一水会(@issuikai_jp)さんの人気ツイート(リツイート順)

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中曽根元総理大臣が101歳で逝去された。合掌。常々「戦後政治の総決算」を掲げていたが、実際の政策は羊頭狗肉であった。例えばF2戦闘機の独自国産開発にストップをかけ、日米共同開発に転換させたのは中曽根氏だ。「不沈空母」といい「日米関係」を「日米同盟」などと呼ぶような環境にしたのも氏だ。
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ここのところ海上自衛隊のアラビア湾周辺地域への派遣問題を書いている。安倍政権のご都合主義と尻拭いによって国際的に身分も定められず、厳密に言えば攻撃を受けた時に、自衛措置すら取れないで派遣されようとしているのだ。安保法制に基づいていることは、米国の要請であり本末転倒派遣なのである。
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検察庁法案は今国会で見送りとなった。政策転換で出鱈目答弁の結果だ。国民の理解が得られず採決を断念。そもそもこれまでの検察人事も実は司法と行政との狭間の、いわば妥協の産物だが、今回この騒動を活用して検察官の適格審査制度を国民の側が意思を表明できる様に制度設計を変えるべきではないか。
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駐日ロシア大使の広島訪問について、案の定「慰霊の場を政治利用するな」と茶々が。だが、「過ちは繰り返しませぬから」と主語を欠いたあの慰霊碑の文言こそ、対米従属日本の政治的妥協の産物以外の何物でもない。殺戮された幾十万の同胞の無念が、米国の正式な謝罪もなしに報われるはずがない。黙祷。
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8年間にわたった安倍政権下で日本の「右傾化」が叫ばれたが、蔓延したのはむしろ長い物に巻かれろ、出る杭は打てという事勿れ主義だ。昨今、日本男児をほとんど見なくなった。日本の自立に必要なのはむしろ、道のためにはテコでも動かない、弱きを助け強きを挫く「侠」「男気」の精神ではあるまいか。
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中村哲先生から内戦の危険なインドネシアのアチェに行く勇気をもらった。我々の医療救援活動は無駄でなかった。政府軍とアチェ軍の内戦は終結。中村先生こそイエスの弟子だ。「平和を愛する」のはイエスの弟子ではない。「平和を作り出す」事だとイエスの十字架が教える。先生と行動をした人物の述懐。
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安倍元首相の事件は「スタンド・バイ・ミー」でリヴァ・フェニックスが演じた正義感の強い弁護士が、忠告を無視し不慮の最期を遂げたのを彷彿させる。全国霊感商法対策弁護士連絡会が何回となく「旧統一協会とは関わらず、手を切るべき」との申入書を送っていたが、安倍事務所は受取を拒否。残念だな。
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「消費減税研究会」の講師の選定が気にくわず研究会に欠席する議員。それも一つの良識ではあるが、弊会の毎月の一水会フォーラムは「とにかく呼んで話を聞こうじゃないか、批判するなら話を聞いてから」というスタイルだ。毛嫌いが行きすぎると自覚なきファシズムを呼ぶ。是は是、非は非でいくべし。
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岸田政権の支持率が、また下がっている。内閣改造をして支持率が下がったのは珍しい。聞く政治を建前にしたが、誰の声を聞いているかが問題なのだ。対米提灯持ちになってしまっている。来年のG7広島開催に囚われ過ぎて、自主独立外交ができていない。国葬弔問外交の失敗と支持率はリンクしている。
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空自に配備予定のグローバルホーク。費用総額462億円と高額な上、データ解析は米側任せ、経費は日本持ちという「金食い虫」だ。防衛省は導入中止を求めていたが、米国に「忖度」した安倍政権の政治決定で覆された。いい加減にして欲しい。政治家は一度自衛隊に体験入隊し、現場の苦労を知るべきだ。
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インドはウクライナ支援の自衛隊機受け入れを拒否した。安易な欧米同調ではなく、独自の判断だ。大義を熟知している。武器供与がとめどなき戦場を産んでいる中では、人道物資といえども平和維持に繋がらないとの事だ。また、ブレジンスキードクトリンのロシア解体戦略が分かっているのだ。立派である。
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鈴木顧問には若い頃「自分の考えと違う本も読むべきだ。独善的になるな」と指導された。今改めて鈴木顧問の著をひもとくと、平易でリズムがよくバランス感覚があり、それでいて本質を見据えた文章が多い。月30冊の読書を自らに課す努力家だった。インプットなくして、良いアウトプットは出てこない。
