神社検定⛩️(@jinjakentei)さんの人気ツイート(古い順)

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6月30日の夏越の祓の際にくぐる茅の輪の起源の一つには「備後国風土記」逸文の武塔神(むとうのかみ)の説話があります。また、室町時代の『公事根源』などには、輪をくぐるときに「みな月の夏越の祓する人はちとせの命のぶといふなり」という歌を唱えると伝えています。
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本日は五節句のひとつ、 #七夕 です。中国の習俗が、日本の「乙女棚機女(たなばたつめ)」の信仰と習合して七夕となりました。平安時代の宮中では、山海の産物などに金銀各七本の針を刺し、五色の糸を通して供え、天皇による星合御覧、詩歌管弦の宴が開かれました。 #神社検定
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東京・ #靖國神社 にて7月13日~16日まで「#みたままつり」が行われます。期間中、境内には大小3万を超える提灯や、各界名士の揮毫による懸雪洞が掲げられて九段の夜空を美しく彩り、本殿では毎夜、英霊をお慰めする祭儀が執り行われます。 #神社検定
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本日は #海の日 です。平成8年から「海の恩恵に感謝し、海洋国家の繁栄を祝う」趣旨により祝日となりました。明治天皇が東北ご巡幸(じゅんこう)の際、横浜港にご安着された7月20日を「海の記念日」として定めたことに由来します。改めて海に感謝し、海洋汚染問題等についても考えてみましょう。
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全壊の阿蘇神社拝殿、21年再建へ 寄付金、目標額を達成(熊本日日新聞) headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190723-…
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14日の深夜、#出雲大社#神幸祭 が行われます。神職が右手に青竹の杖を持ち、左手に真菰の火縄筒を持って摂社の湊神社と赤人神社を回って拝礼します。この間国造は館を出て他家に身を寄せることから「#身逃神事」とも呼ばれます。また、拝礼の間神職は誰にも姿を見られてはいけないとか。
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本日は旧暦8月15日の行事、#中秋の名月 です。里芋の収穫時期で、西日本では団子と共に里芋を供えたため「#芋名月」とも呼ばれ、里芋を中心とした畑作の収穫祭的な儀礼でもありました。各地の神社では中秋の名月に合わせ観月祭が催され、楽や舞が披露されます。 #神社検定
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#お彼岸 は日本だけで行われている仏事ですが、実は日本古来の祖霊信仰と農耕生活に深く根付いた行事です。特に秋のお彼岸は、もともとは収穫を終えて人々の心が落ち着いた時期に、穀物はご先祖からの贈り物だとして祖先に感謝する神事を仏教が取り入れたものです。 #神社検定
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二十四節気の1つ「 #秋分」になりました。春分と同じく太陽が真東から登り真西に沈み、昼夜の長さがほぼ等しくなります。秋分の日は「祖先をうやまい、亡くなった人々をしのぶ」日として昭和23年(1948)に制定されました。秋の彼岸の中日にもあたります。
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10月になりました。古来日本中の神様が縁結びの会議を開くため出雲の国(島根県)に集まることから「神無月」と呼ばれてきました。出雲の国では「神在月(かみありづき)」と呼ばれています。 【10月の祝日・暦】 8日 寒露 14日 体育の日 20日 上皇后陛下御誕生日 22日 即位礼正殿の儀 24日 霜降
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伊勢神宮では毎年、冬至を挟む前後2カ月間、宇治橋の鳥居の間から昇る朝日を見ることが出来ます。冬至の前後数日間は鳥居の正面から朝日が昇るため、この光景を見ようと全国から多くの参拝客が訪れます。今年の冬至は12月22日、1月下旬頃まで見ることができます。 #伊勢 #神宮
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二十四節気の1つ「大雪(たいせつ)」になりました。平野にも雪が降り、本格的に冬が到来します。寒くなるとふっくらとした雀を見かけることがありますが、羽の間に空気を溜める雀の防寒対策なのだとか。「ふくら雀」という冬の季語にもなっています。
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天皇陛下がご即位の後、初めて新穀を皇祖・天神袛に供えられ、自らも召し上がり、国家・国民のためにその安寧と五穀豊穣などを感謝し祈念される「大嘗宮の儀」のための施設、「大嘗宮」。一般参観は明日までです。お時間のある方は足を運ばれてみては。
