今回のイベントのむっちゃん、かなり毒舌だし皮肉っぽいなぁと思うのですが、それが割と洗練されてるので、「普段は温厚で明るい人が、怒らせると皮肉を言ってくるし毒舌でもある」という変な萌えが付属されてですね 怒るとIQ高いのがバレる人って珍しいな……
気に入らない・合わない人に取っては失敗に見えても、私には今回の大侵寇イベントは総じてとても楽しかったですよー。周りの人がザワつき出したりキレたりしていると「楽しんだほうがおかしかったの?」とグラつくこともあるでしょうが、自分の好きはそれ以上に大事です。
タコピー、これからまりなちゃんには何があったとしても10歳で独力で本州を横断し幼女二人を誘拐し一ヶ月潜伏できる女が付いてるから大丈夫だッピ
日本はシャーマニズムが盛んな国で、神の意志を聞くためには一度依り代に神を憑けてから言葉を聞く必要がある。イタコとかがそうですね。ただそれが本当に善神であるか否かは判定が難しいため、時にそれを見分けるための役割の者が依り代とセットで働いた。それが原義の審神者です。
なんで『審神者』であって『巫』じゃないのかって話、元々審神者は神降ろしをしたときに「ちゃんと神が憑いたのか、別のものが憑いていないか」を確かめる役割だったってのを思うと興味深いですよね。刀剣男士じゃない何かが降りることもあるのでしょうか。
表紙を確認したらタンザニアの話でした。申し訳ありません、人のことをまったく言えない……多分キリスト教徒の多さで勘違いしました。
この辺、『異世界レビュアーズ』の同郷人から見たら「お前のどこが15歳なんだよ!」って思われるエルフに似てるのかもしれない。筆者は23歳から33歳にかけてずっと15歳の少女だったらしいので、そういう悪気の無い事態はファンタジー世界でもありそう。
この本はアフリカ都市部零細商人の持つ『ウジャンジャ(狡知)』という概念を調べた者なのだけれども、筆者も何も知らない外人の振りをしたり「えぇ~?そうなんですかぁ~?」と上目遣いに甘えてネタを引き出したりと無意識に『ウジャンジャ』になっていると指摘されるあたりが可笑しい
白人(アフリカ人から見たらアジア人も白人も白っぽいと区別は付けづらい)の歳を取ることがない15歳ぐらいの少女(アフリカ人から見たら小柄な日本人女性は常にだいたい15歳ぐらいに見える)って案件、なんだか都市化したエルフみたいな不思議さがある。
今読んでるエチオピア都市部零細商人の文化人類学調査の話がむちゃ面白くて、彼らの文化を知るために実際に自分も古着商人をはじめた結果、「歳を取ることのない15歳ぐらいの白人の少女がスラング混じりの下町言葉でがめつい古着商やってる」と超有名になってしまったという話をしている。
今刀剣乱舞無双の実況みてると「子どもがいるよ?守らなくていいの?」というコメントを新鮮に感じたりするし、新規プレイヤーが「子どもは戦わなくていい、学徒動員させてるような罪悪感を感じる」と言っていたりとなんだか面白いんですよね。後者は厚くんへの感想でした。確かに……
刀ミュは他の演劇ジャンルへの入門になることを意識して作っているなあと思いますよ。『心覚』の現代演劇とか、江水の時代劇や大衆劇、パライソは「これ、グランドミュージカルだな」って思う部分がけっこうあった。そういう気概があるのがカッコいい。
映画刀剣乱舞の国広はド脳筋という感じで良いですよ。深く物事を考えずにスクスク育った健康な国広なので、織田に関係がある刀たちが万感の思いを込めて本能寺炎上を見ているとなりで「なんかむっちゃ城燃えてるな……」って顔をしてます。
サンホラカラオケ行ったときに何かの曲の冒頭でコップに入れたウーロン茶にマイク近づけてストローで息吹き込んで「ゴボゴボゴボゴボ……」って効果音入れる役してる人がいたの爆笑できなくて死ぬかと思いましたからね。効果音担当が必要なカラオケ曲。
いい環境でスクスク育った山姥切国広は映画刀剣乱舞の国広みたいな割と何も考えていない健やかな脳筋に育つし、懊悩しつつもヨタヨタ歩いて育った国広はステ本丸みたいな繊細な子に育つけれども、何も解決できないままひたすら前に進むしかなかった国広はああなる……?
そもそも東くんのお母さん「よく遊んでいた友達の女の子が殺された直後のテストで点数が下がった」の反応だからあれこそヤバもヤバでは
男性向けの違法アップロードについては「違法アップロードサイトにたくさん感想が届いていたけれども自分にはぜんぜん感想は来ない」というものすごく哀しい話も聞いたことがあるし、実際に違法アップロードで筆折った人も知ってるので、戦利品の写真をあげることの意味が全然違ってくるなあって
男性向け同人と女性向け同人はお作法が違う、どっちにも悪いところはあるという話は知っていたのですが、「男性向け同人は違法アップロードが多いので戦利品の写真を挙げるのは『ちゃんと正規で買いました!』という作者への応援になる」という話は流石に想像力が足りておりませんでした、色んな事情…
@blacktuna 勾玉の時代は耳飾り、指輪など、色んなアクセサリーを身につけていたみたいです。けれど平安時代になると全てのアクセサリーが消えてしまって、その後、幕末になって洋服が入ってくるまで復活はしませんでした。こういう例はあまりないみたいです。
この話に関連したさらにややこしいトピックとして、日本に隣接していた琉球王国・アイヌ民族の双方がジュエリーを身につけていたという話があります。特にアイヌ民族の女性が身につけているタマサイという首飾りは、かつては日本刀の鍔を使って作られていたという。
日本人がネックレス指輪首輪腕輪耳輪のたぐいをつけていないってのは何故なのか未だに解明されていないんですよ。服飾史上の謎。
「刀剣男士に真名を知られるとどうなるんですか?」「気恥ずかしくなる」「そっかぁ……」「お前、自分の近侍に『高橋さん!』とか呼ばれるとこ想像してみろ」「……気恥ずかしいですね!無理です!!うわ無理!!」「だろ?だから隠しとけ。そのほうが無難だから」
ウマ娘からはじめて男性が多いジャンルに行った人は、「なんでこんなに総愛され夢(*女性向けジャンル呼称)だらけなん?」ってよく驚いてますね。そういうもんなんですよ。最強夢主・ヤンデレ化・逆ハーをまるっと男子にすると男性向けの最大手になるんですよ。
「ウマ娘の身体については分かっていないことも多い」 ってやつ、20世紀までは「ゲノム解析で人間とウマ娘の差が分かるはずだ!!」って言ってたのが、実際に解析してみたら差を生み出す部分が捕らえられなくて「なーんもわからん……あいつら雰囲気で耳が生えている……」となったやつでは
むちゃ昔の漫画なんですが『黒子のバスケ』は合宿などでみんながご飯食べたあとはかならずみんなで皿を洗っているし、女の子には絶対に一人で夜道を歩かせない(付き合っていない男子でも夜道を歩かせないため付き合うのは当たり前)なんですよ。あれは作者さんの鋭敏さだと思いました。