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情報が統制されている。このことの意味をよく考えるべきです。TNIについては是非Alzhackerさんのブログ記事を読んでほしいと思います。多くのメディアが注力したFact Check活動ですが、既に欧米では化けの皮が剥がれています。今からそれを立ち上げる日本のメデイア。alzhacker.com/what-is-the-tr…
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natural immunity outperforms vaccinated AND vaccinated and recovered
この記事を見て思わず笑ってしまいました。まさしくグラフのマジックです。ウイルスそのものに感染してできた免疫が最強というのをグラフを加工して、そう見えなくしている。悪質な医学の典型的な例。 boriquagato.substack.com/p/natural-immu…
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遺伝子情報が細胞内で発現する仕組みは中心命題あるいはセントラルドグマとよばれます。中心命題という大げさな名前がついている理由は、これが分子生物学の中核をなす概念だからです。DNAに記された生命の設計図は最初にmRNAにコピーされ、コピーされた遺伝情報は核から細胞質に移動してそこで翻訳。
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新型コロナパンデミックも三年目。COVID19の治療に携わった世界中の医師の努力によってこの疾患の致死率はかなり低下し、インフルエンザと同等のレベルになりました。東京を見てみましょう。昨日の死亡者は13人です。一方昨日の検査陽性者数は17884人です。単純に割り算すると死亡率は0.073%です。
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抗体依存的感染増強のリスクはあるものの、コンポーネント型などの従来型のものの方が接種物としてはベターだったことは事実です。一番いいのは接種に頼らず治療薬の開発を目指すことだったはずですし、既に有効な治療薬が存在した可能性がかなり高かったことは詳しく説明済みです。
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この定量結果が正しいのか、ロットごとのばらつきはあるのか、など残された課題は多々ありますが、品質に問題のあることは否定できないでしょう。発現ベクターDNAがこれだけまじったものをヒトに接種するとかなりの確率でスパイク遺伝子がゲノムに取り込まれます。その影響は計り知れません。
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今回の遺伝子型ワクチンの全てにウイルス由来のタンパク質を細胞内で生産して抗原提示を行うという共通の問題があります。細胞性免疫によってウイルスに感染した細胞がキラーT細胞に攻撃されることは免疫学の初歩中の初歩。同じことが起きるのをなぜ理解できなかったのか?
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mRNAが安定で細胞内にずっと存在し続けると延々とタンパク質が合成されることになり細胞が破裂するような事態さえ考えられます。例えば、受精卵から個体ができあがる過程では、必要なタンパク質を必要な時期に必要な量だけ合成しなければならないことがわかっています。
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語るに落ちたとはこのことです。製品の問題に気がつきついているにもかかわらず、そのメーカーの新聞全面広告に登場したのであれば、これは利益相反のレベルを超えた国民への裏切りです。免疫記憶があるにもかかわらず追加接種が必要というのは、この生物製剤が抗体産生と免疫抑制の両方を誘導するため
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mRNA型生物製剤によって、肝臓、副腎、卵巣そして血管内皮細胞などに導入された1メチルシュードウリジン化されたmRNAが長い寿命を持つものと推定できることは理解できたものと思います。mRNA型生物製剤のゲノムのへの組み込みの可能性もあり得ますが、今回はその点については議論しないことにします
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生体が本来持っている免疫誘導のメカニズムと免疫抑制のメカニズムの両方が発動されてしまうことが最大の問題です。こんなことは考えれば事前にわかったはずです。昨年の5月まで、このmRNA生物製剤でスパイクの全長を発現させるとは全く考えていませんでした。常識的にはRBDだけのはず。
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山本先生は著名な外科医ですが、この論文を最近発表されました。pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/35659687/
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一度ウイルスに感染するとIgA抗体が誘導されますがIgA抗体は一般的に特異性が低いためウイルスが変異しても影響は受けにくいと考えられます。IgA抗体があれば感染を防御できますが、今回のmRNA型生物製剤で誘導される抗体はIgG中心でIgAはほとんど誘導されないため基本的には感染予防効果はありません
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日本の公式死亡者数は2000人に接近中。米国の副作用データベースの報告率5%を仮に参考にすると現段階では約4万人死亡か?これだと3000人に一人の割合。普通の方の交友関係を200人とすると皆が接種すると死ぬと実感するにはあと15倍の死亡が必要です。60万人死亡するまで止まらないかもしれません。
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スパイクに毒性があろうとなかろうと、スパイク発現細胞への攻撃はおきるのです。それを防ぐために免疫抑制。それに加えてスパイクの毒性に起因する副反応が。これをヒトに接種しようとしたのが、そもそも科学的に間違いです。さらに、今後ADEのリスクも考えねばなりません。
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これが今回紹介する論文です。IJMS掲載の査読済み論文です。最近この雑誌のインパクトファクターはかなりのびていて、我が国の分子生物学会の科学ジャーナルであるGenes to Cellsは追い越されてしまいました。
mdpi.com/1422-0067/23/2…
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これは名案ですね。ゴキブリホイホイ効果。mRNA型生物製剤の効果を認めて推奨する方は4回目接種にとどまらずオミクロンスペシャルで五回目以降も接種すべきです。抗原原罪を超えられるか?マウスと比べれどのくらい人間は頑強か?興味のある研究テーマです。医死以外の方も是非! twitter.com/eVDBGQP1vRkvak…
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これが納豆キナーゼの作用機構です。自らが血栓を分解する活性を持つことに加えて他のタンパク質分解酵素系も活性化することによって効率よく血栓を分解するということを示しています。… twitter.com/i/web/status/1…
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しかもこの現象がmRNA型生物製剤のみで観察されているのが面白いところ。アデノベクター型ではこの現象は見られない。スパイクタンパク質をmRNA型で大量に生産することが問題だということです。抗原を極端にたくさん生産すれば、このような現象もおきるしシェディングがおきても不思議がないのでは。
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すぐバレることだったから必死で情報操作する必要があった。テレビ医者はともかくとして、製薬企業の研究者は知っていたはずです。それで臨床試験の報告書を75年間秘密にしようとしたのだと思います。バイオックス事件でも問題は最初からわかっていたのに隠蔽したわけです。まさしく同じ流れ。
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これまでのコロナ死亡者の数は多いように見えますが、実際より低く見積もられていると思われる接種後の死亡者数とは異なり、死亡者においてPCRが陽性であればコロナ死とするというとんでもない手法が採用されていますのでコロナ死の方は相当水増しされている。現時点では、コロナの特別対応は必要か?
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今回のmRNA型生物製剤ですがほとんど全てが未知のこと。ただし言えることは接種を継続すると事態は悪化すると言うこと。私が想定している免疫抑制のメカニズムはスパイクタンパク質の細胞内での大量生産が出発点です。その意味では可逆的な仕組みです。いずれはスパイクは生産されなくなるでしょう。