一水会(@issuikai_jp)さんの人気ツイート(リツイート順)

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クリミアは元々ロシア行政区。1954年にソ連のフルシチョフ書記長がウクライナ所管に編入したが、住民の6割はロシア人。3割のウクライナ人等と共存した。91年のソ連解体後もロシア黒海艦隊が置かれ、自治を保持しロシア復帰運動が提起された。復帰には歴史的・実体的根拠がある。現地視察団で把握した。
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幕末、国際情勢の変化に対処出来ず右往左往する幕府に統治力なしと、草莽崛起の士による「処士横議」が台頭し、これが世を動かす原動力に。新型コロナの対処といい五輪開会式といい、日本の指導者層、俗に言う「たらい回し政権」の弛緩と能力低下が露わになってきた今、この歴史の示唆する所は大きい。
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昨夜、元自民党参院幹事長の脇雅史先生を囲み数人で意見交換会。「長期政権は人がいないから仕方ない。だが官邸官僚は3年を上限に変えなければ、ビオグラードがやる気を失くし、忖度行政に陥るのは当然。10年前と比較しても公に動く事が持続されず、私化が強い。京都私的タクシー旅行など言語道断だ」
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横浜市長選で露呈したのは自民党の不人気ぶり。まるで麻生内閣末期と同じ状況となっている。だが残念ながら与野党ともに崩れゆく日本を救い得るビジョンを提起できていない。まさに抜本的な政治、社会の検証が必要。国家百年の大計なんて言葉は死語化してしいるが、大きな視点で救国恢弘にあたりたい。
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ジャーナリスト石戸諭氏の『ルポ百田尚樹現象』は、表題の百田氏のみならず「つくる会」以来の右派運動の軌跡を丹念に追究した労作だ。断絶した者同士がフェイクでいがみ合う現代日本だからこそ、思想の異なる人々への丁寧な取材が光る。左右を越え講師を呼ぶ弊会フォーラムにも通じる精神。ご一読を。
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トランプ前大統領が戦争しなかったお蔭で、米国の軍産複合体の倉庫には武器弾薬が溢れている。また、今や米国人の10人に1人はコロナに感染しており、その怒りがアジアンヘイトという形で中国に向いている。米国は、対中包囲制裁に踏み切るが、単なるゲームでなく、一触即発が危ない。台湾は大丈夫か。
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指導者は、国家戦略の方向性を示し人々を安心、安定させていく指導力、専門家や官僚の意見を聞いてまとめるマネジメント力の両方が必要だ。菅総理には前者が弱いように思われる。逆に河野大臣には後者の能力が全く見えない。だが、威勢の良い事を吐き散らし、やってる感んだけで結果が無いのが最低だ。
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全国戦没者追悼式で菅首相は「積極的平和主義」と、安倍政権で使い古した題目を借用。だが積極的平和主義とは、東京裁判史観と地続きの欧米追従の「ならず者国家」征伐論に過ぎず、アフガンでは大失敗に終わった。イラク侵略戦争も無総括。対米追従の「国際貢献」による利権漁りの手伝いは即刻やめよ。
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対ロ外交で安倍政権は、日本の主権を守る事を放棄。谷内前安保局長の「北方領土返還の暁には日米安保適用」発言だ。谷内氏が首相の了解の下語ったのか、独断で語ったものかを野党は国会で追及すべきだった。野党の感覚麻痺だ。残念だがロシア大統領に「日本は主権国家か」と皮肉を言われてしまうのだ。
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このロバート・ケネディJr.のウクライナ危機についての発言を紹介した原口一博議員のTwitterは全国民必読だと思います(!)twitter.com/kharaguchi/sta…
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対米自立を主眼に、5月に結成された「オリーブの木」は、元財務副大臣の小林興起氏、元駐レバノン日本大使の天木直人氏、加計学園問題を追及した黒川敦彦氏等が主要メンバーだ。反グローバ リズムの立場から、「出て来い小泉純一郎」「日本経済をガタガタにした責任を取れ」と議論を呼びかけている。
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5ヶ月先の天皇陛下のご即位のパレードコースを、いま公表する意味が全く分からない。トランプ大統領来日でメディアは、フィーバー。連日、天皇陛下とのご会見、ゴルフ、大相撲、首脳会談と報道は過熱するであろうが、その来日フィーバーの前哨戦として公表したのか!参議院選の後でも問題はない筈た。
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官邸ツイッターの文章については、トランプ大統領来日に関する行事が終わってから、批判をしていきたい。いま訴えは、まず対米自立の提起だ。本日、トランプ大統領の来日に際して、黒川敦彦氏らが、到着時間に合わせて羽田空港へ。その後、夜には米国大使館近くで安倍政権への売国政策を批判する。
