餌となる動物の死体への毒物混入。狩猟残滓に含まれる鉛弾による鉛中毒と同じ原理の大量死。まさに無差別殺戮だ! afpbb.com/articles/-/323…
風力発電がもたらす猛禽類への脅威と、私たちの取り組みについて、共同通信社に大きく取り上げていただきました。… twitter.com/i/web/status/1…
ウイーンの博物館で見たドードーの骨格標本。ドードーは3種類がモーリシャス島、レユニオン島、ロドリゲス島に生息していたとされる絶滅種だ。乱獲などにより発見から僅か100年足らずで絶滅した。今回の石油流出事故は、人間と自然環境の軋轢を継続的かつ地球規模で軽減・予防する必要性を示す警鐘だ。
昨日も根室でワシの列車事故が発生した。環境省と連携して進めているワシの交通事故対策(列車・車)として、餌となるシカ死体の覆隠実験が今日の北海道新聞で紹介された。 hokkaido-np.co.jp/sp/article/654…
観てくれよ!、と言わんばかりのお月様
そしてまた、新たに列車事故のオオワシの通報。線路際にあるシカの死体を確認に行った環境省の職員が飛べないワシを発見したらしい。 JRからの報告は無し!通報されてない被害個体もたくさんいると言うことだ!
小泉前環境相が示した全国の狩猟から鉛弾を撤廃する方針はゴールとマイルストーンを示した点で英断であったと評価できる。 ただ、鉛弾規制が開始される2025年までに何羽の猛禽類や水鳥が鉛中毒死するのか。環境省にはこの方針を前倒しにするという更なる英断をしてもらいたい!nacsj.or.jp/2021/10/27838/
東急ハンズ渋谷店で、猛禽類医学研究所のサポートグッズやオリジナルグッズが期間限定で販売されています。 猛禽類医学研究所のSPECIALイベントグッズ売場は、 東急ハンズ渋谷店-B2C、〜5/31(木)までです。 期間中最後の週末、ぜひお出かけいただき、実物をお手に取ってみてください!
お待たせいたしました! ふくろーずマスキングテープの販売が開始されました! ご購入はこちらから ↓ irbj.net/shop/#hukuro-zu
昨年秋に放映されたサーモスのコマーシャル。制作時に短い活動紹介のムービーが作られました。限られた時間の中に、猛禽類の現状や私の思いが詰め込まれています。ご覧戴ければ嬉しいです。 MOVIE:youtube.com/watch?v=h8G7jw… CM:youtube.com/watch?v=vBMcQa…
猛禽類の鉛中毒根絶のため無毒弾への移行が進んでも、今回の犯人が法令を遵守するとは思えない。狩猟者のほとんどがルールに則って活動していることは間違いないが、ハンター社会の更なるモラルと意識の向上が望まれる。
膝を痛めて入院しているオオワシの治療。ギプスで関節を固定し、脱水を防ぐための皮下補液を施した。 今年は例年以上に傷病鳥の搬入が続いており、手が掛かる症例が多い。 Amazon欲しいものリストを介して支援物資が届いており大変助かっています。心より御礼申し上げます! amazon.co.jp/hz/wishlist/ls…
情熱大陸の取材でも、非常に多くの時間を風力発電&バードストライク関係の撮影に割いたのですが、すべてカットされてしまいました。とても残念でした!
ドクターカーで搬送し、緊急手術を行ったタンチョウの雛が、無事に親元に帰りました! city.kushiro.lg.jp/zoo/zoo_news/z…
環境大臣による全国鉛弾規制方針の表明以降、多くの道外ハンターからも連絡をいただいている。そのほとんどが「鉛弾規制は時代の流れとして抵抗無く受け止めている」、「次の猟期から先んじて銅弾を試してみたい」など肯定的な反応で、環境省から聞いていた狩猟団体代表の意見とはだいぶ異なる印象だ。 twitter.com/raptor_biomed/…
【トークショーのお知らせ】 9月28日(土)14:00~15:30 札幌市図書情報館1階 渡り鳥が教える、北海道の自然環境 (対談+映像) 大型スクリーンで映像を見ながら、北海道に来る渡り鳥について語り、そこから垣間見える北海道の自然環境について理解を深めます。 出演者:齊藤 慶輔、沼田博光(HTB)
鉛弾の使用が禁止されて20年以上も経つ北海道ですら猛禽類の鉛中毒は0にはなっていない。本州以南では鉛弾は合法的に使われており、狩猟残滓を採食したイヌワシやクマタカが鉛中毒に陥っている。 猛禽類の鉛中毒問題について詳しく知りたい方はぜひ以下の動画をご覧下さい。 youtube.com/watch?v=9t9q8F…
夏のリニューアルオーブン後には、このような現実をしっかり見てもらう機会も設けられれば良いと思う。 twitter.com/raptor_biomed/…
絶滅の危機に瀕した猛禽類の救護だけではなく、鉛中毒やバードストライク(風車衝突)、サハリン開発などについてのお問い合わせを頂くことが多くなった。野生猛禽類の現状に目を向けて頂いてとても嬉しい。上記すべてが詳しく載っている『野生の猛禽を診る』を読んでほしい! irbj.net/shop/index.htm…
狩猟残滓が放置されたり、半矢となった獲物が回収されずに死んだ場合、イヌワシやクマタカが肉と共に誤食し鉛中毒になる可能性がある。どのような形状であれ狩猟用の鉛弾を全国的に規制する必要があるのは間違いない。 #鉛中毒 #鉛弾 #鉛ライフル弾 #鉛散弾
厚岸方面をパトロール。北海道のシカ猟は過日の誤射事件の影響でほぼ終了しているし、氷下待網漁も本格的に始まっていない。今冬は列車事故に遭ったシカの死体に対するワシの餌依存度が高くなる可能性がある。それに伴い、線路に集まったワシの列車事故が増加することが懸念される。 #旅する猛禽マグ
ワシの列車事故はシカの轢死体が線路際に放置され、それを食べにきたワシが後続車に衝突するものです。可能な限り早急なシカ死体の撤去と、シカ死体のある場所を回収されるまでは後続車と情報共有して注意走行すれば多くは防げます。このシステム化を含め、環境省を介してJRに長年要望しています。
長期入院していたクマタカが、無事野生に帰りました。
今年はサンマが豊漁だったらしい。 以前見たこの光景が忘れられない。