一水会(@issuikai_jp)さんの人気ツイート(古い順)

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百田尚樹氏が、最近結婚で話題になった小泉進次郎議員をこっ酷く否定。曰く「私は彼がどんな国家観、歴史観を持っているのか。また安全保障や憲法についての考えもしらない。それは一言も発言していないからだ。議員立法、質問、質問主意書ゼロ。これでは政治家でない」官邸ヨイショ、劣化政治の象徴。
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「終戦の日」先の大戦で尊い命を落とされたすべての軍人、民間人の御霊に対し、鎮魂、慰霊、哀悼の誠を捧げさせて頂きます。「戦争と言う国家間、地域間の武力を用いた悲惨な衝突に断固反対し、世界の平和が維持されるよう祈り、発信、努力をしていきたい。また、わが国の覇権国への従属参戦反対」
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昨日、AbemaTVで「戦争について」のディスカッションに出演して、議論。その後、共に出演した旧知の安田純平氏と笹塚の「なかみや」に行き、イラクで開催された戦争反対集会に参加した事などの昔話をしました。そして、戦争の歯車が動いてしまうと、人々の無力さを痛感させられたことを共有しました。
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ホルムズ海峡での米国有志連合に「海自の派遣を取りやめに」と言う政府判断の情報が入ってきた。その代替えとして、武器購入や支援が要求されている。だが拒否せよ。そもそも、イラン核合意を離脱したのは米国だ。わが国の外交からすれば、対イランは独自な友好戦略がある。真に地球儀を俯瞰すべしだ。
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香港での抗議デモが、天安門事件同様に武装部隊によって鎮圧されることになれば、必ず流血の事態となる。武装している側と自衛程度では、防備が歴然だからだ。そうなれば、10月22日に挙行される天皇陛下の「即位礼正殿の儀」への中国副主席の祝意出席を取止めるべきだ。寛恕の精神に相応しくない。
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昭和天皇が「南京事件」「改憲」「再軍備」等について率直にご発言をなさったことが「拝謁記」から分かるが、何よりも大切に思われていたことは、終戦の詔書にも見られる「日本国の自存」と「万邦共栄」との大御心である。令和に生きる我々も、自国の主権はもちろん他国の主権も尊重せねばならない。
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今朝からワイドショーが、騒々しい。「保護協定 」の破棄表明について、韓国への不信を声高に叫んでいる。だけど、韓国側が破棄の理由として「国益に合致しない」としたことは、国家主権を守る立場から理解出来るではないか。韓国ファーストだ。むしろ、我が国だって独立自尊、対米自立で行くべきだ。
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無定見な月刊誌が「日韓炎上」などと、問題点がどこにあるかを解析することなく、タラダラと紙面を掲載している。いわば 床屋の政治談義レベで新味のない煽り記事だ。おまけに原則がまるっきりなく、その時その時の気分論評だ。フィールドがない分、論を展開するが、説得力がまるで皆無で哀しい。
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本居宣長は、物事の価値基準に「漢意(からごころ)」が存在しているとして「漢意」を批判。日本人のアイデンティティを問い、自然に慣らされてしまった物の見方を変えていくことを提起した。寛政の時代に。翻って現在の日本は「米意(あめごころ)」に慣らされ、対米従属から自主独立を忘却している。
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「GAFA」だけでなく、他のグローバル企業、個人富裕者までが、超国家活動として動き、利潤を上げている。その構成は「株主主権論」で、自己資産をタックスヘイブンで逃れる行為が横行。こうした「投資と還元、損得勘定」優先のM&A的な弱肉強食から、共生の日本型公益資本主義に戻るべきである。
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また選挙妨害の話だ。埼玉知事選で閣僚が応援演説をした際「大声で叫び批判を繰り返した男」が、警察官に排除され、これが「過剰反応である」という見方が出ているのだ。一方、ヤジを飛ばされた閣僚は[大声出す権利、保障されない」排除は適切。ならば演説後に質問所を設け批判者の意見も聞くべきだ。
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確かに、選挙の期間になると要路が街頭に立ち、有権者と接触する機会が増える。普段、報道でしか見かけない対象が、目の前に現れば、ヤジのひとつやふたつ言いたくなるのも人情だ。また、応援握手したくなる心情も理解できる。政治家もヤジが飛べば、皮膚感覚でどう思われているか分かっていいのでは。
