一水会(@issuikai_jp)さんの人気ツイート(新しい順)

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開会式で13分にも及んだバッハ会長の演説。「長すぎ」との評価はあるが、誰もが内容に触れていない。平和、連帯を語り、政治的難民への門戸を開いた事を称賛しているが、特定の国、スポンサーの意志を代弁して、美辞麗句を装いつつ、政治的な価値観を押し付けている。この暑い盛りの五輪もその一つだ。
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東京大会に限った話ではないが、五輪の商業主義の弊害が改めて噴出し、世界のシラケっぷりを招いている。クーベルタンが目指した古代オリンピックは、スポーツ化する相撲と同様、本来は神への奉納行事であった。神を軽んじる拝金主義を一掃するため、暫くはアテネ定地開催として、運営を見直すべきだ。
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改めて小林賢太郎氏の解任劇。ユダヤ人団体に通報したのは中山防衛副大臣。情報を入手し、ご注進で連絡した結果、開会式前日の解任騒動となった。何か開会に泥を塗るような動きだが、副大臣は、情報を一早く日本政府に上げたのか。握り潰されると思ったのか。この人、どこの国の意志を代表してるのか。
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直前まで騒動が続き賛否両論が渦巻いた五輪開会式であったが、206か国の選手団の入場行進ののち、天皇陛下に開会宣言を賜り、大坂なおみさんが聖火台へ点火。陛下が「祝い」との文言を「記念する」と改められたことの重みを、関係者は緊張感を持って受け止め、「安心安全」を有言実行して頂きたい。
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本年の五輪東京大会は、開会式における天皇陛下の開会宣言を以て無事に開会された。「祝い」の語がなかった事にもコロナ禍の状況を気遣われる陛下のご叡慮が伺える。一方、その時の菅首相の態度は不届きであった。陛下が立たれて宣言を告げられているのに、途中で気付き慌てて立ったが、弛緩し過ぎだ。
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本日開会式を迎える東京五輪。各国首脳から出席見送りが相次いでいる。無観客、感染対策を考慮した結果だが、首脳クラスは15人程度となるようだ。一方、名誉顧問を務める安倍前首相も開会式への出席を見送った。「先憂後楽」なのか。「五輪に反対は反日だ」とまで断言していた割には首尾一貫性が無い。
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ホロコースト揶揄のコントが非難され、演出担当の小林賢太郎氏が解任。ユダヤ団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター」からの抗議だが、開会直前は五輪のボロボロ感に追い討ちを掛けている。組織委も問題だが、一方でイスラエルによるパレスチナ虐殺は黙殺か。ユダヤ・タブーのダブスタに踊るな。
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フランスでのアジア人差別について考えさせられた。「私は差別されなくてよかった」と胸をなで下ろすのでもなく、一緒に差別に加担するでもなく、毅然と「面倒な人」を引き受けて差別に反対することこそ、人種差別撤廃を1919年のパリで訴えた日本の理想に適うのではないか。 gendai.ismedia.jp/articles/amp/8…
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五輪で再燃する日韓関係。国の方針である「福島県産の食材は食べない」を選手団が踏まえていることはともかく、李舜臣にちなんだ国威発揚横断幕を「反日」と目くじらを立ててどうなるのか。意趣返しの挑発で相手側の激昂を喜ぶ運動は卑しく、何も生まない。「日本は下劣な国です」と逆宣伝したいのか。
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小山田圭吾氏の「炎上」劇について、まず欧米メディアで報じられたことが決定打となった。特にSNSによる拡散で彼の悪行は国際的に知れ渡った。開幕3日前にして、国辱的な失態と言わざるを得ない。一時的に彼を引き止めた組織委の対応もおかしい。任命責任も含め、組織委は国民に向け説明するべきだ。
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小山田圭吾氏の辞任表明後、ツイッターに「はーい、正義を振りかざす皆さんの願いが叶いました、良かったですねー!」と書き炎上した従兄弟の田辺晋太郎氏は、父親の靖雄氏ともども安倍政権の「桜を見る会」に出席。広く国民の意見を汲むべき五輪の人事が「お友達」感覚で決められていたのなら問題だ。
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最低賃金の引き上げにはコンビニ業界も悲鳴を上げているという。元々バイトの時給が最賃に近いうえ、24時間営業である事から影響が大きいそうだ。「支援がないのなら、深夜ワンオペもやむを得ない」と嘆くオーナーもいるのだが、そもそもなぜ「深夜営業を止める」という選択肢を本部は取らせないのか。
