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新嘗祭当日、宮中では天皇陛下が、神嘉殿において新穀を皇祖はじめ神々にお供えになって、神恩を感謝されます。宮中恒例祭典の中の最も重要なもので、天皇陛下自らお手播きから収穫までなされた新穀もお供えになります。
#神社検定
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伊勢の神宮では神嘗祭と新嘗祭に際して、全国各地から献納された初穂の束「#懸税」(かけちから)が懸けられます。内宮と外宮の正宮では内玉垣に、別宮では瑞垣に奉懸されます。黄金色に輝く稲穂が懸けられている様は美しく、秋の稔りを感じられる光景です。
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【伊勢神宮のお祭りと行事】
11月23日 #新嘗祭(にいなめさい)
「しんじょうさい」ともいい、新穀を陛下御自ら神々に奉られ、また御自らもお召しあがりになる大儀が宮中で行われるに際して、神宮へは勅使を御差遣(ごさけん)されて、奉幣の儀が行われます。(神宮HPより)
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【神社参拝作法】 #拝礼
拝礼の基本作法は「二拝二拍手一拝」です。
①直立の姿勢から背を平らにして90度に腰を折り、頭を下げる。これを2回繰り返す
②両手を胸の高さに合わせ、右手を少し引いて2回拍手を打つ
③手を下ろし、最初と同じように頭を下げる。(公式テキスト『神社のいろは』より)
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