126
127
2023年3月9日、道北で風車に衝突し、右翼が切断されたオジロワシ。これまで何回もこのような状況を経験している者として、「バードストライクは迷信に近いもの」とテレビのニュース番組で発言したコメンテーターの知識と意識のレベルを疑わざるを得ない news.yahoo.co.jp/articles/ad9a6…… twitter.com/i/web/status/1…
128
交通事故で上クチバシを失ったオジロワシに義嘴を装着。徐々に慣れてもらいながら、微修正を加えてフィット感を高めていきたい。
129
130
131
発電用の風車に衝突し、右翼が切断されたオジロワシ。患部のトリミング手術を数日後に控え、穏やかな日々を送っている。体躯にも大きな衝撃を受けていることは間違いないので、全身麻酔が呼吸器系や循環器系に思わぬ負担となることがある。無事に乗り切ってほしいとスタッフ一同願っている。… twitter.com/i/web/status/1…
133
昨年暮れに風蓮湖で保護した、交通事故疑いのオオワシ。本日無事、野生に帰りました。お別れの挨拶はなかなか強烈でした。。。
134
発電用の風車に衝突し、右翼の先を失ったオジロワシ。最初は何も食べてくれませんでしたが、少しずつ魚を口にしながら頑張ってくれています。
#バードストライク #オジロワシ #環境省オオワシ・オジロワシ保護増殖事業 #釧路湿原野生生物保護センター
135
すくっと立っていてくれた。戻ってきた目力や口を開けて威嚇する仕草に活力が感じられる。抜糸が済んだら屋外の入院室に移動できそうだ!
readyfor.jp/projects/IRBJ2
136
鉄を求めてシカがレールを舐めに来るから。北海道でシカの列車事故が多発している原因を、そのようにまことしやかに言う方がいる。極寒の地でレールを濡れた舌で舐めたらどうなる?冬の道内ではそれがシカが線路に近付く主な原因では無い。除雪され雪が締まった線路周辺を通り道として多用しているのだ
137
交通事故で瀕死の重傷を負ったシマフクロウ。治療の甲斐あって、少し気迫が感じられるようになった。
138
140
事故の後遺症で野生に帰ることができないワシたち。この若いオオワシも、威風堂々としているが左翼の先が無い。自然界に比べると遙かに狭い空間で、傷害ある彼らのQOLの向上を目指した環境エンリッチメントをいかに進められるか。“対話”をしながら更にチャレンジしてみたい。
readyfor.jp/projects/IRBJ2
141
野生動物たちの現状を一人でも多くの方に知ってもらいたい。このSNSをご覧になっていらっしゃる方々が、私の投稿を拡散リツイートしていただけたら嬉しく心強い。一万人のリツイートがあれば、しかるべき人に情報が伝わり、世の中が改善するかも知れないと思っている。 twitter.com/raptor_biomed/…
142
143
144
列車事故のオオワシ。頭も強く打っているのだろう。給餌の際もボーとしており、口の中に餌が入っても反応に乏しい。脳障害が悪化しないことを願うばかり。
145
146
他のワシの鳴き声に耳を傾けるオジロワシ。よく観察すると、実に表情豊かだと思う。
147
厚岸の線路脇で発見されたオオワシの死体。口腔内はシカ肉が充満していた。轢死したシカを食べにワシが線路に降り、後続車に轢かれる事故が後を絶たない。ワシが発見する前にシカの死体を撤去することが望ましいが、少しでも時間を稼ぐための覆隠シートを環境省と共に開発中。
readyfor.jp/projects/IRBJ2
148
149
皆さまのお力添えによって、毎日本当にたくさんの命が助けられています。中には後遺症が残り野生に帰れない動物もおりますが、新しい治療技術の開発や輸血のドナーなどとして傷付いた猛禽類の救命を手伝ってくれています。この場をお借りして、皆さまに厚く御礼申し上げます!
amazon.jp/hz/wishlist/ls…