列車事故で重傷を負ったオオワシ。こんな状態でも気丈に立ち上がっていた。左足に負重していないのは骨盤を痛めているせいだろう。昨晩は差し餌で魚を食べてくれた。何とか乗り切って欲しい。 『傷ついた希少猛禽類の命を全力で救い、より良い共生社会を目指したい!』 readyfor.jp/projects/IRBJ2
列車事故に遭い、骨盤骨折と皮膚や筋肉に深い裂傷を負ったオオワシ。まだ予断を許せるような状態では無いが、少し顔つきが良くなった。列車と衝突したシカの死体が線路脇に放置されると、それを餌として集まったオオワシやオジロワシが後続列車に跳ねられる事故が増加している。
皆さん、クラウドファンディング『傷ついた希少猛禽類の命を全力で救い、より良い共生社会を目指したい!』へのご協力、どうもありがとうございます! 私たちのクラファンは充実したリターンが特徴です。 readyfor.jp/projects/IRBJ2 彼らの現状や取り組みについて考える切っ掛けになれば嬉しいです。
麻酔下で裂傷の縫合を終えたオオワシ。越冬のためにワシ類が飛来する冬季、列車事故が多発している。列車と衝突して死亡したシカが線路横に長時間放置され、餌として集まったワシが後続車に轢かれる事故だ。線路脇に移動したシカ死体を飛ばされないシートでワシから隠せば、しばらく防ぐことができる。 twitter.com/raptor_biomed/…
オオワシの列車事故が発生。幸い息があるが重傷だ。一通りの処置を終え、酸素室の中で腹這いの状態が続く。焦点が定まらない眼のまばたきで、辛うじて生きていることがわかる。今晩が最初の山だろう。 傷ついた希少猛禽類の命を全力で救い、より良い共生社会を目指したい! readyfor.jp/projects/IRBJ2
旭山動物園の坂東園長、札幌円山動物園の小菅先生、日本野生動物医学会会長の大沼先生をはじめ、野生動物の保全や動物園に関心のある皆さんにはお馴染みの方々から、クラウドファンディングへの応援メッセージをいただいています! 応援メッセージはこちらから readyfor.jp/projects/IRBJ2… #旭山動物園
約30年前の自分。「野生猛禽類とのより良い共生社会はまだできてないのかよ?」って聞かれそうだ。 うん、まだだよ。でも昔よりも理解してくれる方も増えたし、協力もしてくれてる。 「決まった道はない。ただ行き先があるだけだ。」 そう信じて目的地を目指そう。 readyfor.jp/projects/IRBJ2
一命を取り留めたものの後遺症が残り、野生に帰れないオジロワシ。広いケージで旬の魚を食べ、清潔なプールで水浴びもできる。そんな高いQOLのもとで生活しています。人間が原因で傷ついた猛禽を決して“飼い殺し”にするのではなく、環境教育などでも活躍してもらっています。 readyfor.jp/projects/IRBJ2
新しく始まりましたクラウドファンディングへのご協力、心より感謝いたします。老朽化した医療機器をできる限り更新し、一羽でも多くの命を救いたいと思います。野生動物の現状とより良い共生を目指した取り組みを多くの方に知っていただきたく、情報の拡散にご協力ください! readyfor.jp/projects/IRBJ2 twitter.com/raptor_biomed/…
2000~2020年度におけるオジロワシとオオワシの死亡・傷病原因。オジロワシでは多い順に車両衝突、列車事故、風車衝突。オオワシでは鉛中毒・汚染、列車事故、感電事故。傾向は違えども人間活動が深く関与している。救護と共に人間が関わる事故や中毒を予防し、減らさない保全にこそ軸足を置くべきだ!
様々な原因で私達の所に運ばれてくる野生の猛禽達。その多くは何らかの人間活動で傷ついており、発見される数は実際に被害に遭っている鳥の一部に過ぎません。命ある者については責任をもって治して野生に帰す。より良い共生へのイメージがこのCMに凝縮されていると思います。 youtube.com/watch?v=vBMcQa…
交通事故に遭い、生死の境を彷徨ったシマフクロウ。折れた翼が手術で繋がり、治療により両目の視力も回復しました。今、フライングケージでリハビリに励んでいますが、樹上から私達を見下ろす姿はまさしくコタンコロカムイ(アイヌ民族の神)です! 命を繋ぎ止めるクラファン readyfor.jp/projects/IRBJ2
【新クラウドファンディング開始のお知らせ】 『傷ついた希少猛禽類の命を全力で救い、より良い共生社会を目指したい!』 readyfor.jp/projects/IRBJ2 みなさま、ご協力よろしくお願いいたします! #拡散希望RT
交通事故で瀕死だったエゾフクロウ。 ICUでの集中治療が功を奏し、広い一般入院室に移ることができました。
今日の東京新聞(夕刊)に、私たちの活動や想いが大きく取り上げられています。
『傷ついた希少猛禽類の命を全力で救い、より良い共生社会を目指したい!』 readyfor.jp/projects/IRBJ2 私たちは明日、11月23日 午前9時から、新たなクラウドファンディングに挑戦します! twitter.com/raptor_biomed/…
そんな強い想いと皆さまの後押しが、この困難な現状を乗り越えるための新たな一歩を踏み出す勇気を私たちに与えてくれました。 『傷ついた希少猛禽類の命を全力で救い、より良い共生社会を目指したい!』 readyfor.jp/projects/IRBJ2 私たちは11月23日から、新たなクラウドファンディングに挑戦します!
絶滅の危機に瀕した野生動物の命と向き合って約30年。多くの猛禽を治療し、野生に帰してきた。私費をはたいて購入した中古の医療機器は、私の右腕となって消えそうな命に再び煌めきを与えてくれた。そして今、骨董品となった機材は壊れたら部品すら無いものも多い。全力で命を救い、共生を目指したい!
全国的に高病原性鳥インフルエンザが猛威を振るっており、こちらも厳戒態勢に入っております。この度、感染対策用品を掲載させていただいきました。中には贈り物対応できない物があるかも知れませんが、確認することができませんのでご理解の程よろしくお願い申しあげます! amazon.jp/hz/wishlist/ls… twitter.com/raptor_biomed/…
傷病動物の回復の度合いは表情でわかることも多い。 交通事故で生死の境を彷徨ったエゾフクロウも、ICUの扉からこちらの様子を伺うようになった。穏やかながら目力が戻ってきたのが嬉しい。
この冬の野生復帰に向けてトレーニング中の若いオオワシ。 翼の上面が白くなり始めた若武者は、精悍な面持ちで外の世界を見据えている。
本格的なリハビリを開始したシマフクロウ。 入院室にいたときよりもキリッとしてみえる! #環境省シマフクロウ保護増殖事業 #交通事故収容個体
交通事故で入院中のシマフクロウをリハビリ用の大型ケージに引っ越しさせました。最初は少し戸惑っていたものの、徐々に落ち着きを取り戻し、夜は給餌池から魚を捕る姿が観察されました。ガンバレ!
『ほら、目はすっかり良くなりました!』 と言っているような。。 #交通事故のシマフクロウ
目に輝きが戻った、ガラス衝突のオオコノハズク。 その瞳、爛々と!