発電用風車下の海岸で保護されたオジロワシ。風車ブレードに右翼が衝突したと思われ、断翼せざるを得ない状況だ。何度もオジロワシが衝突死している発電所。希少種の被害が続く施設に対しては、専門家から見ても有効と思われる対策が講じられるまで、該当する風車を停止するなどの措置が必要だと思う。
いつもSNSを見てくださっているという方と話をさせて戴く機会があった。希少種の現状や環境問題など、様々な話題を投稿してきたので、「一番印象に残っている記事は何ですか?」と伺ったところ。。これだった(~_~;)
『入院中の猛禽や後遺症で野生に帰れない猛禽達に新鮮な魚のお年玉を!』 そんな目的のチャリティーカレンダーの先行予約が今日から始まりました。すでにたくさんの方からご予約いただいておりますが、ご希望の方はぜひお早めにお申し込みください! お申し込みはこちらから irbj.net/shop/#calendar
交通事故で翼を折り、入院中のシマフクロウ。 術後のリハビリとして行っている、低いとまり木から高く離れたとまり木への移動は、距離感をしっかりと視認し、力強く羽ばたかないと成功しません。 そうそう、その調子で頑張れ! #シマフクロウ #リハビリテーション
数日前、羅臼で保護された若いオジロワシ。目立った外傷はないものの、烏口骨・胸骨関節がずれており、車などとの衝突が疑われる。また、足指に古い絞扼創が認められることから、漁網などに絡まった事もあるようだ。傷付いた野生動物は、人との共生が一筋縄では行かないことを診るものに訴えかけてくる
1996年に初確認したオオワシの鉛中毒。原因の多くは猟場に残された獲物の肉に含まれる鉛弾を食べることによる。感染症や事故などとは違い、鉛中毒は防ぐ方法がはっきりしている。狩猟からの鉛弾を撤廃し、無毒弾に変えれば良いだけの話だ。犠牲になった多くの命を無駄にしないため絶対にあきらめない!
国土交通省、環境省、事業関係者らとのオジロワシ雛の捕獲調査。GPS送信機によってしばらく行動を追跡し、道路を頻繁に横断する箇所を明らかにすることによって、交通事故の低減を目指す。
林道を走行中、視線を感じたので停まってみた。遠くからこちらを観察するつぶらな瞳。 頑張って生き抜けよ、と心の中で声掛けし退散!
インターネットの記事に、今日放送予定の“ダーウィンが来た!”の内容が紹介されていました。 詳細につきましては、ぜひ番組をご覧ください! 北海道で激増「巨鳥・オジロワシ」…くちばしを失ったワシを救う感動的な瞬間 くちばし復活プロジェクト share.smartnews.com/udekW #スマートニュース
クマタカ成鳥の尾羽。表と裏で鷹斑の表情が全く異なる。飛翔やとまり時の観え方で、個体識別を誤らないように!、、と、スタッフへの教育的投稿~🎵
衝突事故による頭部外傷で脳に障害を負ったオオタカ。酸素室で入院中だが頭部の旋回はおさまらない。急変することもあり、予断を許さない状況が続く。
江戸時代に描かれたというシマフクロウ。はっきり言って全然似てない。。💧 やっぱりその頃も滅多に眼にすることができなかったのだと容易に想像がつく。 #江戸の鳥類図譜(細川博昭)
今年二月、羅臼で行われている観光船からの餌付けに集まったワシが空中でつかみ合いになり、そのまま岸壁に激突。オオワシの幼鳥が翼裏に深い裂傷を負って収容された。外科処置などによって回復し、この冬の野生復帰を目指して一生懸命リハビリ中!
冷凍ウズラのご寄付を頂いた。機会あるごとに、猛禽たちに順番に与えているが大人気だ。夢中で食べる姿を見るとこちらまで嬉しくなる。 サポート、どうもありがとうございます!
釧路市が表明した希少野生生物の保全を目的とした太陽光パネルの設置規制方針。カーボンニュートラルを錦の御旗にして、十分な環境配慮無く人間ファーストの開発が所構わず行われている現状があった。 今回の英断を私は大いに評価し、応援したい。 釧路市への応援コメントを!city.kushiro.lg.jp/shisei/kouhouk… twitter.com/raptor_biomed/…
霧の中、視線を感じ振り返ると観られてた。警戒心からか、しっかり距離を保っている。そうそう、それでいいんだよ。
なごり雪にしては激しすぎないか? 春の足音はどこへ。。。
皆さま、老朽化した医療機器の更新や、後遺症が残り野生に帰れない猛禽を継続飼育するためのクラファン『傷ついた希少猛禽類の命を全力で救い、より良い共生社会を目指したい!』への多大なるご協力に心より感謝申し上げます。一つでも多くの命が繋がりますよう頑張ります! readyfor.jp/projects/IRBJ2
『1羽のワシにとっては小さな一歩だが,絶滅の危機に瀕した猛禽類にとっては大きな飛躍である。』 と言っているかどうかは不明💧 #オジロワシ #野生復帰
私たちの活動を、“ダーウィンが来た!”で取り上げてください!というメッセージがNHKに寄せられてるそうだ。 オンライン講演会の後だったからかな? 嬉しいなぁ。
頭部外傷により重度の脳症状を示していたオオタカが復活しました! #オオタカ twitter.com/raptor_biomed/…
今回のクラウドファンディングの返礼品として、まさにお宝と言っても過言ではない芸術家の作品がある。その一つが動物細密画家 岡田宗徳氏による実物大シマフクロウ。まさしくカムイとして畏怖の念すら感じられる。高額寄付に対する返礼品になっているが、この機会を逃したら手に入らない芸術作品だ!
去年の3月、厚岸町の線路脇で保護したオオワシの成鳥。一年半以上の治療とリハビリを経て、ようやく野生復帰が見えてきた!
過去5年間で列車事故で死亡したオオワシとオジロワシの数は100羽を優に越える。シカの轢死体をすぐに線路脇から撤去するのは諸事情から難しいこともわかるが、せめてワシの目からシカを隠すため、飛びにくい覆隠シートの積極的な利用とその共同開発に協力してもらいたい。 twitter.com/raptor_biomed/…
ふくろーず マスキングテープ、近所発売予定です!