にも飛び散った鉛ライフル弾の破片が数多く残っていました
@kuilurin2dog 餌の少ない冬期、被弾した獲物を頻繁に食べるワシがいます。食後すぐに動けなくなる訳ではありませんが、餌があるうちは狩猟残滓の近くに留まる個体も多く、肉と共に多量の鉛片を食べた場合そのまま体調不良に陥る事もあります。重金属中毒ですのでその影響は全身に及びます。irbj.net/activity/cause…
@osakanaigaimosu 一発の鉛ライフル弾で撃たれたエゾシカのレントゲン写真です。被弾部(左側)には砕け散った鉛弾の破片が砂粒のように肉に入り込んでいます。当たった場所などによっても状況は異なりますが、発見して取り出すのも難しいです。鉛を多く含む部分を食べると当然人間も健康被害を起こす可能性があります。
@hakoniwaa_xxx 解毒剤を注射と点滴、経口で投与し治療を試みました。約一ヶ月かけて治療に成功し、野生復帰を果たしています。
@sense2of2wonder ぜひ、鉛弾の使用禁止に関する署名にご協力ください。goo.gl/aQJaFw
@masaradon その通りです。もちろん、食べた量などにもよりますが、健康被害はあると思います。ジビエとして利用するのであれば、食の安全の観点からも鉛弾の使用を全面的に禁止すべきであると思います。写真は、一発の鉛ライフル弾に被弾したエゾシカのX線写真です。左側の白い粒は肉内に飛散した鉛の破片です。
猛禽類の鉛中毒について詳しく知りたい方は、ぜひ『野生の猛禽を診る』を読んでみてください。100枚近い写真を用いて様々な問題を詳しく解説しています。 入手はこちらから: irbj.net/shop/index.htm…
ヒグマを一発で射止めた銅製のライフル弾頭(左から2番目と4番目)。メーカによると、そもそも鉛弾では倒すことが難しい獲物を得るために開発されたとのこと。鉛中毒を防ぐために推奨される銅弾。鉛弾よりも殺傷能力が劣るからと、銅弾を敬遠するハンターには正確な情報をもとに判断してもらいたい。
北海道で鉛中毒により死亡したオオワシとオジロワシ。本州以南では鉛ライフル弾や鉛散弾が合法的に使われており、高濃度の鉛に汚染されて死亡したイヌワシやクマタカの存在がこれまでの調査で明らかになっている。北海道の悪しき状況に鑑み、予防原則に則って全国の狩猟から鉛弾を撤廃すべきだと思う。
鉛中毒になったらどんな症状になるのですか? というご質問が寄せられたので動画を載せます。とても辛い場面なので、最後までご覧になれない方もいらっしゃるかも知れません。しかし、これが現実です。一刻も早く、全国の狩猟から鉛弾を撤廃して欲しいと訴えているようです。 irbj.net/activity/cause…
鉛中毒で運ばれてきたワシの多くは末期症状で、ICUの中で点滴などによる解毒剤の投与を行っても間に合わないことが多いです。しかしながら、早期に発見された個体については、このワシのように野生復帰を果たすものもいます。放鳥後は追跡調査によって、野外で自活できているか否かを確認しています。
全国で流れているTHERMOSのCM。この場所では鉛中毒から復帰したワシなど、多くのオオワシやオジロワシを放鳥してきた。「今、どんな気持ちですか?」と聞かれることも多いが、嬉しさよりも自然界に返せてホッとしたが正直な気持ち。嬉しそうだよ!と突っ込みが入りそうだけど。youtube.com/watch?v=vBMcQa…
猛禽類の鉛中毒を防ぐ有効策は鉛弾から銅弾への切り替えだ。道内では19年前から大型獣猟での鉛弾が使用禁止になっているが銅弾を使ったシカ猟が立派に成り立っている。本州以南のハンターがよく発する「もっと銅弾が安くなれば」という言葉。自然を利用する者として価格の負担を受け入れてもらいたい。
鉛中毒のオオワシ、忘れられない光景。 弱ったオオワシを見かけた との情報を受け、雪の降り積もった林道を延々と歩いて探した。眼に飛び込んできたこの光景。間に合わなかったか。。。悔しさに身が震えた。おまえの死を決して無駄にしないから! そう心に誓った。 鉛中毒:irbj.net/activity/cause…
15年近く前に放送された『鈍色の聖域』。 鉛中毒やサハリン石油天然ガス開発の問題など、私の活動が初めて本格的に取り上げられた番組だ。私の原点がそこに記録されている。 youtu.be/PF0BNNpJaAE
皆さん、ありがとうございます! 鉛中毒の問題を広く世の中に知らしめるためには、皆で協力してリツイートし続けるのが大変有効だと思います。 twitter.com/raptor_biomed/…
あれから10年が経った。いまだに同じ問題に立ち向かっている自分が情けなくもあり、誇らしくもある。10年間で得たのは、多くの皆さまの共感と協力。それが今の私の勲章だ! NHK プロフェッショナル仕事の流儀『野生の命を、あきらめない』nhk.or.jp/professional/2…
毎年恒例『入院動物たちに鮮魚のプレゼント!』企画に伴い、チャリティーカレンダーの予約受付を開始しています。この企画は事故などの後遺症によって野生に帰れなくなってしまったワシ達に、新鮮な魚をたくさんプレゼントし、お腹いっぱい食べてもらおう!というものです。irbj.net/shop/index.htm…