列車事故に遭い緊急搬送されたオジロワシ。レントゲンを撮ってみたところ、過去に散弾銃で撃たれていたことが判明した。弾丸は左肩、左肘、そして左の脛に命中し、体内に残っていた。肘と脛の骨は骨折していたが、すでに不整癒合している。紛れもない犯罪。ハンターのモラルの問題では済まされない!
これが何だか判る方は、よっぽどの猛禽マニアでしょうね。
今年もオジロワシの鉛中毒が発生! 北海道の狩猟で鉛弾の使用が禁止されて21年目。 日高地方の新ひだか町(旧静内町)でオジロワシの鉛中毒が発生した。いまだに鉛弾を使っているハンターがいる!! 来年、確実に全国の狩猟から鉛弾を撤廃してもらいたい。jiji.com/jc/article?k=2…
野生復帰させた若いオオワシのうち、北海道に残っている最後の1羽。宗谷岬の風車に衝突しそうな状態が続いている。今日はギリギリのところで回避したらしいが、明日はどうなることか。。 #オオワシ #バードストライク #宗谷岬
2023年チャリティーカレンダーの予約受付を開始しました! 数に限りがありますので、お早めにお申し込みください! お申し込みはこちらから irbj.net/shop/index.htm… #オジロワシの雄叫び
オオワシ、クマタカ、シマフクロウの鉤爪を極限まで忠実に再現した銀製のペンダントトップ。趣味の銀細工で作っているものだが、欲しいという方が相変わらずいらっしゃる。この秋、少しだけ制作しようかな。
列車事故に遭い、トロッコで救出されるオオワシ。 発見された場所は見通しの良い直線で、事故現場のかなり前から沢山のカラスやオオワシ、オジロワシが線路脇から低く飛び立ち、シカの死体の存在や更なるワシが群がっている可能性を察知できた。 #シカの轢死体を覆隠すれば事故防止の応急措置となる
傷病動物の搬入が激増している中、皆さまからの緊急支援物資がアマゾン欲しいものリストを通じて届いております。日常的に必要な物資のサポートは、すぐに救護活動に反映することができ、目の前にいる動物の命を繋ぎ止めるのにとても役立っています。重ねて御礼申し上げます! amazon.jp/hz/wishlist/ls…
今年も環境省のシマフクロウ標識調査に参加しました。みんな、頑張って生き抜いて欲しいな。headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200719-…
本当にたくさんの皆様からの温かいご支援に感動しております。 今日も交通事故で片足と片翼を骨折したオジロワシの再手術を行いました。大腿骨はなんとか整復でき歩けるようになったものの、粉砕した上腕骨は手術で安定させられず断翼となり、新たな終生飼育個体となりました。shopping.nikkei.co.jp/projects/irbj
感電により片翼と片脚を失ったシマフクロウ。不自然な姿勢で採餌するため、どうしても身体が汚れてしまう。暖かい日に、体調を診ながら3人かがりで入浴させた。 次世代を育む個体としての活用を目指しているが、その道程はかなり険しいだろう。
近年、小中学校の授業や試験に取り上げられるようになったらしく、生徒や先生からの問い合わせが多い。治療や検視で得られた情報を元に事故や中毒などを未然に防ぐ『環境治療』という考え方が広がってきたようだ。野生動物とのより良い共生に向けた道標になればとても嬉しい。 amzn.asia/d/efCSRf9
『エトピリカの本気を見ました!』 とスタッフ。 たしかに!
内陸まで飛ばされてきたコシジロウミツバメ。腹部にまだ多量の綿羽が残っていることから巣立ち雛と思われた。夕暮れ、海岸から自然界へと帰って行った!
道北で発生した列車事故で上腕骨と大腿骨を骨折したオオワシの幼鳥。二日連続の手術で整復したが、回復までの道程はまだ遠い。 道北におけるワシの列車事故は今季2例目。ワシの列車事故は跳ねられたシカの死体がワシを線路に誘引して発生することが多い。道北でも今後増える可能性があり注意が必要だ。
『真横から見た猛禽』の第二弾、滑空するオジロワシ。翼だけではなく、身体全体が飛行機の翼型と同じような形状をしている。まさに飛ぶために進化した生き物だ。
5年前、手を振ってくれた若者。今度は大人の装いで合図してくれるかい?
絶滅種オオウミガラスの標本。北大西洋や北極圏に数百万羽が生息していたが乱獲され、18世紀後半には絶滅の危機に瀕していることが明らかとなった。その結果、希少価値が上がり、博物館などに高く売りつける目的で乱獲に拍車が掛かり、1844年に抱卵中のメスが殺されたのを最後に絶滅したとされている。
カラス用の罠に錯誤捕獲され、衰弱していたクマタカ。少し元気を取り戻したようだ。
朝は低温&濃霧。 日中は30℃越え。。 手術室などごく限られた場所にしかエアコンが無い釧路湿原野生生物保護センターでは、人も動物もグッタリだ。。 ※欲しいものリストに暑さへの対策品をあげさせていただきました amazon.jp/hz/wishlist/ls…
医療機器を更新して一羽でも多くの命を助け、より良い共生社会を目指すクラウドファンディング。 残り期間がわずか5日になりました。皆さまの暖かいご協力を、どうぞよろしくお願いいたします! readyfor.jp/projects/IRBJ2 #拡散希望
環境省からの要請により、十勝総合振興局管内で傷付いたシマフクロウをドクターカーで緊急搬送。詳しい原因はまだ不明だが、感電と交通事故の疑いがある。
ヨーロッパで見たアルビノのオジロワシの剥製。 その昔、医師に撃ち殺されたという。。怒りを通り越して呆れるしかない。 (注)虹彩や裸出部の色は生前と異なる可能性大
傷付いた猛禽が激増している。救護活動に必要な備品をアマゾン欲しいものリストから緊急援助をお願いしたところ、全国から温かい贈り物が届いている。お一人ずつにお礼を申し上げるべきだと思っているが贈り主様の情報が無いものも多く、またお礼状をしたためる余裕もほとんど無いのがとても心苦しい。
北海道以南でもイヌワシやクマタカが鉛中毒に陥って死亡していることが北大などとの共同研究で判明している。銅弾(ライフル弾、散弾)やスチール弾(散弾)を使っても狩猟は実施できる。 “予防原則”に基づき、一刻も早く全国の全ての狩猟から鉛弾を撤廃し、無毒弾に移行する必要がある!