776
778
779
昨年6月、根室市にある小型風車の下で発見したオジロワシ。発見位置と個体に認められた骨折の状態から、回転するブレードに衝突したと診断された。降雪期に事故に遭い、雪の下で長い間保存され、雪解けとともに再び露わになったものの、誰にも発見・通報されずにいたと思われる。これまで明らかになっ… twitter.com/i/web/status/1…
781
782
783
785
オオワシやオジロワシが数多く飛来するシーズンを迎え、一大越冬地の根室半島等にある小型風車が気になっている。6月に一度行った見回りでも風車直下でオジロワシの死体が発見され、状況からバードストライクで死亡したことが示唆された。小型風車においても影響調査を義務づける必要性を強く感じる。
787
788
交通事故で上嘴を失ったオジロワシ用の義嘴の開発。今日も歯科医師、歯科技工士と協議し、新たなバージョンをワシに試着してもらった。しばらく使用のうえ、使い勝手を教えてもらおう。
#妥協無き挑戦は続く #オジロワシ用義嘴の開発
789
アメリカにおけるハクトウワシの鉛中毒が深刻だ。鉛中毒が多発し、2000年から鉛弾の使用が禁止された北海道でも、法の不遵守により昨年度は少なくとも3羽のオオワシやオジロワシが鉛中毒死している。本州以南はもちろんのこと世界中の狩猟から鉛弾を撤廃するべきだと強く思う。thedodo.com/bald-eagle-amm…
790
重なり合う野生動物と人の生活圏。
狭間に落ちたベビーたち。。みんな、早く帰れますように!
791
私がご案内する猛禽類保全の最前線を巡るツアー。野生生物保護センターでのレクチャーや特別バッヤードツアー、そして根釧地域の様々なフィールドをご案内します。2月出発分のみ、まだ若干の空きがあるようです!プライスレスな旅になること間違いなし。ぜひご検討ください!
ana.co.jp/ja/jp/domestic…
793
事故の後遺症で自然界に帰ることができなくなったオオワシやオジロワシ。猛禽類医学研究所は環境省の合意を得て、彼らを終生飼育するための費用を独自に捻出し、輸血のドナー、事故防止対策の開発、環境教育などに広く活用しています。季節によっては、一日あたり1羽で1kg近くも餌を食べることがある大… twitter.com/i/web/status/1…
794
こうして消えていった命をいくつも背負っている。彼らの死を無駄にしたくないから、同じ事を繰り返したくないから、何年も本気で保全活動に取り組めている。獣医師であり、通訳であり、スポークスマンであり続けたい。
795
797
798
799