換羽状況を診るために撮った一枚。オオワシが巨鳥であることがよく解る。
クマタカ。閉じられた瞬膜の血管走行までも美しい。
毎日、傷ついた動物を治療していますが、皆さまからお贈りいただきました援助品がとても役に立っています。改めまして心から御礼申し上げます。 amazon.jp/hz/wishlist/ls… 写真: お贈りいただいたバンデージで翼を固定された風車衝突のオジロワシ。
事故で右肘を骨折していたオジロワシ。しばらく餌を食べられていなかったらしく、ガリガリに痩せていた。まだ置き餌は食べないものの、魚を差し出すとこの通り。夢中で奪って飲み込むときは、警戒心も飛んでしまっているのだろう。まずは安静にして、しっかり栄養をつけてもらおう。
もともとオレンジ色の眼をしているオオコノハズクは眼球内の出血が見落とされやすい。庭先で収容されたこの個体は右側の眼球下部に出血があり、ガラスと衝突した可能性が高い。室内が暗いとガラスに外の景色が映りやすい。明るい色のレースのカーテン等を閉めておくことによってこの事故は予防できる。
外傷で入院中のオオジシギはよく喋ります。 もうすぐ野生に帰せそうです。
午前中は環境省を交えた風力発電に関する会議だった。明日はJR北海道の関係者と環境省を交えて意見交換を行う予定。少しでも事故を防げるのであれば、どんなに忙しくても時間を工面するつもりだ。今後何をすべきかを論じるよりも、今何ができるかを考える機会になって欲しい。 readyfor.jp/projects/IRBJ2
交通事故で上嘴を根元から失い、義嘴を作成したオジロワシ。通常、入院鳥には名前を付けないが、野生復帰できない猛禽には愛称を付けることもある。長い付き合いになるこのワシに格好いい名前を付けたいと考えていた。フランス語で嘴はbecというが、“名は体を表す”でベックちゃんも良いかもしれない。
どこか、シマフクロウ親善大使“ちび”と育ての親だった渡辺獣医を題材に、絵本か写真集を出してくれないかなぁと切に願ってしまう。
列車事故に遭い、骨盤骨折の重傷を負ったオオワシ。 今日は思いがけないところにとまっていた。。 バランス感覚は良いようだが、なぜこんな所に? 【サポート】 傷ついた希少猛禽類の命を全力で救い、より良い共生社会を目指したい! readyfor.jp/projects/IRBJ2
鉛ライフル弾で撃たれた後、猟場に放置された獲物の肉を食べ、肉と一緒に鉛弾の破片を飲み込んで死んだオオワシのレントゲン写真。胃や腸の中に砕け散った鉛弾の破片が何粒も入っているのがわかる。鉛は猛毒の重金属。見ているだけで苦しくなるのは私だけではないはずだ。
一般市民が運んできたダンボールを開けて驚いた! えぇっ! アオバトのヒナ?! 誤認保護の可能性が高いけど、捕獲されてから時間が経っており、親元に返すのは難しいだろう。。なんとか自立できるまで育てて野生に帰したい!
列車事故に遭い脊椎を損傷していたオオワシの容態が急変し、昨晩死亡した。絶滅危惧種種の大量死が一つの営利事業によってもたらされている現実。行政による、企業に対する善処のお願いだけで済まして良いはずがない。
札幌で交通事故に遭ったオジロワシ。収容時は瀕死の状態だったが、昨日大きな手術を乗り越えた。まだ予断は許されないが、一歩前進!
交通事故のオジロワシ。少しだけ目を開ける力が出てきたが、予断を許さない状態が続いている。
一命を取り留めたものの、後遺症などで自然界に戻れなくなった猛禽類たち。彼らは事故防止器具の開発や輸血のドナーとして人知れず活躍しています。彼らに良好な飼育環境で余生を送ってもらいつつ、よりいっそう活躍してもらうため、クラウドファンディングを実施しています。 bit.ly/2IrX6RH
入院しているクマタカ。朝来たら腹這いになっており、周りに吐物が散らばっているとのこと。すぐレントゲンと血液検査を実施したが。。大きく膨らんだ胃は食べ物で充満しているものの通過障害等の異常はなさそうだ。翌日には胃内容は大きく減り、ケロッと治っていた。オイオイ、ただの食べ過ぎかーい💧
本州以南でも希少種のイヌワシやクマタカで鉛中毒が複数例確認されている。 2021年、小泉進次郎… twitter.com/i/web/status/1…
『鉛中毒根絶のため日本の狩猟から鉛弾の撤廃を目指す』 英断だと思います! ただ私の目標は法整備だけではなく、それが遵守されて野生鳥類が鉛中毒で苦しまなくなることなのです。達成されるまで、引き続き頑張りましょう! headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191001-…
かっこいいオッドアイのオオワシを展示ケージに引っ越しさせました。みなさん、会いに来てくださいね! #褒めてるんだからベロしまいなさいっ
はい、お約束。。 今回はノスリの耳の穴です!
クリスマスイブに撮られたオオワシ収容時の写真。幼鳥といえども、いかに大きいかお分かりいただけると思います。 北海道は世界を代表する大型猛禽類オオワシの一大越冬地。彼らとより良い形で共生できる環境を一緒に目指しませんか? readyfor.jp/projects/IRBJ
傷病鳥治療における医療品質の向上と終生飼育個体(一命を取り留めたものの後遺症により野生に帰れなくなった動物)の飼育管理などの資金源として猛禽類医学研究所ではオリジナルグッズの販売を行っています。現在『春の特別企画』を開催しておりますのでぜひご利用ください! irbj.net/shop/index.htm…
えっ!! 逃げてる?💦 と、一瞬焦ったけど野生だった💧
一般の方から情報をいただき、右翼を複雑に骨折したシマフクロウを保護した。現場はJRの線路脇で、列車との衝突が疑われる。手術によって上腕骨を整復したが、筋断裂がひどく再び飛べるようになる可能性はあまり高くない。貴重な命だけは、なんとか繋ぎ止めたい。