用水路に落ちてドクターカーで搬送したオジロワシの成鳥。野生に戻れる目処が立ちました!
北海道新ひだか町で収容された鉛中毒のオジロワシが昨晩息を引き取った。鉛弾の使用規制が無い、本州以南のハンターが持ち込んで使用した可能性も否定できない、一日でも早く、全国の狩猟から鉛弾が撤廃されることを切望する。
鳥だって表情は豊かだと思う。 怒れるオジロワシ!
みなさま、いつもサポートありがとうございます。 お贈りいただきました支援品を活用しながら治療した、交通事故のシマフクロウも、お陰様でだいぶ本来の動きを取り戻しています。 引き続き、どうぞよろしくお願いいたします! 希望する支援物資一覧 amazon.jp/hz/wishlist/ls…
放鳥時、キャリーケージから歩み出たものの、なかなか飛び立とうとしなかった若いオオワシ。本能に従い、北へ北へ!
いた! 入院室の窓から中を覗いて、いつものところに居ないなあ...とドアをそっと開けたら。。足元にいた! #クマタカ
明日放鳥予定のクマタカ。 念のため、鳥インフルエンザ陰性を確認した!
語りかけてくるようなシマフクロウの眼差し。この鳥はしっかりとした自我を持っているように思えてならない。
ダーウィンが来た!「巨鳥を守れ!オジロワシレスキュー」にたくさんのコメントを戴きましてありがとうございます!… twitter.com/i/web/status/1…
若いタンチョウの受難が続いている。昨日は列車に轢かれて一羽が命を落とした。写真は車と衝突して収容された雛。警戒心の薄い若い個体の行動圏が徐々に広くなり、いきなり車の前に飛び出してくることもあるこの時期。いつも以上に、同じ地域に暮らす者の注意と気配りが大切になっている。
事故に遭い、治療によって一命を取り留めたものの、後遺症により野生に帰れなくなってしまった猛禽類。人と野生動物のより良い共生社会を目指し、彼らにも環境教育の一翼を担ってもらう活動をしています。放鳥予定の個体と違って、人間との間に強い絆を作る事は、飼育ストレスの軽減にも繋がります。
列車事故にあった二歳のオジロワシ。大腿骨骨折、おそらく内臓損傷もある。今やれるだけの処置をして酸素を高めにしたICUに入れたが、今晩が山であることにはかわりない。
小鳥の巣立ち雛が来るようになりました。餌が少なくなってしまったので募集しています! amazon.jp/hz/wishlist/ls… #コムクドリの巣立ち雛
隣国の台湾から希少猛禽類の保全活動を視察にいらっしゃった。共通する問題もたくさんあるらしく、傷病動物の救護のみならず、交通事故や感電事故、鉛中毒の現状や対策などについて熱心に質問いただいた。野生生物に国境は無い。政治や国際情勢に惑わされることなく、希少種保全の面で協力し合いたい。
窓ガラスに衝突し、立ち上がることができなくなったハイタカ。僅かに脚が動かせるようになったようにも思えるが。。獣医師のひいき目だろうか? #窓ガラス衝突 #景色の写り込み #明るい色のカーテンを閉めて防ぐことができる
左翼先を失った状態で発見され、治療を重ねていたオジロワシ。切断部の傷が癒え、広い屋外ケージに引っ越ししました。また一羽、終生飼育個体が増えてしまいましたが、皆さまからのサポートを戴きながら継続飼育したいと思います。このケージの中にいるワシたちのほとんどが野生に帰ることができません… twitter.com/i/web/status/1…
今日は朝から小雪混じり。 カケスの翼と雪の結晶が厳冬を彩る。
今日の出会い そんな目で見つめないでくれ~
【NHKダーウィンが来た!出演のお知らせ】 いよいよ、明日の晩です! 野生猛禽類の現状と取り組みを一人でも多くの方に知っていただき、彼らとのより良い共生を目指したいと思っています。情報拡散へのご協力を、どうぞよろしくお願いいたします! 「巨鳥を守れ!オジロワシレスキュー」 放送予定:… twitter.com/i/web/status/1…
エトピリカが無事に大海原に帰っていきました! お疲れさまでした!鳥も人も(^^)
ご覧戴いております沢山の皆さま、お付き合いありがとうございました。 今年は、四半世紀取り組んできました鉛弾の摂食による鉛中毒の根絶に向け、環境省が狩猟用鉛弾の全国規制方針を表明しました。また、ワシ類の列車事故が数多く発生しました。 来年も彼らとのより良い共生を目指したいと思います!
野生動物画家の岡田宗徳さんが、クラウドファンディングのために実物大でシマフクロウの雛を描いてくださいました! 羽毛のフワフワ感がたまりません。ジークレー版画にてエントリーしますので、どうぞご期待ください! #岡田宗徳 #動物細密画家 #シマフクロウの雛 #サーモスマグ
列車事故に巻き込まれたものの、奇跡的に野生復帰を果たしたオジロワシ。餌となるシカの轢死体を速やかに線路脇から撤去すればこのような痛ましい事故を防ぐことができる。利己的にならず、同じ環境に住む者に迷惑をかけないのが現社会における人間としての在り方だと思う。
農家の敷地内で保護されたオオタカ。腰を痛めたらしく、しばらく犬座姿勢の日が続いたが、ようやく起立できるようになった。反応が鈍いことから、頭部も強打している可能性がある。
先日行ったオオワシの放鳥が毎日新聞に載りました。記事では覆隠シートの開発をJRが行っているように読めますが、実際は環境省と猛禽類医学研究所が中心になって行っています。 mainichi.jp/articles/20230…