molbio08(@molbio08)さんの人気ツイート(リツイート順)

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自然感染の優位性を示唆する論文サイトを皆様に紹介しておいたのも、このような記事がいずれ出るだろうと想定していたため。どうせ、エビデンスを示せというコメントが出てくるのを想定し、論文サイトを前もってあげておきました。忽那先生の記事をきっかけにいろいろ書いていきたいと思います。
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あらかじめスパイクタンパク質の作用に対して脆弱な人たちが除かれてしまえば残存者はスパイクタンパク質の作用に抵抗性を持つというのは当たり前です。これが生存者バイアスということ。このような考え方を否定する根拠は今のところ思い浮かびません。正直なところ、追加接種は今すぐやめるべきです。
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イベルメクチンですが、この薬に最もダメージを与えるには、どうすればいいのか。効果が見られたという論文を虚偽データに基づいて発表することです。効果が高いという論文を撤回すれば、それ見たことかと思うのが普通の人の心理です。大きな利権がからむ世界ではさまざまなことがおきるはず。
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スパイク遺伝子を過剰発現した細胞がエクソソームを放出するとして、そのなかにどのようなマイクロRNAが含まれるのか?スパイク遺伝子を細胞で過剰発現するとmiR-148aというマイクロRNAを含むエクソソームが放出されるということを見つけました。
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ニコニコ動画に鹿先生の最新の動画が。ポイントは心筋炎。一回接種後の心筋を生検して観察、マクロファージが集合し、マクロファージがT細胞を呼び寄せてスパイク発現細胞を攻撃していることが明らかに。マクロファージは見たことがない細胞に集まります。その後細胞を殺すT細胞を呼び寄せます。
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その通りです。実は転写反応の前には環状プラスミドDNAを制限酵素で切断して直鎖状のDNAにする過程も含まれていますが、それも十分確認していないようです。それで環状DNAが残存し、さらにDNaseIの処理が不十分だ立ったためDNAが残ってしまったのではとKevinさんは考えています。初歩的ミスです。 twitter.com/7xCzVz2knym9PS…
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セルトリオンという会社が抗体製造では世界トップクラスです。世界中の製薬企業から抗体医薬の原料の製造を委託されています。パククネ大統領が国策としてバイオ産業世界一を目指した結果です。我が国は政府の補助金と製薬企業の連合体で細々とやる流れ。成長戦略の見直しが必要です。
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主要なヒト抗体であるIgGはさらに4種類に分類される。それがIgG1、IgG2、IgG3そしてIgG4(これらが抗体のサブクラス)です。これは血中の量が多い順番に命名されています。一番多いのがIgG1で一番少ないのがIgG4です。IgG1とIgG3は炎症誘導性の抗体で、IgG2とIgG4は非炎症誘導性のIgGと呼ばれます
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非炎症性のIgG4がうまいことできてアレルゲン、つまりアレルギーの原因物質に結合すれば非炎症誘導性という性質によってアレルギー反応が抑えられることになります。次に、この非炎症誘導性ということを説明します。 抗体が体内で引き越す反応はさまざまですが、これをまとめたのが次の模式図です。
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この図が示しているのはスパイクをたくさん発現している細胞とそうではない細胞が存在しスパイクタンパク質の発現量は細胞の種類や細胞を取り巻く環境によって変化しているということです。このような現象がおきるのはスパイク遺伝子のmRNA合成が細胞内で新規におきているためと考えるのが自然です。
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この方たちは研究業績も多く、大勢の大学院生を指導されていて修士論文発表会や博士論文審査会ではかなり厳しいコメントをされることが多いのですが、なぜか今回のmRNA型生物製剤を無条件に信じてしまいました。研究者が今回のmRNA型生物製剤のリスクを認識しないように徹底した広報キャンペーンを実施
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実際、遺伝子医薬品で実用化されたものはほとんどなく。例としてはアルナイラム社のRNA干渉の原理を使用した医薬品くらいです。RNA干渉法についての解説記事を貼り付けておきます。mr-net.info/entry/rnai
