肘を骨折したオジロワシの巣立ち雛。 おとなしく過ごしてくれているので、もうしばらくしたら癒合の様子を確認することにしている。
沢山のリツイートを戴きまして感謝いたします。事実に反する情報をニュース性の高い番組で全国放送することの危険性を改めて感じました。私からあえてクレームを入れませんので、テレビ朝日とコメンテーター本人から、自主的にはっきりと公の場で訂正していただきたいと思っています。注視しましょう! twitter.com/raptor_biomed/…
事故で片翼を失ったオジロワシ。 なんで君はそんなに気高くいられるんだい? 後遺症により野生に帰れないワシたち。 君らと向き合っていると、いつも人間の弱さを感じてしまうよ。 終生飼育個体について irbj.net/activity/utili… 継続飼育のサポート readyfor.jp/projects/IRBJ2
交通事故で骨盤を骨折し、特製のハンモック上で入院中のタンチョウ幼鳥。骨盤や脚に負重させられないため、しばらくこのような状態で安静にしてもらわなくてはならない。タンチョウも辛いと思うけど、こうせざるを得ない私達も辛い。。
交通事故に遭い、断翼を余儀なくされたノスリ。 ICUの中で頑張っています。 生き延びることができたら、幸せに余生を過ごせる動物園など探してみようと思う。 傷ついた希少猛禽類の命を全力で救い、より良い共生社会を目指したい! readyfor.jp/projects/IRBJ2
皆さまのご協力のおかげで、また一羽オジロワシを野生に帰せる目処が立ちました! どうもありがとうございました! twitter.com/raptor_biomed/…
今月中旬に野生復帰した巨大なオジロワシ “横綱オジロ”。 オホーツク海沿岸から知床半島を経由して、野付半島の南まで時計回りで移動した。元気そうで何よりだけど、戻ってこなくて良いからな!💧
おおっ! 今日も決まってるな! #オシャレなオジロワシ
発電用風車との衝突で右翼先を失ったオジロワシ。入院クレートから、ちょっと広いケージに引っ越しさせました。しっかり食べて、最終手術に備えてもらいます。 #バードストライク #オジロワシ #風力発電 #野生には帰れません
3月末に釧路で野生復帰させた若いオオワシが、宗谷海峡を渡ってサハリンに辿り着いた。もう何かあっても確認に行くことができないけど、あとは自力で頑張って欲しい。 良い旅を! そして幸せな一生を!
オジロワシからオジロワシへの輸血。 ドナーになってくれた終生飼育個体は、治療によって一命を取り留めたものの、後遺症が残り野生に帰れない猛禽たち。みんな、力を買してくれてありがとう! irbj.net/activity/utili…
テレビ朝日モーニングショーのコメンテーターが、発電用風車と鳥類が衝突するバードストライクを「迷信のようなもの」として評価した件について、日本野鳥の会もテレビ朝日に抗議していたことがわかりました。記事中で紹介されている環境省による「海 news.yahoo.co.jp/articles/ad9a6…twitter.com/i/web/status/1…
この調査用の無人カメラ。。なんだか思いがけないカットが撮れるな💧
片翼で収容されたオジロワシ。 なんらか事故で翼を失い、懸命に命を繋いでいたのだろう。この数日間でだいぶ持ち直し、食欲は旺盛! 長期の空腹で餌への執着心が強く、警戒する余裕もないのだろう。今日も入り口で待ってます! 傷ついた希少猛禽類の命を全力で救いたい! readyfor.jp/projects/IRBJ2
収容された希少猛禽類などは全てが野生に帰れるわけではない。死体として発見されたもの、治療を試みたものの死亡した個体などは、研究用に大切に凍結保存されている。多くが人が関わる事故や中毒によって死に至ったことを考えると、環境治療(予防のための環境改善)に軸足を置く必要性を強く感じる。
魚を持っていることに気付かせてあげようと思ったのに。。 #しばらく放っておいたら自分で食べた
北海道では鉛ライフル弾と大型獣用の鉛散弾の使用が禁止されています。エゾシカ猟やヒグマ猟で鉛弾を使用しているハンターの情報をお持ちの方は、最寄りの警察署や北海道総合振興局まで情報提供をお願いいたします。 pref.hokkaido.lg.jp/ks/skn/est/ht/… 情報拡散のご協力をお願いいたします! twitter.com/raptor_biomed/…
交通事故で上くちばしを失ったオジロワシ。野生には帰れないが、このワシがいたからこそ異業種が集い、力を合わせ、新しい技術が生まれた。現実と真摯に向き合えば、思いがけない道が開くことがある。maidonanews.jp/article/147570…
検診の時に撮った写真。 バックが可愛すぎたことが判明。。💧
昨日は帰宅直前に傷病鳥発見の連絡が入り、雪道を往復300 kmかけて収容してきた。帰釧後、夜中に検査や治療を行い、明け方ようやく帰宅した。今日は重要な会議に出席した後、引き続き診療を行う予定。
2羽目の若いオオワシの放鳥は、JR北海道釧路支社の戸川支社長に立ち会っていただいた。渡部獣医がケージの扉を開くと、力強い羽ばたきで一気に遠方へと飛び去っていった。JRと協力し合いながら列車事故の防止活動に取り組んで行く上で、このワシの放鳥が両者の鎹(かすがい)になることを願っている。
配電柱にとまるオジロワシ。どうか漏電していませんように!人間が作り出したものを利用する野生動物たちは、事故や中毒という副作用を被ることも多い。利用されることを想定した予防対策を予め講じることで共生への道は開ける。 共生を目指すクラファン、残りわずか18日!readyfor.jp/projects/IRBJ2
野生のシマフクロウをサーチライトで照らしてガイドをしている人がいるらしい。カメラマンが同様のライトを使うこともあると聞く。カエル等を食べに路面に降り、車のヘッドライトに目が眩んで轢かれるシマフクロウが多いことから、強い光が夜行性鳥類にとって悪影響を及ぼすことは間違いない。節度を!
昨年1月、シカ避けの網に絡まり、片翼の風切り羽をほぼ全て根元から折ってしまったオオワシの幼鳥。飛翔能力を失い、北に帰ることができなくなってしまったが、丸一年かけて風切り羽が生え替わった。今日、広大な自然界へと帰って行った若ワシに、『よく頑張ったな!戻ってくるなよ!』と声をかけた。
現在確認されているオジロワシのバードストライクは道内で70件を超える。今年、根室市の風車下で発見した死体は長いこと放置されていたらしく、乾燥が進んでいた。見回りが十分なされていない、発見されても行政に報告されていないものがあることを考えると明らかになっている数は氷山の一角だと思う。