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欺瞞と暴力の大国・米国の「良心」が昨年10月に逝去したコリン・パウエル氏であった。従軍したベトナム戦争で米国の力の限界を知ったからこそ「軍事介入の時には慎重になるべき」という「パウエル・ドクトリン」を編み出した。イラク侵略をも悔恨。米国の政治家は今こそパウエル氏の精神に戻るべきだ。
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10月21日、学徒出陣壮行から77年の日だ。国立競技場改築で「出陣学徒壮行の地」記念碑は、秩父宮ラグビー場近くに移されていたが、今年6月、元の場所に設置帰還させられた。これに伴い「追悼保存実行委員会」(東京大、早稲田、慶應、明治のOB)が集い、同碑に対し献花、黙祷の誠を捧げた。合掌。
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3月10日午前9時半、東京大空襲76周年忌を期し、赤坂の米国大使館に対する抗議街宣に連帯。その後、駐日米国臨時代理大使へ抗議文を提出。一水会から若き同志が参加。「ホロコースト博物館に、東京大空襲の無差別虐殺を常設展示せよ」「首都での米軍ヘリ低高度飛行を許すな」と各弁士が怒りをアピール。
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まさに天皇陛下が、歴史的な重儀である大嘗祭に臨まれる。国家安寧、五穀豊穣を皇祖皇宗にお祈り申し上げる。この伝統的な重儀で欠かせない茅葺き上物を省いてしまったのが、国家私物化の安倍総理だ。日本を取り戻すと言いながら、伝統を日本を破壊しているのだ。チャンネルレコンでは安積女史と論駁。
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新聞社の取材を受けました。この間のウクライナ情勢についての見解です。報道などもだいぶ扱いが小さくなってきましたが、依然としてロシア悪玉論は根強いです。実は3年前のゼレンスキー政権の「戦争誘発策謀」に関しては、殆んど知られていません。これが知られれば、状況が変わってくるに違いない。
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5月10日の韓国大統領就任式に鳩山友紀夫元首相が招待され、出席する。尹錫悦新大統領は保守派で日韓関係改善に意欲的だが、日本とのパイプは少ない。鳩山氏は「架け橋」として期待されている。首相代理としては林外相が出席するが、鳩山氏は、政府の顔を立て発表を控えていた。謙虚な姿勢ではないか。
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明日からNYで核拡散防止条約の再検討会議が開催され、岸田首相は現職として初めて出席する。核保有国・非保有国の軍縮に向けた「橋渡し役」を担うと意気込んでいるが、米国の核の傘にいながら、どれほどの説得力があるか。イラン核合意を勝手に離脱したのは米国だ。米軍需の制御が最優先ではないか。
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まさに「知の不要による夜郎のクラスタ状態」という状況。知識なり、経験なり、実績なりが伴わないで、やたらと自己顕示欲だけ旺盛な輩がいる。根っこを築いて無いのに、SNS辺りで勘違いさせられてしまっている。ユーチューバーも然りだが、論点を微妙にすり替え売名に勤しむ輩は最も卑しいヤツだ。
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沖縄の知事選に現職、新人の三人が立候補している。当地では辺野古等の米軍基地問題を解決し、経済発展を目指すことに加え、昨今の「台湾有事」等への対応力も問われだした。我々は、全米軍基地の日本からの撤去を訴える。占領政策の延長である米軍駐留は、自主防衛戦略創出の障壁にしかならないのだ。
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ホームレスや生活保護受給者への差別発言を連発し炎上したDaiGo氏に、ホームレスを支援するNPOの理事長を長年務める奥田知志氏が「学び」の機会を与えることに。氏のnoteを読むと、DaiGo氏に示した条件が、毅然としたまさに「大人」として当然の態度で、襟を正される思いだ。 note.com/npohouboku/n/n…
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対米忖度の日本政府のデタラメさを暴いた西山記者は、「女性事務官を誑かしてスクープをした」と政府がリークし、他紙はそれに追随した。その結果、問題は完全にすり替えられた。毎日新聞への批判から50万部の講読打ちきりが起きたという。本末転倒の同調圧力だ。今こそ政府の嘘を徹底究明すべきだ。
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ブラジルのルラ大統領は、G7開催中にゼレンスキー大統領とANAクラウンプラザ広島で会談する予定だったと正直に語っている。つまり約束があったが、会談をスルーされたのだ。このやり方は、不誠実な対応だ。会談拒否なら、最初から意思表示すればいい。約束していて無連絡では、外交上極めて失礼だ。