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サブカルが50代に突入してもSNSで暴れないために必要なこと、それは知らないことを知らないといい、他人の言うことをむやみに肯定する適当さ。見習いたい。
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女子校では人間でいられたという話は単に「イイナー」と思う公立共学育ちだが、「女から就学機会と職を奪えば少子化解消!」みたいなネット論客のnoteをありがたがる女を人間扱いしないエリート男子校出身者が量産されていることを思うと、マクロでみれば別学あんまりよくないような…。
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「そしてこの家事労働化しつつあった『伝統』維持機能は嫁・姑双方から、主婦の役割として『我が家』だけではなく、社会的にも重要な使命であると認識されるようになった」
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子供周りは特に大喜びで自己犠牲する人だけが道徳的に正しく、そうでない人は不道徳とされがちで、どこにいるかもわからない「弁当を作りたくて仕方がない母親」という道徳的存在を錦の御旗に掲げることで、給食を求める声はすべて不道徳として退けることができてしまうのである。
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長女に35万課金の話をしたら、ミラティブは知らなかったものの「あーガチ恋勢ね」と即理解したもよう。Youtubeの配信者に「●●さんありがとうございます!」と言われたいがためにスパチャで数千円単位でお金送る文化があるらしい…。
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このあと田舎で散歩や釣りを楽しんだり本を読んだり楽器弾いたりして、最後に「苟縦心於物外 安知栄辱之所如」(心を解き放ったら、名誉とか恥とかどうでもよくなっちゃうよね)と〆る。いい詩だ。
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小林カツ代さんは幼児二人を抱えて仕事を夜中にこなす怒涛の日々のなかで、夫が協力的でないことに腹を立て、口論の果てに真夜中に車道に飛び出して自転車で中央線をビュンビュン爆走したというエッセイ(『さて、コーヒーにしませんか?』)が忘れられない。
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単純に不利なのもつらいが、合格最低点が男女で243点も違ってて問題ないと思えるくらい公正という概念がなく、しかもそれを適当な言い訳でごまかせると思っているような人たちに東京の公教育が仕切られているのもつらいわ。
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どちらもないのでコミュニケーションはいまだに難しい。
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若い頃、呉智英に影響を受けすぎて戦後民主主義やリベラルやフェミニズムをバカにしておけば社会科学や歴史や国際情勢に疎くても知識人として人の上に立てると思い込んでいた人がたくさんいたので、そこら辺の人たちが50代になってTwitterで燃えてるのかも。>RT
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中1長女「私がTwitterで絵師アカウントやるなら絶対絵をあげて応援に感謝するだけにする。焼きマロにうまいこといってバズろうとかしないでスルーする。クソリプは即ミュートしてレスバしない。急に哲学っぽいことも言わない。日常も見せない。ネガティブな感情は発しない」。わたし「」
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3年前のこのツイートにリツイート通知が来て気づいたけど、我ながら2020年みあるツイートをしたものだよ。 twitter.com/fmfm_nknk/stat…
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『ノーム 不思議な小人たち』です。
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90年代の早稲田の場合、Twitterもないのでフェミニストこそ弱者を差別しているのですゾ~的な詭弁を練ったりもせず、どストレートな女性蔑視発言をする男子が多かったのですが、だいたい生い立ちを聞くと家でまったく家事をしてなかった人ばかりでしたね。
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「うちのオカンが好きなミュージシャンを忘れたらしくてね。反帝全学連委員長と獄中結婚したって言うねんな」
「加藤登紀子やないか」
「でもな、J-POPも歌うらしいねん」
「ほなちがうかぁ」
「それがな、別荘が革マル派に襲撃されたらしいねん」
「加藤登紀子やないか」
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母に尽くされて育ち、自己犠牲する母性の尊さを賛美していた北原白秋、小川未明らが、国家に命を捧げる軍国少年像を美化して子供たちを戦争へと煽ったように、母に尽くされた子供は他人の自我に恐怖を抱いて、自己犠牲する女・子供像を求めるようになるのです…。
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というわけで、もし都内でまだ「くたくたぴっち」(という商品名らしい)を販売してるところをごぞんじでしたらお知らせください。本人が持ち出して置き忘れちゃったんだし、「ラチとらいおん」的なストーリーを言い含めて諦めさせるしかないのかもしれないけど…。
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ぴっちの話がRTされてるからもしかしたら本体が見つかったりして。本人曰く、関東バスの中に置き忘れたそうなので関東バスに電話したけど落とし物としては届いてないとのこと。誰かが拾って保護してたらいいな…というワンチャンに賭ける。
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ご恵投いただいたシリーズ②堀内京子『PTA モヤモヤの正体』長年PTA問題を追いかけている記者だけあって、個々のPTAの問題にとどまらず、親学、日本会議、TOSSなどがPTAに入り込んで母親たちに保守思想を刷り込もうとする動きを丹念な取材で明らかにしています。PTAについて語るなら絶対読むべき本。 twitter.com/chikumasensho/…
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昭和後期、家事育児を一人で背負って働いた女性たちの怒りもさることながら、母のように家事と勉強の両立をがんばっても女であるため大学進学を許されず、家庭に入るしかなかった大多数の女の人たちの涙もあるはずで、そのような怒りと涙が自分の足元にあるのだということは忘れないでいたいものである
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あのぬいぐるみが来てから自閉症スペクトラムの次女の言葉がよく出るようになったのだし、ここ2年間アテレコし続けていた母も育児の戦友のような気がして、もうあの猫に会えないと思うと思いの外悲しいのだった…。