尾崎一男(@dolly_ozaki)さんの人気ツイート(古い順)

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すごい、これはすごいぞ。あまりにも鮮明すぎて、オレが観に行った劇場で3人しか客がいなかったときの空気まで鮮明によみがえらせてしまうではないか! ■『王立宇宙軍 オネアミスの翼』4Kリマスター版 予告編 youtu.be/1qI04RX5jMU @YouTubeより
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『トップガン』は海軍入隊を促進するPR映画としての側面があり、ジェリー・ブラッカイマーはそれをアメリカ国防総省に確約することで協力を得ている。是否はあるだろうが、同シリーズがジェット戦闘機映画という成立や特性を得られている背景を知れば、一概かつ短絡的には好戦内容を糾弾しづらいのだ。
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何度も何度も拡散されているフェイク画像です。背景は『キンダガートン・コップ』のセットで、同作が米クライテリオンからソフトリリースされるというエイプリルフールのとき、収録特典の一部として捏造されたものだと認識しております。シュワと黒澤の身長差も、ここまで極端ではないですしね。 twitter.com/dj__gandhi/sta…
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MCU映画の視覚効果を取り巻く問題で、ローランド・エメリッヒの存在に視線が注がれることを願う。彼は取材で何度も「ビッグスケールのVFX作品に必要なのは、複数の視覚効果ファシリティを束ねる統率力と管理力」と力説していて、それを大味なパニック映画作家の戯言だと聞き流してはいかんのですよ。
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ウォルフガング・ペーターゼン監督死去。『ポセイドン』の取材で『U・ボート』に対する愛情をぶつけたら、前者に後者のSEを流用したことを嬉しそうに語ってくれたなぁ。息子に尊敬されたくて『ネバーエンディング・ストーリー』を撮ったという話も忘れられない。variety.com/2022/film/news… @Varietyより
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「封印作品」などと断じているそばから、公式が本編を配信しているワケで。なんとかならんのか、このパーソナルメディアの「言ったもん勝ち」みたいな悪しき傾向は。
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映画『セブン』(95)はスーパー35mmフィルムで撮影され、メディアごとに画面の縦横比を調整。スタンダード版は上下の情報量が多く固有の価値を有するが、やはりフィンチャー/コンジのフレーミングの真髄はワイドスクリーンにあることが、こうして比較して見れば判然としている。
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東映撮影所横の洋菓子店「おだふじ」に行ったら、もうね、買わずにはおれないサブレが売っていたよ。
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撮像領域の広いスーパー35フィルムで撮り、映すメディアに応じてフレーミングを調整した映画『タイタニック』(97)。画面上下に広く情報量を有する「TVサイズ版」は、日本の場合VHSでしか発売されなかった。今や中古市場において捨て値の厄介者扱いだが、映像考古学的には充分な検証価値を持っている。
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『スター・ウォーズ/帝国の逆襲』は4つの映写機を搭載したオプチカルプリンターの独自開発により、おびただしい数の高精度な合成ショットを創出。それが『特別篇』ではデジタル修正された。マットラインのチラつきは技術の粗なんかではない。リチャード・エドランド他クルーたちの、尽力の痕跡なのだ。