『学校は行かなくてもいいよ』 と言うと「行かないとコミュニケーション能力が養われない」とか「社会性が身につかない」とか言ってくる人が必ず現れるんだけど、 別に学校という小さな小さなコミュニティの社会性なんて無理して学ばなくても生きていけるから大丈夫。
いわゆる『普通』と言われる進路を進むのは、 1000人中163人だけ。 しかも、今から約10年前の調査でこの結果。 現在、そして、これからは尚更『普通』の進路なんてものは無くなっていくでしょう。 そもそも、みんな違うことが普通なのです。
教師「もう学校で働けない」 子ども「もう学校で勉強できない」 保護者「もう学校を信用できない」 いつまでこの悪循環を続けるの??
「一度学校を休ませると学校を休むことが癖になりますよ」と言われることありますが、癖になるんじゃなくて、学校が苦しい場所だということに気づいただけ。 むしろ、無理やりに登校させると嫌なことでも何も言えない我慢癖がついてしまう。
日本の学校では、インフルエンザや怪我など目に見える体調不良で学校を休むと何も言われないが、心の調子が悪くて学校を休むとズル休みだと言われる。 若者の自殺が多い国だというのに、心の健康が未だに軽く見られている。
教育界ではよく『成功体験』が重視されているけれど、 それよりも大切なのは、「失敗しても大丈夫、なんとかなる、誰かが支えてくれると感じれる『失敗の安心体験』」。 自分が成功した時の喜びを強調するよりも、失敗したときの怖さを小さくする方が、人は新しいことにチャレンジする。
日本の学校では、インフルエンザや怪我など目に見える体調不良で学校を休むと何も言われないが、心の調子が悪くて学校を休むとズル休みだと言われる。 若者の自殺が多い国だというのに、心の健康が未だに軽く見られている。
約20万人も不登校の子がいるというのに、今の学校教育が制度疲労を起こしていることに気づいていない人が多すぎる。 「不登校」を無くすのではなく「不登校という言葉」を無くすための改革が必要。
本来、不登校の子を「学校に戻す」という考え方は古い考え方で、2017年から施行された教育機会確保法でも学校を休むことの重要性について書かれている。 問題は、子どもを学校に戻せないことではなく、教育機会確保法が上手く働いていないことであり、義務教育期間の教育環境が変わっていないこと。
不登校の子が18万人以上もいて、加えて、コロナで自主休校をしてる子もたくさんいるのに、 どうして『義務教育の内容をすべての子にどう届けるか?』って話にならないの?? いつまで学校に行った方が良いとか悪いとか言ってんの? そんな話どうでもいいよ。
約20万人も不登校の子がいるのに、未だに具体的な策がなく、出席日数のために学校に行くという不毛な行動を強いられる。 本来、学校に行くことは目的ではなく、学びの手段のはず。 取り組むべきは、学校に来させることよりも、まずはどこでも学べる環境作りじゃないだろうか?
今の日本の学校教育は誰がなんと言おうと時代遅れですよ。 子どもたちの学び方はもちろん、先生たちの働き方も時代遅れ過ぎる。 時代は刻々と変化しているのに、現状維持はむしろ退化ですよね。 何も変えれないことを『伝統』なんて言葉で誤魔化さないでもらいたいですね。
治さなきゃいけないのは、不登校の子どもではなく、 『不登校は悪いという考え方』と『今の義務教育の制度』 子どもたちはどこも悪くない。
日本の学校では、インフルエンザや怪我など目に見える体調不良で学校を休むと何も言われないが、心の調子が悪くて学校を休むとズル休みだと言われる。 若者の自殺が多い国だというのに、心の健康が未だに軽く見られている。
約20万人もいる不登校の子に対して学校以外の学び場の選択肢も提供できなくて、何が多様性社会だ。 教育が多様化しなければ、多様性を認め合える社会になんてなるわけがない。
感のいい人は気づき始めてる。 今の日本の社会はおかしい… 今の日本の教育はおかしい…と。 しかし、大多数の気づいていない人たちが、その考えを否定する。 いや、考えどころか人格をも否定する。
若者の死因の1位が自殺の日本。 10代のうちに「もう、人生詰んだ…。」と思わされる社会なんて絶対におかしい。 10代のうちに教えるべきは1つの正しい道じゃなくて、様々な楽しい道ではないだろうか?
毎日「今日は学校に来れそうですか?」って、 不登校になった原因が取り除かれていないのにどうして行けるでしょう? 学校に行けないのを子どもの気持ちの問題にしないでください。
何度も言うけど義務教育ってのは、子どもが学校に行く義務じゃなくて、大人たちが子どもに教育を受けさせる義務なんだよ。 そして、子どもには適切な場所で教育を受ける『権利』がある。 もし今の場所での勉強が苦しかったら違う場所で教育を受ける権利があるんだよ。
気づいて下さい!! 「学校か?命か?」そんな議論があることが自体が異常な状態なんです。 これこそが学校システムが崩壊しかけていることの証拠ですよ。 こんなこと、議論の余地すらありません。 「学校か?命か?」そんな天秤、有り得ないですよ
不登校の数は約18万人。 クラスに必ず不登校の子がいる計算なのだから、教育学部で「不登校対応」の授業を必修にすればいいのに…。 先生によって対応がバラバラすぎて、子どもも保護者も辛い。 不登校対応について習ってこなかった学校の先生たちも暗中模索で苦しい。
感のいい人は気づき始めてる。 今の日本の社会はおかしい… 今の日本の教育はおかしい…と。 しかし、大多数の気づいていない人たちが、その考えを否定する。 いや、考えどころか人格をも否定する。
教師「もう学校で働けない」 子ども「もう学校で勉強できない」 保護者「もう学校を信用できない」 今のままの学校ならもう学校必要なくない?? 悪循環しか生まれないじゃん。
日本の学校では、インフルエンザや怪我など目に見える体調不良で学校を休むと何も言われないが、心の調子が悪くて学校を休むとズル休みだと言われる。 若者の自殺が多い国だというのに、心の健康が未だに軽く見られている。
「宗教は怖い」と言いつつ、日本人の多くは『ふつう教』『がっこう教』であることに自覚がない。 「学校に行っていれば良い人生が歩める」なんて盲目的信仰と大して変わらない。 別に学校の良し悪しの話ではなく、個々人が学校をどう主体的に使うかという話。