午前中、列車事故のオオワシを死体で収容。午後は生きているオオワシの幼鳥を保護。 死体収容だけの日にならなくて良かった。。って、ちっとも良くないやい!
オホーツク海沿岸で収容されたオジロワシは前腕部の骨折により断翼となった。道北で収容されたオオワシも片翼を失った。道東の発電風車下で発見されたオジロワシは片翼の消失が認められた。 3羽とも二度と大空を舞うことはできない。一命を取り留めるため断翼をする獣医師らにも心の負担がのし掛かる。
建物に衝突して保護されていた若いクマタカを自然界に帰した。飛び去る姿を見送るとき、嬉しさよりも先にホッとする感情を抱くのは、彼らの居るべき世界は決して人間の手元ではないと信じているから。厳しい大自然の中で精一杯生き抜いて欲しい。 治療のお礼? それは悲しい姿で戻ってこないことだよ!
交通事故に遭ったものの、一命を取り留めたシマフクロウが動物園で次世代を育んでいる。発見、治療した者にとっては最大の恩返しだ。 news.yahoo.co.jp/articles/9a389… #札幌円山動物園 #シマフクロウ
【ダーウィン再来!】 昨日のダーウィンが来た!を見逃してしまった方、もう一度ご覧になりたい方、朗報です! 期間限定ですが以下から視聴できるとのことです! ○NHKプラス(無料): 放送開始 ~ 6月4日(日)19:30まで plus.nhk.jp ○NHKオンデマンド(有料):… twitter.com/i/web/status/1…
首の皮に裂傷を負ったオオジシギが収容されました。またしても餌の確保に苦労しています💦 引き続きミミズの確保に努めますが、ミルワームも大好物なことがわかっていますので、「欲しいものリスト」に追加させていただきました。ご協力の程どうぞよろしくお願いいたします! amazon.jp/hz/wishlist/ls…
何とか助けたいと思い、オペを決断。開腹したところ、予想以上の重傷。できる限りの処置を施し、閉創に取りかかろうとしたところ、呼吸と心臓が止った。エマージェンシーも虚しく死亡を確認。悲しむ間もなく病理解剖。 長年、命と渡り合ってきても、堪える日は相変わらずある。 #列車事故を無くしたい
列車事故で死亡したシカが線路脇に放置され、餌として集まったワシが後続車に轢かれる事故が後を経たない。シカの線路侵入を防ぐには、根室本線が約330km、釧網本線が160km以上もあり困難だろう。死の連鎖を断ち切るには、企業が行政援助を受けてシカの轢死体を速やかに撤去する体制の構築が必要だ。
極寒。クマタカの吐息が湯気になる。
リハビリ飼育中のシマフクロウ。 観る者を黙らせる、この圧倒的な存在感はいったいどこから来るのだろう?
「ノスリを無事放鳥しました!」とスタッフから送られてきた感動的なはずの動画。 これ。。逃がしたんじゃなくて、逃げたんじゃないかな?💧
治療で繋がった命、今夜も頑張っています! #交通事故に遭ったシマフクロウ #骨折と脳障害からの復帰 #リハビリケージで魚捕りのトレーニング ○一羽でも多くの命を救うためのクラウドファンディング readyfor.jp/projects/IRBJ2
【リマインド】 5月28日(日)に放送されるNHK“ダーウィンが来た!”の主役です。交通事故でクチバシ(嘴)を根元から完全に失ったオジロワシ“ベック”。生活の質(QOL)の向上を目指し、私たちは本当に使える義嘴(ぎし)の作成にチャレンジしました! NHKダーウィンが来た!… twitter.com/i/web/status/1…
道北で発電用の風車と衝突し、右翼の半分を失ったオジロワシ。真夜中にセンターに搬入し、1人で応急処置をしたときの動画です。もう一度見たいと仰る方が多いので再度掲載いたします。オジロワシは完全に無麻酔ですが、鳥の表情や動きから心を読み、落ち着かせた状態で治療をしています。… twitter.com/i/web/status/1…
釧路から野生復帰させた若いオオワシ。 最後の位置情報は宗谷海峡の海上! 頑張って渡りきって欲しい!
10月1日からエゾシカの猟期が始まります。 pref.hokkaido.lg.jp/ks/skn/est/ht/… 北海道の担当部局にポスター用の写真を提供しました。今年こそ、猛禽類の鉛中毒発生ゼロ年を目指しましょう! 北海道で狩猟する全てのハンターに届きますよう、情報の拡散をお願いいたします! #stop鉛中毒
シマフクロウの交通事故を減らすため、スタッフもできるだけこのTシャツを着て、来館者などに注意を促そうと思う。 irbj.net/shop/#srk_T
義嘴の制作を試みているのは、交通事故で上嘴を失ったオジロワシ。なんとか一命を取り留めたものの、差し餌でしか食事ができず、羽繕いすらままならない。嘴は表層だけではなく根本から骨ごと欠損しているため義嘴の装着も一筋縄では行かない。様々な試行錯誤を繰り返し、ようやくここまで辿り着いた。 twitter.com/raptor_biomed/…
中標津町で保護された交通事故疑いのエゾフクロウ。搬入当初は頭部が旋回する脳症状が顕著だったが、今では餌を食べる仕草を見せるなど、少しずつ回復に向かっている。
昨冬、幼鳥時に保護され、釧路で野生復帰させたオオワシが大陸に渡り、アムール川で過ごしている。彼が目にしているであろう風景に思いを馳せ、大きなロマンを味わわせてもらっている。
釧路市長の呼びかけで行われた希少猛禽類との共生に向けた意見交換会が終了。環境省、国交省、北海道、JR北海道の地域の長、釧路市、根室市、そして猛禽類医学研究所のトップが集い、ワシの列車事故を減らすために何をしたら良いかを話し合った。地方行政の見本とも言える環境保全の取り組みだと思う。
ちび、君の姿が見えなくなってからもう一年経ったんだね。もう少し、頑張ってみるから、見守っててね。
今日もBecちゃんの食事風景をお届けします。 獣医師、歯科医師、歯科技工士が協力して作った義嘴を上手に使って食べる場面のアップです。寒さのせいで吐く息が真っ白です! 終生飼育動物の継続飼育にも使われるクラファン。彼らに温かいXmasプレゼントをお願いいたします! readyfor.jp/projects/IRBJ2
事故で長期間のリハビリを行っていたオジロワシ。右目を失明し、右翼が下がったままの状態になったが、力強い飛翔能力を取り戻した。
交通事故で上嘴(くちばし)を根本から失ったオジロワシ。今日は義嘴のフィッティングを改善するために歯科医の先生より指導をいただいた。着け心地は良くなったかな?