一水会(@issuikai_jp)さんの人気ツイート(古い順)

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葉梨康弘法務大臣が、宴席でのリップサービスかわからないが、不謹慎発言の責めをうけ更迭の仕儀と相成った。憂慮すべきは岸田首相の対応だ。当初慰留の方針が、世論の風圧に負けて更迭と。首相自身に思想・哲学がないことが浮き彫りだ。「聞く力」とは、世論に流されてフラフラする力ではないだろう。
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岸田政権の閣僚がバタバタと更迭されている。山際氏にしても葉梨氏にしても、言葉が軽すぎる。ユーモアにしても、アウトな表現はギリギリで避けるという作法がない。偏差値試験では優秀だったかも知れないが、人としての知恵、経験値が足りない。何より職責に必要な誠がないのだ。政治家の意識刷新を。
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閑話休題、大人気「ちいかわ」の最新話が感動的だ。苦難の友人を飛んで助けるちいかわの姿に、気取られないよう涙を流して感謝するハチワレ。浪花節の精神が、少年少女に脈々と受け継がれていくなら何よりだ。日本人にとって義理と人情は大切なもの。この気持ちが薄れている。 youtu.be/8khC2AGQ50c
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大接戦の米中間選挙。上院はネバダ州の開票が終わり、僅差で民主党が過半数を獲得。しかし開票に5日間もかかる選挙は不思議だ。民主主義を売り物にしている国なのに、公正、公平さが感じられない。よく「発展途上国」には、国際機関から選挙監視団が送られる。だが米国こそ監視団が必要ではないのか。
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奇しくも第二次安倍政権と同じ7年8ヶ月続いた「真相深入り!虎ノ門ニュース!」が18日に急遽放送終了すると聞いて驚いたが、スポンサーのDHCがオリックスに3000億円規模で買収されるのが理由らしい。「安倍ロス」の保守業界はこれからいったい何を拠り所に、何を目指して何を訴えていくのだろうか。
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鳩山友紀夫元首相が馬毛島の米軍機訓練移転問題に触れ、「米軍がいて当然の世の中になっており、世界の歴史から見ても異常だ。米軍依存を減らす努力が必要」と語った。その通りである。占領軍である米軍を「自国の戦力」と見做すのは亡国の第一歩。外国軍に国防を任せて栄えた国は歴史上、存在しない。
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ロシア大使館の交通違反を問題視するFNNの報道だが「ロシアが1位」とするデータには、とんだからくりがある。米軍属が沖縄や横須賀など、日本国内で交通違反を起こしても「Yナンバー」を日本の警察は取り締まらないのだ。駐車違反もしっかり取り締まれ、米国の統計を見せろよ。youtu.be/ztLKDOkr6L4
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神道政治連盟国会議員懇談会で配られたLGBTQに対して極めて攻撃的な内容の冊子について、神職・神社関係者から抗議の声が上がった。以前も書いたが、そもそも神道に、同性婚はともかく同性愛を禁じる考え方があるのか。あるなら、なぜ堂々と自分の言葉で反論しないのか。 digital.asahi.com/sp/articles/AS…
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11月13日『東京新聞』社会面で「多摩地区の井戸水から横田基地が発生源と思われる、PFAS(有機フッ素化合物)が検出された事を受け、地域住民を対象に血液調査が行われる」との報道がされた。米軍に基地を提供し地位協定も満足に履行されない状況。国土、国民を守る事は行政の一丁目一番地ではないのか。
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日本の主権恢復、文化を守る上で、何が重要なのか。我々は、わが国の主権を侵害している国上の奸=日米安保体制を見直し、対等な国家間関係を築く事だと認識している。まず不平等な日米地位協定の改定だ。主権なき国に築かれる文化は能動性を削がれた支配受容文化。日本人の精神の具現化は独立恢復だ。
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「政治資金をめぐる」問題で、寺田総務大臣が辞表を提出。山際経済再生相、葉梨法相に続き、3人目となる辞任劇だ。前日には寺田氏の更迭を否定していた岸田首相だったが、前の2人と同じく自論を翻した。またしても優柔不断な曖昧さが示された。世論調査の動向ばかりを気にする岸田首相に芯はあるのか。
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相次ぐ閣僚の不祥事に対し、岸田首相は「任命責任を重く受け止めている」と陳謝。相変わらず中身がない言葉だが、舌の根も乾かぬうちに松本新総務大臣に政治資金の疑惑が浮上。岸田氏にも「空白領収書」疑惑が報じられた。もはや言葉のごまかしでは逃れられない。これこそ「丁寧な説明」をして欲しい。
