一水会(@issuikai_jp)さんの人気ツイート(古い順)

1001
内親王殿下お一人の御降嫁で尊皇の赤誠をゆるがせにしてはならない。君臣和楽とは、庶民が皇室を対等に見、あるいは見下してよいという戦後民主主義に由来する傲りと同義ではない。そこには君臣の別にもとづく謹み、畏みがあってしかるべきだ。内親王殿下の御多幸と皇室の弥栄をひたすらに熱祷し奉る。
1002
新設の「新しい資本主義実現会議」からは竹中平蔵一派の名は消えている。だが委員のそれぞれを見る限り、同会議に内実が伴うかは予断を許さない。配付資料には岸田首相の分配策や、貧困や非正規の問題が提起されているが、例えば非正規発生の労働法制自体の問題では、より反省的な視点が必要となろう。
1003
ネット、スマホの普及で「1億総評論家時代」が到来、安全地帯からの脊髄反射的で無責任な言説がまかり通り、心やさしい人ほど誹謗中傷に苦しめられている。現実でも、その場その場での「いいね」の数ばかりを求め、無責任な言いっ放しばかりだ。こんな時代だからこそ有言実行、不言実行を心がけたい。
1004
領海侵犯でないにせよ、津軽海峡、大隅海峡を相次いで通過した中露艦隊の航行演習。確かに挑発行為ではあるが「日本への」挑発であると捉えると意味を見誤る。今年、NATO軍艦が黒海等で繰り返し挑発行為を展開。米軍基地を多く抱える我が国だが、米軍は米軍の意思で動く。その要素を念頭に置くべきだ。
1005
9年前から「日本スゴイ」本を続けざまに発表してきた元『NYタイムズ』東京支局長について、息子のタレントが「9年前からパーキンソン病と認知症が進行した」と証言。とすると、あの膨大な著作は誰が手がけたのか。大東亜戦争を正しく顕彰するためにも、他人の名前を借りず、インチキを排するべきだ。
1006
社会のあり方に問題意識を持つことは大切だ。だが「では、どうすればいいか」「自分には何ができるか」という視点もなく、酒場でクダを巻いたり、うっぷん晴らししても詮無い事だ。案外「俺は何々様だ」と気色ばむ壮士風より、市井の無名の人の方が、志を持って勉強し、黙って社会貢献しているものだ。
1007
衆院選終了。当初の予想通り、与党は議席を減らしはするものの過半数は維持、立憲と共産は議席を増やしはするものの微増に留まる、という結果に落ち着くようだ。意外だったのは、維新が議席三倍増の勢いだという事。「身を切る改革」が相変わらずウケているようだが、それで投票先を決めていいものか。
1008
今回の衆院選では「安倍・菅政治」の評価、消費税等の税制問題が主に与野党間で議論された割には、プランナーは「未来選択選挙」等とぶち上げた。だが国家像を語った政党は皆無だった。「敵基地攻撃能力」「防衛費の増額」は吠えるものの、最初に議論すべきは米国占領体制や敵国条項の撤廃ではないか。
1009
自公は過半数を保つも議席減、維新が伸びた今回の衆院選。想起すべきは、「改革」派とされる維新の議席は大阪に集中する事、又2トップの自民と立憲は「新しい資本主義」「1億総中流社会の復活」等と新自由主義からの転換を意味する語を掲げた事だ。岸田自民は議席減に向き合いつつ「転換」を実行せよ。
1010
総選挙で躍進した維新。「身を切る改革」への支持というより自・立への批判票と見たいが、「改革」とは何か。足立康史衆議院議員は「改革は中途半端だった。正社員の既得権に踏み込めなかった」と発言。正社員制度を撤廃し、全雇用を非正規にするつもりか。「一億総パソナ」が維新の目指す社会なのか。
1011
自公で絶対安定多数、維新等を足せば衆院の2/3の議席を確保し、当人の意思はわからないが、憲法改正は岸田首相の腹一つ。来年の参院選が山場になるだろう。だが、我が国の憲法は日本人の手により、日本人のために書かれるべきだ。安倍政権の時代から幾度も訴えてきた通り、従米改憲には断固反対だ。
1012
戦後の食糧増産のために制定された「種子法」は、主要食糧の増産を目的として、安価で優良な種子を農家に提供するため、国又は地方公共団体が公的な役割を担うとした。しかし近年、国は種を海外資本に委ねようとしている。弊会は兵糧攻めの危機に対し、山田正彦元農水相と連帯し食糧安保の立場で闘う。
1013
茂木幹事長が就任の挨拶で憲法改正に言及した。我々は改憲に反対するものではない。しかし自民党が提示する改憲、即ち従米改憲には断固反対だ。占領体制の延長である日米安保条約によって、日本の空は、海は、エシュロンの基地とされている。この体制の打破こそ、日本を取り戻す優先課題ではないのか。