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このような製剤の場合には生殖毒性を動物実験で検証するのが必須です。生殖毒性の検証というのは接種された動物から生まれた子孫の個体に異常がないかどうかを調べることです。短期間で実用化されたために、接種後の体内動態の解析と急性毒性の検証がかろうじて行われただけなのが実態です。
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抗原性が低いタンパク質は繰り返し動物に接種してもなかなか抗体ができない。ところが、スパイクタンパク質は抗原性が高いためすぐに抗体ができる。抗原性が高いタンパク質を繰り返し接種していくと抗体の結合力が強くなっていきます。抗体の結合力が強くなると何が問題になるのかを次に考察します。
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ここで、mRNA型生物製剤に使用されているmRNAがどのように製造されているかを説明。スパイク遺伝子はかなり長いため有機合成的な方法でのいわゆる化学合成は不可能。そのため、DNAからmRNAを試験管内で酵素を使用して合成する方法を採用。RNA合成酵素を使用してDNAから合成するというものです。
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たいした配列が変わらないものを接種するのだから、安全性も問題ないでしょうということ。これは特に問題です。中和抗体が効かないスパイクタンパク質が体内で大量に生産されるにもかかわらず安全性に問題がないというのはまさに素人の見解。実際にはオミ型スパイクは武漢型からかなり変化しています。
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ここからシェデングについての考察を再開。シェデングの本来の意味はviral shedding ということ。生ワクチン接種者からウイルスが放出されて周辺に広がる現象を言いますが最近では膜タンパク質の膜外の部分が切断されて細胞外に放出される現象もそう呼ぶようです。スパイクタンパク質のS1も遊離。
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この観点からも変異が多いウイルスに対してワクチンで対抗するのは筋が悪い戦略でした。このようなことはワクチン開発者にとっては常識。それで、ボッシュ博士とかマローン博士とかが警告していたわけです。さらにADEのリスクまであるわけです。言論統制が大きく間違った結果を招きました。
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免疫システムに影響を与える物質を不用意に接種すべきでないというのは常識的な判断です。特に、若年層は接種のメリットがほとんどない。それにもかかわらず大規模臨床試験試験をせずに緊急承認されたようなものを接種することには相応のリスクがあることが時間の経過によって証明されてきています。
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長期的な作用がよくわからないものはハイリスクな人だけが接種するのが正解だったと思います。今から思えば、コロナで重症化するのは免疫系の暴走であり、論文的に予期されていたシュードウリジンの免疫抑制効果が重症化抑止に有効だったもののオミクロンの拡大を招いたという結論。#オミクロン twitter.com/Trilliana_z/st…
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これらは簡単には分解されないようになっています。その仕組みの一つがシュードウリジンです。これはどこかで聞いたことがあるものです。そうですmRNA型生物製剤が採用しているものです。つまりmRNA型生物製剤は通常のmRNAのように速やかに分解されないようになっているのです。これが問題。
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これがこの論文の代表的なデータです。抗体が存在している状態では、数理モデルで調べてみると、普通の病原体で進化する感染力や病原性のレベルを大きく超えて、宿主にとってより重篤な症状をもたらす方向へ、進化の行き先がシフトする一般的傾向があることが示唆されたという結論です。
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後出しじゃんけんですが、高齢者と糖尿病などの基礎疾患を持つ人たちだけが接種して、他の人は自然感染による免疫を持つという戦略がベストだったように思います。当初、接種する方が自然感染よりも効果が持続すると言われていましたが、逆の結論の論文が増加する一方です。#オミクロン
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さらに問題なのは、変異が多いウイルス対策を接種キャンペーンで行ってしまうと抗体依存的感染増強という未来のリスクも背負ってしまいます。最初から破綻することが明らかなことを世界的規模で行なってしまったというのが現状です。それも従来型の不活化型ワクチンとかで行えば傷は少なかった。
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@shibamichael @AichanwithKonan オミクロン以降の変異型ではワクチンで誘導された抗体の中和活性が大幅に低下していることは多くの研究者が証明済みです。特に最近の流行の主流になりそうな変異型では接種3回+オミクロン感染の方の抗体でも中和活性はほぼゼロです。Cao研の論文のデータがこれです。