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岸田内閣の支持率が政権発足以来、最低の30%に。不支持は44%。不届き閣僚を「更迭」させ自浄努力を示すものの国民からの支持は上がらない。今や旧統一教会をめぐる宗教法人の資格取り消し問題に活路を見いだす事になったが、最重要なのは、安保3文書改定内容と自衛隊を米軍に組み入れている事だ。
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「ウクライナ軍によるロシア兵捕虜殺害」の動画がSNSで拡散された。宣戦布告なき軍事行動は、捕虜虐待を禁止したジュネーブ条約の適用外だが、国連も調査に乗り出している。ポーランドへのミサイル攻撃は、ロシアによる行為ではなかった。メディアはファクトを報道すべきで、捏造報道は犯罪的である。
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いよいよ岸田首相は「防衛力を総合的に考える有識者会議」の茶番提言を叩き台に、安保3文書の改定を実施する。その前にすでに海自鹿屋基地には米軍の無人偵察機が配備され、東シナ海を1年間偵察するという。わが国の主権下にあるべき海自基地が、もはや米軍基地と化しているのだ。日本が溶けていく。
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世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の被害者救済新法を巡り。12月10日が会期末の今国会で、マインドコントロール下での寄付取り消しなどの法案が成立するか。野党は政府案への批判を強め、「旧統一教会の救済法案にだ」と酷評。まさに、今の法案では同救済であり、実は「内閣救済」ではないか。
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我々は岸田政権の情けない為体を批判する。日本がさらに基軸を失いかねないからだ。「日本よ目を覚ませ」と様々な場で様々な人々に訴えている。呼応して下さる政治家、官僚、社会人がいる。我々の訴え、執筆、行動は戦後体制打破の大局観を以てしているが、巨大な壁を倒す糸口が徐々に揃ってきている。
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アフガニスタンで粛々と医療や農業などの人道活動に携わってきた日本人医師・中村哲氏が政変に巻き込まれ命を奪われてから3年。氏の功績を称え、被害地の東部ジャララバードに、タリバンと住民らが「ナカムラ」広場と慰霊碑を建立。生前中村氏には一度お目にかかった。寡黙で芯の強そうな人だった。
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岸田首相はバイデン大統領との会談で「日米同盟堅持を確認」と謳い、年末の安保3文書に「敵基地攻撃能力=反撃能力」保有を明記する。だが首相は、同件について説明を一切していないばかりか、米国製巡航ミサイル「トマホーク」を500発も購入する予定で、着々と準備を進めている。米国忖度ではないか。
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12月4日は、アフガニスタンで人道活動を長らく担った中村哲医師の命日。同駐日大使館では「3周年追悼の会」が開催された。約100名が会に参列し、弊会からも参列。アブダリ大使の挨拶に続き、中村氏の活躍を映した動画も上映された。「water、not weapons」という言葉が重く残った。改めて合掌である。
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政府は防衛費増額の財源として、コロナ対策費の転用を検討している。収束が大前提だが、これまでの対策費の実際を明確にすべきだ。令和2年度は77兆円の補正予算が計上されたが、国産の治療薬すら開発できなかった。国債の発行はツケを後回しにしているだけだ。財政規律をチェックしなければならない。
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安倍晋三氏銃撃事件から5か月が経過したが、山上徹也容疑者への捜査が続いている。さらなる精神鑑定が必要とされ、鑑定期間の延長が予定されている。責任能力を判断するというが、長期に渡る拘禁で刑事訴訟法も無視だ。途中経過も含め司法国家に相応しい処遇をすべきである。不都合な事実があるのか。
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米国のバイデン大統領は、他国の首相の肩に手をおいて「まぁ、言ったことはちゃんと実行しろよ。あんたは頼りないから」「はい。そうします」と岸田首相が、応えているシーンに見えてしまうのが、このカットだ。大体、他国の首相の肩に、しかも首近くに手をおくこと自体、大変不遜である。ポチ感覚だ。
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一水会フォーラムでもご講演頂いた対米自立派・古谷経衡氏が、れいわ新選組の代表選にサプライズ出馬した。「保守」とは古典と伝統に深く学び、社会と自らに常に懐疑を抱き続ける慎重な姿勢であり、彼自身にも今後研鑽し続けて頂きたいが、「自民党こそ反日だ」とタンカを切った若い気概は見事である。
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年末、安保3文書改定を見ても課題だらけだ。昨今のわが国の現状は、対米隷属の極みでしかない。「対米自立」を掲げる弊会運動の拡充が必要だ。実質的に対米隷属体制を少しでも変えていかねばならない。日本の主権を踏みにじり、安保の名のもと国上の奸となった戦後体制と大いに格闘しようではないか。