1014
30年前、中南米諸国の農業を壊滅させようとした「自家採種禁止法」は大きな犠牲を生んで失敗したが、日本を次の標的として多国籍企業の種子支配は進んでいる。毎年、農家が種子を多国籍企業から購入せざるを得ない道へ導く「種子法廃止」は、食料自給をさせない為に日本への圧力が突きつけられている。
1015
米軍の駐留がなぜ継続されるのか。日米安保が一応根拠とされるが、もっともらしく着飾る建前に過ぎない。米国は自らの世界戦略として駐留しているのだ。それ以上でもそれ以下でもない。わが国は真の主権を行使できぬまま、陸も海も空も奪われている。この国辱をほったらかしたままで保守も愛国もない。
1016
近来流行の安直な「保守」ではなく、日本の伝統思想を真摯に学び、地に足のついた活動を続ける憂国の議員が会派を結成する。「真の尊皇攘夷は排外主義にあらず」が持論で、各民族尊重の視点から人々の声に耳を傾ける。反知性的思考を止揚し、本当の意味で日本を取り戻す為に国会で大暴れして頂きたい。
1017
弊会は、9月時点で木下ふみこ都議の免停中の不法運転・人身事故を都議にあるまじき行為として辞職を要求する文書を都の関係部署に手交している。その後、本人の辞職を待つとの回答を頂いたが、本日、木下都議は当選後初めて登庁し辞職を否定した。もはや厚顔無恥を通り越して餓鬼道を突き進むらしい。
1018
農業の著作権保護という隠れ蓑でゴリ押しされる種苗法改悪案。種子法廃止とセットで多国籍企業向けに日本農業を弱体化させるものだ。農家は高額な種苗を購入せざるを得なくなり、当然市場価格にも影響する。しかも、知らずに違反した農家にも10年以下の懲役、1千万円の罰金を適用する。亡国的法案だ。
1019
岸田政権が新設する「デジタル田園都市国家構想実現会議」が竹中平蔵氏を起用すると発表。選挙前は「新しい資本主義実現会議」で竹中氏を切るフリをしながらよくも選挙後にヌケヌケと発表したモンだ。「小泉改革以降の新自由主義的政策からの転換」「新しい資本主義」も所詮口だけか。言葉が軽すぎる。
1020
デジタル田園都市会議には、水道に関わる外資のヴェオリア社日本法人の野田由美子氏の名も含まれる。同社の系列は宮城県の水道民営化に関わる会社の議決権株式の51%を占める等、既に生活の為の水から利益を貪ろうとしている。結局、構想とは公共インフラも市場の餌にする小泉以来の伝統芸ではないか。
1021
新しい資本主義実現会議の初会合資料では、かの経団連会長が「社会的共通資本」に言及していた。宇沢弘文氏は、住民が生活し社会を維持する上で必要な装置を社会的共通資本とし、これを市場原理で扱ってはならないとした。水道もこれに含まれるが、デジタル田園都市構想ではこれを活かす気はないのか!?
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Twitterで何万という人間の歓心を買ってきた「インフルエンサー」が、相次いでその正体を曝露されている。デマを根拠にしたり、自分が批判されることを想定せずに他者を批判してきたツケが回っているのだ。人のふり見て我がふり直せ。健全なナショナリズム醸成のために、責任ある言論を心がけたい。
1023
デマを広めたインフルエンサーも大概だが、他方で誹謗中傷に関する司法の解決を待たず、メディアが当該人物の家族情報にまで触れた行為は人権の意識からしても批判対象の筈だ。家族等、問題に隠れて見えない個人が傷つく事を看過する「リベラル」も愛国無罪と同様にあり得ない。思想的誠実さの問題だ。
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維新議員が指摘した「1日で100万円」。衆院選の当選者にも文通費が満額で支払われた事に対する批判だが、吉村洋文知事や橋下徹氏も参加しての「議員特権糾弾キャンペーン」となっている。だが、やるべきは他党糾弾ではなく、維新自身の文通費の国庫返還だではないか。それこそ「身を切る改革」である。
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横田めぐみさんが拉致被害に遭ってから、11月15日で44年が過ぎた。岸田首相は「私の手で必ず拉致問題を解決しなければならない」と決意を表明したが、昨今の政権は「決意だけ」に終わっている。小泉訪朝以降「誰も帰国できなかった」のが現実。政府は批判を恐れず、日朝間で直接談判するべきでないか。