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逃げの同人作家>同人誌を出す前に原稿が完成している。むしろ完成してからイベント参加の手続きをはじめる。 先行の同人作家>イベント手続きを終わらせてから計画を立てて書き進める。 差しの同人作家>〆切前後になってギリギリ脱稿、完成度にはムラがある 追込の同人作家>よく本を落とす。
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もし刀剣乱舞がサ終しても、それから何十年も経っても、「昔このにっかり青江を擬人化したゲームがあって、舞台にもなって、丸亀に来たことがあるんですよ」と彼の物語のひとつに加えることができるにっかりが好きだよ。
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そもそも東くんのお母さん「よく遊んでいた友達の女の子が殺された直後のテストで点数が下がった」の反応だからあれこそヤバもヤバでは
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文あるの検索避けは見つかったら(私たちが)論文にされる!という恐怖のあまりみんなでスキマに逃げ込むマックロクロスケみたいになったという経緯もあるんですが、国文学者相手に隠れても結局見つかってるからあまり意味ないといえば意味はありませんでした
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刀ミュは他の演劇ジャンルへの入門になることを意識して作っているなあと思いますよ。『心覚』の現代演劇とか、江水の時代劇や大衆劇、パライソは「これ、グランドミュージカルだな」って思う部分がけっこうあった。そういう気概があるのがカッコいい。
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翻訳SF小説で「日本人は他者のために自分を犠牲にするという意識すらなく、『やるべきことを今できるのは自分しかいないので』という意識でフワッと死んでいくことにある種の美を見出すことができる人々なんだ……」という作品もあるので、たぶんけっこう独特の国民性だと思われてる。
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現代人が平安時代にトリップしたりしたら身体はでっかいし髪は短いしで不美人扱いだろうという話、「身の丈六尺、禿髪、白玉のごとき肌」だから多分異形かつ美しい鬼として扱って貰えるんじゃないですかね……と思っております。現代人は栄養が行き届いているし疱瘡もないしで輝くような美肌ぞろい。
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今刀剣乱舞無双の実況みてると「子どもがいるよ?守らなくていいの?」というコメントを新鮮に感じたりするし、新規プレイヤーが「子どもは戦わなくていい、学徒動員させてるような罪悪感を感じる」と言っていたりとなんだか面白いんですよね。後者は厚くんへの感想でした。確かに……
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日本はシャーマニズムが盛んな国で、神の意志を聞くためには一度依り代に神を憑けてから言葉を聞く必要がある。イタコとかがそうですね。ただそれが本当に善神であるか否かは判定が難しいため、時にそれを見分けるための役割の者が依り代とセットで働いた。それが原義の審神者です。
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自分のエゴに早々に気付いてちゃんと折り合いをつけた子ほどはやく幸せを得ていますが、その姿が読者の望む魅力的なキャラとはかけ離れてゆくし、「私は私に媚びてくれる彼を望んでいただけだ」と突きつけてくるのが怖いですよね宝石の国
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女性向けは同人誌自体が作品みたいなところがあるから紙から撤退しないんでしょうね。遊び紙入れたり表紙の加工に凝ったり和綴じにしたり、コピー誌ですら凝ってるもの多いですもん。男性向けみたいな「漫画さえ読んでくれれば良い」みたいなのはあんまり無かった。
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城好きの家族に熱砂の国と暁光の都の地図だけを見せて考察を聞きました。結論として、「オアシスに商人が作った商業都市と、防御拠点としての城の周りに勝手に人がすんで出来上がった街。全然違うよ」だそうです。 fse.tw/IVv59YzJ#all
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そういう「人間は勝手だからありのままのその人の幸せなんて望まない。自分が期待した姿でなくなったら非難する」みたいな人間の救われなさそのものをゴリゴリ刷り込んでくる漫画ですね>宝石の国
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刀剣乱舞以前の本を読むとかならず『妖刀歌仙兼定』って書かれてるんだぞ 本当ですよ
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文アルはどっかのタイミングで制作サイドが「プレイヤーの方が制作より文学に詳しくなってしまってなやんだことがある」と正直に言っていたのが好印象でしたね。そら全ての余暇を一人の作家掘りに費やしているようなユーザーに、全キャラを動かさないといけない運営が追いつくのは無茶よ。
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梅津さんお芝居していないときには本当に変…………
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朝敵とか御所巻きとか現状に当て嵌めうる言葉が存在するあたり、『歴史は繰り返さないが韻を踏む』というのは事実なのかなぁと思った晩でしたね。人間はそう進歩しないかもしれないけれど、だからこそ歴史を学ぶことで復習は可能なのかも。
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宝石の国は無垢で美しかった鉱物生命体の中に産まれたとある異端の個体が『欲』を抱いた結果全生命を巻き込む事件に巻き込まれていくポストヒューマンSF仏教漫画ですね
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歌仙極を受け入れられないという人の話で唯一心底「そうだね……」となってしまった話は、「とても虫が苦手」でした。それはそう。仕方ないね……
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ただし、クトゥルフ系の神格を「未だ知られざる強大な祟り神が実は世界中のそこかしこに潜んでいる」という書き方をしている作品はヒッとなるので、日本産クトゥルフ神話は民俗学ホラーと相性良いイメージ。
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刀ミュのお伽羅と刀ステの長義さん、「ここまで温厚な個体は滅多にいないぞ」の二大巨頭。
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博士号含め数学科行った知り合い何人かいますが、「電卓くれ」「計算苦手」はみんな言うからホント面白かった。どうも数学的思考能力と四則演算を正確に行う能力は別らしく、小学生も計算できるけど式が立てられない子と式は立てられてるのに計算ボロボロな子に割と別れます。
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鶴丸の人、井上芳雄のミュージカルバラエティーに出てデュエットしてましたし、「僕も刀剣乱舞出たい」「出るとしたら僕は誰だと思う!?」ってワガママ言われまくってましたよ もはや完全にミュージカル界期待の若手 レジェンドのほうはそれマジ?
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だから例えば日本人がヨブ記(神が人を試すため信心深い善人無茶苦茶ひどい目にあわせる話)を読むと「一神教の神、ろくでもねぇな」で済ましちゃうのですがそれは誤読で、なぜ神はこのように理不尽に世界を作ったのか、というキリスト教的恐怖と謎が本来そこにあるわけです。キリスト教的世界、恐いよ
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石田三成は友達がいないんじゃなくて、親友と敵しかいない男って言った方が正しいんだと思う