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二十四節気の1つ「#冬至(とうじ)」になりました。「日短きこと至(きわま)る」という意味で、一年の内で最も昼が短く夜が長くなります。昔の人々は夜が長いことを死に近づくことだと考え、その厄を祓うために「ん」のつく食べ物や暖かいお汁粉を食べるなどして無病息災を願いました。 #神社検定
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【神社参拝方法】 鳥居から神前まで 鳥居をくぐる前には軽く一礼をして神域に入ります。参道脇の手水舎で心身を清めたら、参道を進み神前に向かいます。このときなるべく参道の真ん中を歩かないようにするのが礼儀です。中央は正中(せいちゅう)といい、神様の通り道とされているからです。
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【神社参拝作法】拝礼 拝礼の基本作法は「二拝二拍手一拝」です。 ①直立の姿勢から背を平らにして90度に腰を折り、頭を下げる。これを2回繰り返す ②両手を胸の高さに合わせ、右手を少し引いて2回拍手を打つ ③手を下ろし、最初と同じように頭を下げる。(公式テキスト『神社のいろは』より)
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令和2年1月を迎えました。元号が令和に変わり、最初のお正月です。神社にお参りをして、これからの1年の稔りと祖先に感謝して元日を過ごしましょう。 【1月の祝日・暦】 1日 元旦・歳旦祭 3日 元始祭 6日 小寒 7日 七草・昭和天皇祭 11日 鏡開き 13日 成人の日 15日 小正月 20日 大寒
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天皇陛下や皇后陛下が亡くなられたときに送られる称号を「御追号(ついごう)」といいます。明治天皇の崩御以降、御在位中の元号を御追号にあてる例が開かれ、大正天皇、昭和天皇の御追号もその例にならわれました。 平成天皇・令和天皇という呼称は不敬にあたりますのでお気をつけください。
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1月11日は「鏡開き」の日です。お正月に供えた鏡餅を手や槌で割って、小豆粥などに入れて食べ無病息災を祈ります。江戸幕府では同日に徳川家康公が戦いに臨む際身につけていた具足などを飾って祝ったことから「御具足祝」と称していました。地域によっては15日や20日に行う場合もあります。
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二十四節気の1つ「#大寒(だいかん)」になりました。1年で一番寒い季節です。大寒には寒稽古や、冷水につかって心身を清め、無病息災を祈る「大寒禊」など、耐寒のための様々な行事が各地で行われます。大寒が終わればようやく春が訪れます。 #神社検定
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2月になりました。寒かった冬もようやく終わりを告げ、少しずつ暖かな春の兆しが現れてきます。早春に咲く梅など、春の訪れを探しに家の近くを散歩してみては。 【2月の祝日・暦】 3日 節分 4日 立春 11日 紀元節、建国記念の日 17日 祈年祭 19日 雨水 23日 天皇御誕生日
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二十四節気の1つ「#立春」になりました。まだまだ寒い日も続きますが、梅の花が咲き、雪の下からふきのとうが顔を出すなど、所々に春の気配を感じられる季節です。旧暦では立春が1年のはじまりとされ、節分や八十八夜など季節の節目はこの日が起点となっています。 #神社検定
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2月11日、建国記念の日を祝い、東京の神宮外苑から明治神宮まで、奉祝パレードが行われます。パレードは、鼓笛隊やマーチングバンドに勇壮な神輿渡御が加わり、総勢約6000名以上で盛大に開催されます。また、表参道では首都圏の大学吹奏楽団によるマーチングコンテストも開催されます。
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本日は、「 #建国記念の日」です。神武天皇が橿原の宮に即位された日を太陽暦に換算し建国の日と定めました。明治6年に「紀元節(きげんせつ)」として祝日となりましたが、戦後は一旦廃止されました。その後多くの国民の声により、昭和41年にあらためて国民の祝日に加えられました。 #神社検定
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陰陽五行の思想で、春は東を司るということから春風を #東風(こち)と呼びます。この東風にちなんだ歌を詠んだのが、天満宮のご祭神でもある菅原道真公です。 「東風吹かば 匂ひおこせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ」 東風に乗ってやってくる梅の香りは春が近づいてきたことを予感させます。