今日捕獲したクマタカの血中鉛濃度は正常範囲だった! 5年前、高濃度の鉛に汚染されていたため治療して放鳥した個体。今年は多くの国有林内で狩猟が禁止されているため、単に狩猟圧が減ったことが道内で猛禽類の鉛中毒が確認されていない理由ではないことを祈りたい。
今朝はしばれた! 霜柱の花が見事だ #マイナス2度
もうすぐ北帰するオオワシ。ロシアにおける彼らの営巣地が安泰であって欲しい。大規模石油天然ガス開発サハリン1やサハリン2から外国企業が撤退しようとしている今、お目付役を失ったロシア企業がなり振り構わぬ開発や石油流失事故の隠蔽を行わないか心配だ。ワシたちの未来を案じずにはいられない。
大変嬉しいことに、猛禽類医学研究所の活動に興味を持っていただき、もっと詳しく知りたい!と仰っていただくことが多くなりました。… twitter.com/i/web/status/1…
猛禽類の鉛中毒について詳しく知りたい方は、ぜひ『野生の猛禽を診る』を読んでみてください。100枚近い写真を用いて様々な問題を詳しく解説しています。 入手はこちらから: irbj.net/shop/index.htm…
しがみついていた母親のお腹から落ちてしまったと思われる、コウモリの赤ちゃんを育てています。逆さになって寝ていることが多いですが、授乳の時間には活発に動き回るようになりました。
えっと、これは。。つまり今日?💧 思わずそっと辺りを見回してしまった💦 彼らの生息圏におじゃましている者として、お互いに迷惑をかけないように十分注意しようと思う。 #野外調査 #ヒグマ #豊かな自然 #より良い形で共生したい
チャリティーカレンダー2021の売り上げで、今年もワシ達に活魚のお年玉をあげることができました。皆さまのご協力に心より感謝申し上げます。 オリジナルグッズの売り上げは一命を取り留めたものの後遺症などによって野生に帰れない猛禽類の飼育管理費などに使われています。irbj.net/shop/
知床から運んできた列車事故のオオワシ。折れていた左翼を整復・固定しました。 花咲線で見つかったオジロワシは衝突後、列車の隙間に挟まれていたとのことで凍っていました。 #ワシはシカの轢死体に誘引され列車事故に遭う #シカの轢死体を速やかに撤去するかワシから見えないようにすれば防げる
感電によると思われる重度の火傷により失われた足指。大きなハンディキャップを背負いながらも飛翔と採餌のリハビリを重ね、ようやく野生復帰の目処が立った。卒業の日が近い!
事故で下半身不随となっている若いタンチョウ。ハンモック上での入院生活も長くなってきたが、飼育ストレスを軽減させるため、前方を陣幕で覆って飼育している。治療やリハビリに加えて、いかにより高いQOLを提供できるかを常に考えることが患者と向き合う者のつとめだと思う。
昨年交通事故に遭い、入院中のシマフクロウ。毎晩リハビリに励んでいます。魚を捕るのも随分うまくなりました! #シマフクロウ #環境省シマフクロウ保護増殖事業 #釧路湿原野生生物保護センター
上川管内で収容された列車事故のオオワシ幼鳥。手術によって何とか翼を失わずに済みそうだが、二度と大空を飛ぶことはできないだろう。希少種の保全において、増やすことと減らさないことは両輪だ。そして何よりも予防が大切であることをこの若ワシは訴えかけていると思う。
カシラダカの放鳥 一瞬すぎる💦
交通事故で上嘴を失ったオジロワシの検診。最近は義嘴の扱いに慣れ、羽繕いや差し出した餌を躊躇なく受け取るようになった。あとは置いてある餌を自ら食べるようになれば良いのだが、義嘴で引き千切ることは難しいため、これまで通り魚のぶつ切りを与えることになるだろう。 readyfor.jp/projects/IRBJ
台湾の環境メディアに私たちの活動が取り上げられました。 e-info.org.tw/node/234738
そして、今回は前もってお知らせいたします。すでに活動を停止しているやまね工房さんに、完全オリジナルとなる、最後のシマフクロウ(成鳥)ぬいぐるみを数体作っていただいてます。超限定で今後は絶対に再生産されません!こちらもSNSをチェックしていてください。たぶんあっという間に。。💧
いよいよ残り20日間となりました! 皆さま、絶滅の危機に瀕した野生猛禽類の命を守るため、ご協力どうぞよろしくお願い申しあげます! readyfor.jp/projects/IRBJ2
富良野で収容されたオジロワシ。外傷や内科的な異常は認められないが、あまりにも大人しすぎる。。💧 頭を打っている可能性もあり、入院させて経過観察中。それにしても、全身の羽毛のグラデーションがなんとも美しい! #美しすぎるオジロワシは大人しすぎる
野生復帰を前に待機中。 もうすぐ野鳥に戻れるよ!
列車事故で翼を折ったオオワシ。折れた骨をピンで固定して絶対安静をお願いしている。にもかかわらず…なんと大食い競争のトレーニングに励んでいるらしい?!💧 いっぱい食べて早く元気になあれ! ○救命率の向上などを目指したクラウドファンディングに挑戦中です! readyfor.jp/projects/IRBJ
交通事故と思われる頭部外傷で意識が朦朧としていたエゾフクロウ。まだ気を許せない状態だが、少しだけ反応が改善したようにも見える。
交通事故のオジロワシ。ドクターカーの中で応急処置を施したが、かなり厳しい状況。
今日の東京新聞(夕刊)に、私たちの活動や想いが大きく取り上げられています。
約3ヶ月間、挑戦し続けてきたクラウドファンディングが無事終了しました。私達の予想を遙かに超える数の皆さまから温かいご支援を戴き、深く感謝申し上げます。皆さまからお預かりしたお気持ちと支援金を大きな力にしながら、これからも野生の命と向き合って行きます。本当にありがとうございました!