道東でオオワシの列車事故が立て続けに発生している。この3日間だけでも3件のワシが犠牲になった。ワシの列車事故は轢死したシカが線路際に放置され、これを餌として求めるワシが被害に遭うものだ。シカの轢死体の位置を後続車両と密に共有することによって、ある程度回避できるのではないだろうか?
北海道の風力発電で得た電力を本州に運ぶための海底ケーブルが巨額の資金を投じて作られる予定だ。発電用の風車に衝突して死亡したオジロワシやオオワシはわかっているだけで70羽を越える。北海道を日本のエネルギー基地として位置付けるからには国を挙げた環境配慮が必要だ。nikkei.com/article/DGXZQO…
今年2羽目となるオオワシの列車事故死体を引き取った。シカの轢死体を食べに線路に近づき、後続列車に跳ねられる事故は先月だけでも9件発生している。 #シカ死体が撤去されるまで覆隠することで防ぐことができる
リハビリ中のオオワシ2羽の健康診断と標識の装着。来年早々の野生復帰が見えてきた。
とんでもない写真家(?)がいるもんだ!! twitter.com/Funa_Rhizobia/…
営利を目的とした希少野生動物への餌付けはもちろんのこと、 版元が希少種に配慮をしない載せ方をしていることが問題です。絶滅危惧種の生息地を明かすこと、危険な写真を素晴らしいことのように載せること、環境省や研究者が問題視している宿を推奨するように紹介すること、などがそれに該当します。
女性スタッフの発案 『ソーシャルディスタンスの目安にシマフクロウはいかがでしょうか?』 ちょっとマニアックすぎないかぁ?💧 #シマフクロウ #翼を広げると180cmぐらい
この冬もサーモスの出演CMが全国で流れることになりました! このCMをご覧になって絶滅の危機に瀕した猛禽類の現状や保護活動に興味を持たれた方も多いと思います。多くの皆様の心に残るTVCMになっていればとても嬉しいです。 サーモスTVCM30秒“放鳥篇” youtu.be/vBMcQau_H1k #THESMOS #IRBJ
鉛中毒に陥ったオジロワシの治療などで息を付く暇もありませんでしたが、クラウドファンディングの支援者さんが1700人を突破していました。嬉しいです!本当に勇気づけられます! 傷ついた野生動物をの命を一羽でも多く救うため、引き続きどうぞよろしくお願いいたします! readyfor.jp/projects/IRBJ2
このCMがきっかけで、絶滅の危機に瀕した野生猛禽類の現状や保全活動を多くの方に知っていただけている。サーモスさんには心から感謝している。 youtu.be/vBMcQau_H1k #Thermos #サーモス #猛禽類医学研究所
明日まで無料で見られます! plus.nhk.jp/watch/st/g1_20…
世界的にも貴重なオオワシの集団越冬地である北海道。健全に冬を越せるようにするのは私たち日本人の責任だと思う! cnn.co.jp/fringe/3518136…
新年度が始まりました。 猛禽類医学研究所は引き続き、 獣医師5名、 動物看護師1名、 調査研究員2名 の少数先鋭で、野生動物と人のより良い共生社会を目指します。 引き続きの応援、サポート、どうぞよろしくお願いいたします! #保全医学 #Symbiosis #環境治療 #猛禽類医学研究所
数ヶ月間におよぶ出来事が30分間に纏められるとどうなるのか? 私には全く想像できません。時間の都合で割愛された場面もたくさんあることでしょう。逆に、厳選された映像と言葉により、私が伝えたかったことがより的確に表現されているかもしれません。 twitter.com/jounetsu/statu…
エゾフクロウが巣立つ季節を迎えている。可愛い巣立ち雛を観たり、写真に撮ろうと多くの人が押し掛ける場所もあるようだ。親鳥が警戒して給餌しなくなったり、ヒナ達が驚いて木から落ちたりすることもあるので、近寄らないよう我慢していただきたい。 #エゾフクロウひなのマグカップで思いを馳せる朝
検討委員として改訂作業に参加した、海ワシ類のバードストライク防止手引き。事業者や関係者に熟読して戴き、計画の可否も含めた検討のバイブルにしてもらいたい。 風力発電、オジロワシなどの営巣地周辺は避けて…バードストライク防止手引きを改定 : 読売新聞オンライン yomiuri.co.jp/national/20220…
ただひたすらオオジシギを観ていたい皆さま。。どうぞ! #雛から育てたオオジシギ
皆の願いも空しく、鉛中毒のオジロワシは一人旅立っていった。前日の様子が嘘のような急変。道内で鉛弾規制が始まって20年。道外では合法な鉛弾が本州以南のハンターによって持ち込まれている可能性も否定できない。全国の狩猟から鉛弾を撤廃しないかぎり鉛中毒の発生をゼロにする事はできないだろう。
調査地に行く途中で振興局からの要請を受け、急遽ハイタカを引き取った。頭部外傷によると思われる脳症状があり起立不能。片眼の角膜炎が進んでいることから受傷後しばらく時間が経過していると思われる。補液等を施し、これから釧路に引き返す予定。
冬の夜道。以前、国土交通省に頼んで設置してもらった、大型猛禽類の交通事故対策ポールが光り輝いていた。
あ~うつくしい!
希少猛禽類が交通事故死した現場。川で採餌した個体が道路上を低く飛翔し、車と衝突した。国と協議を重ね、特殊なポールを特定の間隔で列状に配置し、鳥がその上を飛び越えるようにした。このような設備をまるで墓標のように設置するのでは不十分。事故が起こりそうな場所に先んじて施すことこそ重要だ
今日もたくさんのご支援をいただき、ありがとうございました! 一羽でも多くの命を救い野生に帰すとともに、後遺症で帰れなくなった猛禽達にも快適な生活をさせたいと思っています。 readyfor.jp/projects/IRBJ 写真は再び野に放たれるオジロワシ。彼らの居るべき場所は自然界なんだと痛感する一枚です
お待たせしました! 「北海道の猛禽Tシャツ」の先行予約を開始しました。ブルーグレーとクリームの二色展開になります。 irbj.net/shop/#moukin_T オリジナルグッズの売上は、傷ついた猛禽類の救護や事故防止活動、後遺症などにより野生に帰れなくなった動物の継続飼育などに使わせていただきます。
事故とはいえ、こんな所で座礁して欲しくなかった。。 一刻も早く事態が収拾され、生態系に大きな被害が出ないことを祈るばかり。 afpbb.com/articles/-/329…