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統一地方選挙後半戦が終了。終わってみれば、自民党が辛勝したが、日本維新の会が躍進。和歌山の衆院補選でも勝利だ。新自由主義を掲げる政党の中身を有権者は分かっていないのだろうが、野党の受け皿がないことが自民党を救っている。今こそ、対米自立の旗を掲げた新党が打って出ていくべきであろう。
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先日ツイートで「(新型コロナの)感染率と違い、こちら(死亡率)はゴマカシが効かない」と書いた。だが「死亡率も誤魔化せる」というリプライが大量に。診断書を有耶無耶にする?日本には共産系の「民医連」がいる事を忘れてはいけない。もし安倍政権がそんな圧力をしたら、彼らが黙っていない筈だ。
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米国の友人から。ツイッターは西側諸国の情報戦に踊らされている人が多い。その中で冷静に状況を判断している人もいて良かった。米国資本のSNSに情報インフラを依存してるのは本当に恐い。SFのエリートたちの一存で世界各国の世論が形成されているのは超国家的な全体主義体制の布石に思えてならない。
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イラク戦争開戦時、当時の小泉首相はアメリカ追従を真っ先に宣言し、親日国だったはずのイラク国民の顰蹙を買った。今回、安倍首相がアメリカの行為について態度をひとまず保留していることは評価したい。アメリカはアメリカ、日本は日本の国益とポリシーで国策を決めるべきだ。対米追従断固反対だ。
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実質的な移民政策。岸田政権は特定技能の在留期限を廃し、熟練者に家族帯同を認める外国人無期限就労を14業種に広げるという。移民が増えれば日本人の賃金も下がる。移民社会の困難は欧州で明らかだ。選挙後の国民の信なき亡国的決定。人手不足なら失業者や引きこもりの就労支援、国民の賃金増が先だ。
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安倍国葬での菅氏の弔辞について「当然これ、電通が入ってますからね」と、広告代理店の関与を断言した玉川徹氏だったが、翌日、番組内で発言の誤りを認め謝罪し、謹慎している。「TVマンだから、こんなもんでしょう」という声もある。過信と思い込みが招いた信用失墜だが、言論が萎縮するのは嫌だね。
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若い同志の姿勢がいい。「私は「シナ・チョン」やサヨクの悪口を聞かされるよりも、例えば瀬戸内海と由比ヶ浜で夕陽が美しいのはどっちかとか、北陸と九州でメシが美味いのはどっちか、そんな話を聞く方がよっぽど好きだ。余所様を変に貶さずにお国自慢をしていった方がずっと世の中のためになる」と。
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安倍元首相の国葬が明日にせまった。岸田首相は故人の「積極的平和主義」の遺志を活かすため、プーチン、ゼレンスキー両大統領を招待し、停戦=「令和偃武」を提案する位のプレゼンスを発揮すべきだった。それでこそ国葬に意味が生じる。結局そんな発想もなく、従米改憲の音頭取りに使われる事になる。
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免停中に人身事故を起こし、都議会全会一致で辞職勧告を受けた元都民ファの木下富美子都議。問題発覚後一度も公の場に出ておらず、先日の臨時議会も欠席。都民からは税金泥棒、厚顔無恥との怒りが沸騰。即刻辞職せよ。また都議選で彼女を応援した小池知事の責任も重い。自らケジメをつけるよう引導を。
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「妖怪の孫」(内山雄人監督)を観た。安倍政治を徹底検証するために作った映画だ。私・木村も多少ながら出演している。安保法制成立は「立憲主義を無視した、政権による一種の白色テロだ」との捉え方が印象的だ。政治と行政のモラルの低下、米国従属での参戦国家化。観ている時に和歌山の事件が起きた。
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ロシアと友好関係にあるベラルーシのルスラン駐日大使が21日、広島市を訪問。原爆死没者慰霊碑に献花した。8月6日の平和記念式典に同市が両国を不招待としたため、事前に追悼を行った。核のボタンを持つ国に、原爆の惨劇を見てもらう機会を自ら否定した決定は外交的にも愚かだ。役目を果たしていない。
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東京都知事選の盛り上がりがない。コロナ被害の影響もあって静かだ。講和以後も横田管制問題、日米地位協定による米軍、軍属優遇問題は放置となっている。東京に存在する米軍基地の総面積は、渋谷区の面積(15、11平方キロメートル)と同じという。こんな広い場所を使用。これを黙認していていいのか。
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米海軍横須賀基地で、日本人警備員6名の顔面に催涙スプレーを噴射する危険な訓練が。15年前には一時呼吸困難で緊急搬送された警備員も。緊張感ある訓練なのだろうが、過剰だ。自分達の日本での居場所が分かっているのだろう。被害妄想によるストレス感覚からの噴射だ。ヤンキー・ゴーホームである。