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「人生七味唐辛子。うらみ、つらみ、ねたみ、そねみ、いやみ、ひがみ、やっかみ」。こんな面白いことを言っている人がいた。七味唐辛子は、軽く振りかけ合うぐらいならいいスパイスになって味に深みと豊かさを加えてくれるが、あんまりかけすぎると元の味を損なってしまう。大事なのは人生の下味だよ。
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「移民反対」「排外ヘイトスピーチ」を叫べば愛国者気取りで、警察に守られながらあっちこっちで嫌がらせデモを行う輩がいる。この様な醜悪な集団・個人を蔓延させてはならない。まず脆弱になってしまった自国の現状を克服するための思想、政治課題を追求すべきだ。お手軽さ、反知性主義に流されるな。
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「右派は日本軍がアジアで何をしたのか知るべきだし、左派もなぜ国民の多くが安倍政権を支持したのか知らなければ。価値観は個人の自由だが、まず事実を公平に見つめなければ議論にならない。みな耳障りのいい情報しか聞かなくなったのがネット社会の弊害だ」との、旧知の新聞関係者のボヤきに頷いた。
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安倍前首相はかつて、演説にヤジを飛ばした人々に「こんな人達に負けるわけにはいかない」とムキになった。どうも世の中を敵か味方かだけに区別するクセがあるようだ。宰相の度量が感じられない軽い言葉だ。成果なき前首相のハッタリ政治について、毎日新聞でお話ししました。 mainichi.jp/articles/20210…
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安倍前首相が対談で「反日的な人が五輪開催に強く反対している」と述べ炎上。一方で「AERA」も「あなたご自身、「反日的」でしょうか、「愛国的」でしょうか」とアンケートし炎上。弊会は五輪開催派の立場ではあるが、「反日」「愛国」という言葉の使われ方があまりにも薄っぺらすぎやしないだろうか。
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若い同志の姿勢がいい。「私は「シナ・チョン」やサヨクの悪口を聞かされるよりも、例えば瀬戸内海と由比ヶ浜で夕陽が美しいのはどっちかとか、北陸と九州でメシが美味いのはどっちか、そんな話を聞く方がよっぽど好きだ。余所様を変に貶さずにお国自慢をしていった方がずっと世の中のためになる」と。
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知り合いの飲食店から「酒類提供は時短を決めて厳守してきたが、明日から緊急事態で提供出来なくなる。これまでも通達を破るヤツはいたかも知れないが、食うためには仕方ないでしょう。パネルは徹底してますよ。感染の温床にはなってないけどな。それにしても酒店に売るなとは、西村大臣何なんだ」と。
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「批判することと、非難は違う」。批判には建設的なものもあれば、批判のための批判もある。しかし、批判そのものの本質は、気づいていない点を気づかせてくれるということにある。ただそれは、ある程度の双方向の信頼度がなければ成立しない。非難は、その本質そのものを否定しまうことになるからだ。
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先ほどのツイートで「表現の不自由展」の中止を主催側が「呑んだ」と表現しましたが、津田大介氏本人から「呑んではいないし、再開を目指している」と状況説明を頂きました。断定的であった表現を訂正します。また、爆竹送付も卑劣であり論外ですが、問題の根本についての議論は必要であると考えます。
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名古屋で再び開催された「私たちの『表現の不自由展・その後』展」への爆竹送付。関係者に怪我人が出なかったのは何よりだが、名古屋市はそそくさと中止を決定。それを呑んだ主催側も含め、何やら「予定調和」の印象が否めない。昭和天皇の肖像画を燃やす、燃やさないをチキンレースのネタにするなよ。
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西村経済再生担当相が酒を提供する飲食店に対し、取引先の金融機関からも働き掛けるよう要請する強権的な考えを示し、翌日には撤回。飲食店での無制限の会食が感染拡大を招くのは確かだが、協力金の滞っている自治体は多い。きめ細かく適切な補償もなしに要請ばかり続けては、猛反発されるのは当然だ。
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河野太郎大臣が6日、モデルナ社製ワクチンの6月末までの日本への供給量が当初計画から約6割も減っていた事を発表。しかもその事を大臣自身はGW前には把握していたという。発表が2ヶ月も遅れた経緯について大臣は「メーカーとの合意」が必要だったというが、この2ヶ月間、黙って何をやっていたんだ。
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ヘイトスピーチ(憎悪表現)とは、自尊心が満たされない嫉妬、やっかみ、自己中の得手勝手な悲哀表現である。己に自信があり、余裕があれば、他人の事など気にならず、自己実現、社会発展、国家興隆に邁進していける筈だ。他を蔑視、差別しなければ自己を浮き上がらせられないのか。何とも悲しい連中だ。