オオワシ、オオワシ、オジロワシ、オオワシ。 両種の体格差がよくわかる一枚。 足裏を保護するため、とまり木に人工芝を巻いているが、大きなワシがかわるがわる乗るため、すぐにボロボロになってしまう。木製のとまり木や水浴び用の浴槽を増やし、より過ごしやすい環境を整えて行きたいと思っている。… twitter.com/i/web/status/1…
朝、列車事故のオオワシが死亡した。 午前中、JR石勝線で列車に跳ねられたオジロワシの死体が届いた。 午後はJR釧網線で列車に轢かれたオジロワシの死体を取りに行く予定。 絶滅危惧種が毎日のように死んでいく現状がここにある。シカ轢死体の覆隠シートを開発中だが使ってもらえるかどうかは不透明。
早朝から水浴びをするオオワシ。本当に気持ち良さそうだ。様々な人間活動によって傷つき、後遺症などで終生飼育となった猛禽たちに、いかに快適な生活環境を提供することができるか。それを考える上で、彼らが自然界でどのような生活を送っているかをしっかり頭に入れておく必要がある。だからこそ、野… twitter.com/i/web/status/1…
今日もまた、若いオジロワシが列車事故に遭って死亡しているのが見つかった。繰り返される惨劇。よりいっそうの注意走行と情報共有をお願いしたい! twitter.com/raptor_biomed/…
交通事故で上クチバシを失ったオジロワシに対する義嘴のフィッティング。
身体を大きく見せて威嚇! 気力も十分、大型リハビリケージに移れる日も近い。
ちょーっと待ったぁ~!💦 怒り心頭! 迫り来るシマフクロウ
交通事故で上嘴(くちばし)を失ったオジロワシ。 義嘴を使ってモリモリ食べています!
ふと気配を感じて足元を見ると、オオミズアオが雨宿りしていた。夜の灯に舞う妖艶な姿とは裏腹に、瑞々しい若葉を彷彿とさせる出で立ちは爽やかささえ感じられる。
JR花咲線で列車に跳ねられ、骨盤骨折の重傷を負ったオオワシ。今日も気丈に頑張っている。傷が癒えるまでは、どうしても人間の近くでの生活を余儀なくされる。できる限り人慣れさせず、野生の本能を失わないように工夫したい。 傷ついた希少猛禽類の命を全力で救いたい! readyfor.jp/projects/IRBJ2
約30年前の自分。「野生猛禽類とのより良い共生社会はまだできてないのかよ?」って聞かれそうだ。 うん、まだだよ。でも昔よりも理解してくれる方も増えたし、協力もしてくれてる。 「決まった道はない。ただ行き先があるだけだ。」 そう信じて目的地を目指そう。 readyfor.jp/projects/IRBJ2
昨日、エトピリカが収容された。 だいぶ元気を取り戻したが、読めない反応に悪戦苦闘💧
一命を取り留めたものの後遺症により野生に帰ることができない終生飼育の猛禽類たち。個性的な特徴を持っている者も多いが、このオオワシは事故の影響で右の瞳が特徴的だ。それぞれ、事故防止器具の開発や輸血のドナーとして自然界の仲間を護るために活躍している。 #後遺症も個性の一つ #視力はOK
昨日収容してきたオジロワシ。何らかの事故に遭い、右翼の風切羽がほとんど欠損していた。人目を気にせず、与えた魚を夢中で引き千切って飲み込む姿から、事故に遭ってから十分食べられていなかったと思われる。一気に食べ過ぎると消化不良を起こすことがあるので、少しずつ様子を見ながら与えるように… twitter.com/i/web/status/1…
皆さんに支えていただいている終生飼育のオジロワシ。後遺症により野生に帰れませんが、今日も美味しそうに魚を食べて元気です! irbj.net/activity/utili…
オオワシの野生復帰。2羽目!
猛暑日が続いている。後遺症のため野生に帰れないワシたちも、強い日差しを浴びて暑そうだ。糞尿はあっという間に乾いて白くなり、通常の水洗いではなかなか落ちないことから、ケージへの散水を兼ねて高圧洗浄機の導入を考えている。
釧路地方は例年になく雪が少ない。 こんな場面が観られるのを心待ちにしている。 写真:舞い降りる粉雪を食べるオオワシ
明けましておめでとうございます。 豊かな人間生活の代償として傷ついた野生動物の命を救うことはもとより、一人でも多くの方が彼らに目を向け、より良い共生を目指して戴けるよう情報発信して行きたいと思います。本年もよろしくお願いいたします。 写真は今夕自然界に帰って行ったエゾフクロウです。
喧嘩だ喧嘩だぁぁ! おいおい、余計な仕事増やすなよ💧 獣医師より
今日はANAの猛禽類保全ツアー1日目。釧路湿原野生生物保護センターでレクチャーを行った後、バックヤードと近隣の保全現場をご案内しました。明日は更に足を伸ばし、ワシ類の重要な生息地やバードストライク、列車事故、交通事故の現場と保全対策をご紹介をする予定です。朝7時30分集合、早いです!
もうすぐ猟期が始まる。北海道では2000年から鉛弾が禁止となり、猛禽類の鉛中毒は減少した。環境省は2025年から全国の鉛弾を規制する方針を示している。今も鉛弾が使われている本州以南でもクマタカなどで狩猟残滓の採食による鉛中毒が確認されており、規制を前倒して無毒弾に移行することが望ましい。
先日、オホーツク海沿岸で放したオオワシとオジロワシ。 ケージから出た瞬間、入院生活で眠りかけていた野生の本能が一気に呼び覚まされているように思えてならない。
おはよっ! そっとケージを覗くと笑顔で出迎えてくれた。 #オオワシ