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また変な忖度だ。野球U18W杯が韓国で開催されるため、高野連が日本代表団の移動時服装に国旗のワッペンを付けず、無地のポロシャツで移動。日本代表である事を隠す配慮。だが、かえって相手に姑息感を与え失礼だ。選手にも誇りでなく大人の対応という卑屈感を味わわせる事になる。自然でいいのだ。
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猫も杓子も「何でもいいから韓国を侮れば名が上がる」と、ここぞとばかり叩いている。メディアが報じ存在を示せるからだ。そんな不埒な輩の典型が、東国原英夫氏だ。都知事選を射程に物を語っているだけ。風向きが変われば、別の事を言う不実な輩。しかもその本質を石原氏が見抜き唾棄したのは有名だ。
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本日、都立横網公園内で斉行された「関東大震災朝鮮人虐殺追悼会」に木村代表が参列。献花。小池都知事がメッセージを届け無くなってから、昨年 3・16に次いで参列。知事は「全ての犠牲者に哀悼の意を表す。朝鮮人だけ個別対応はしない」との姿勢だが、人為的な事と自然災害を混同しては不味いだろう。
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「レコンキスタ」九月号でも紹介しているが、「東京新聞」掲載の山本章子・琉球大専任講師のインタビューできわめて重要な指摘。基地の外の米軍事故について、日本側当局の捜査権が認められていないのは、日米地位協定の条文そのものではなく、抜け穴として「合意議事録」が機能しているというのだ。
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弊会は「対米自立」を掲げ、米軍基地の駐留に反対する立場だが、日米両政府の合意として定められた地位協定の条文を徹底的に遵守するよう米軍・米政府に求めるのは、日本人の矜持としてまずは当然のことである。実害を蒙っている同胞、特に沖縄県民たちに嘲笑や誹謗の声を浴びせている場合ではない。
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一水会は「リベラルか?左翼とも交流。どっちを向いているか、分からん」とご心配を頂くことがあります。気にかけてくださり感謝ですが、弁証法の「正・反」の法則から、相手と反対のことを言って目立とうとしている訳でもございません。保守でもリベラルでもないナショナルを語っているだけなのです。
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東京五輪・パラリンピック組織委員会は、旭日旗の競技会場への持ち込みを「禁止しない」との方針を示した。それも一つの見解だが、旭日旗は主に軍の帰属や名誉を示す崇高な旗だ。矜持もなくわざわざスポーツの場で気勢を上げ、はては他国民に不快感を与えてしまえば、それこそ贔屓の引き倒しになる。
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韓国の議員たちが竹島に上陸して気勢を上げた事に対し、鳩山由紀夫元首相が「この様な行為は火に油を注ぐだけ。自制を求めたい」と批判。万邦共存を信条とするが故に、批判すべき時には是々非々で主張を展開する。韓国国会議長の戦争責任論にも、天皇陛下に「失礼だ」と説諭し、謝罪を取り付けたのだ。
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日ロ平和条約交渉は、入り口にも届いていない。安保問題以前に、安倍首相の独り善がり交渉が台無しにしている。まず首相は「僕と君の間で実現しよう」というフレーズを使うべきでない。両国国民サイドの平和友好促進の意思が全く抜け落ち、首相周辺だけのレガシィで動いていると見られているからだ。
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明後日には第4次安倍第2改造内閣の閣僚、自民党役員人事が決まる。政権は「安定と挑戦」をキャッチフレーズに始動するが、安倍外交の体たらくはどうしようもない。とりわけ日ロ、日朝は、戦略的外交ができていないだけでなく、相手の本音を全く理解せず、米意一辺倒の政策から踏み出せず失敗している。
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日本の負を指摘して、正す提起まで「反日的だ」とする風潮は、愛日、憂日ではない。人間だって改めなければ成長がなく、短所を放置していれば人が離れる。屈折していなければ、いい加減欠点を是正するだろう。正しく国も同じだ。その部分を指摘されることを、反日に集約してしまうのは真の愛国でない。
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第4次安倍第2次改造内閣が組閣。小泉進次郎氏のご祝儀入閣など新任閣僚が多く、安倍総理は「挑戦内閣」と位置付けているようだ。今後、どの様な方針で舵取りをしていくか注視したい。特に河野防衛相の横滑りは、日米地位協定改定を実現するための布陣であることを求めたい。それは彼の持論なのだから。
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先週、9月5日朝鮮民主主義人民共和国創立71周年を祝う祝賀会が「在日本朝鮮人総連合会館」で開催され「在朝鮮残留日本人、遺骨問題」などを提起してきた弊会・木村代表が招待を受け出席。いろんな方々と意見交換。今こそ積極的平和外交で、ストックホルム合意を叩き台に、総理は日朝を牽引すべきだ。