molbio08(@molbio08)さんの人気ツイート(いいね順)

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mRNA型の生物学的製剤。これまでのワクチンとは根本的に原理が異なることを国民の多くは意識せずに接種していると思います。特に高齢者の方は、インフルエンザのワクチンと同じだと考える方がほとんどだと思います。仲良く夫婦で接種に来て、接種後に片方が急変して救急搬送されて初めて気がつく事態も
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どんどん追加接種を行っていくということを勧めるのは免疫記憶という概念の存在を知らない医学の素人が考えることだと思います。これが、政府の専門家委員会は総入れ替えが必要だと思う理由です。体細胞の多くは一定の期間で入れ替わります。誘導された抗体も時間の経過とともに減少していきます。
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これまで説明していませんでしたが、CDCつまり補体依存的細胞傷害も起きているはず。スパイクを発現した細胞に抗体が結合すると補体という分子が抗体が結合して細胞を殺傷。協和キリンの動画にありますのでご覧ください。このmRNA型生物製剤というプラットフォームは失敗だったと結論されるでしょう。
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説明の直後に出てきた言葉はADCC、つまり抗体依存的細胞傷害活性という言葉でした。実際、この先生は接種後の現象をすぐ理解したわけです。専門家が理論がわかっていても騙されるわけですから、一般の方達には判断しろというのは無理なことです。こころならずも接種した方が世界中に溢れています。
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感染防止効果がほとんどないものを若者や重症化リスクの低い人に接種しろと言っています。そのことがあたかも感染拡大を防ぐというイメージを与えるのは、まさしくデマ。既に現行のmRNA型生物製剤にはBA5に対する中和抗体を誘導する能力はほとんどなく一方で感染増強抗体を質・量ともに強化される。
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抗体はエフェクター機能と呼ばれる重要なはたらきを有しています。IgGは1種類あればいいと思いたくなるところですが4種類あることには理由があります。抗体がどのような反応を誘導するかがそれぞれ異なっているわけです。それが炎症誘導性と非炎症誘導性と言うこと。
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最終的な荒川先生の結論は、おい、君たち、君たちが感染したウイルスは誰かが作った可能性が高いんだよ。ということです。このような見方はパンデミック初期からありましたし、その主旨の論文はすぐ撤回されてしまいました。現在、英語の論文が未査読論文投稿サイトにありますが、この論文の運命は?
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この可能性は早くから想定していましたが、実際に、科学的なエビデンスが出てきました。ここで接種キャンペーンは即座に中止すべきだと思います。この事実を認識しているにもかかわらず接種キャンペーンを進めることは、故意に健康被害をもたらす犯罪であると判断されるでしょう。
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非炎症性のIgG4がうまいことできてアレルゲン、つまりアレルギーの原因物質に結合すれば非炎症誘導性という性質によってアレルギー反応が抑えられることになります。次に、この非炎症誘導性ということを説明します。 抗体が体内で引き越す反応はさまざまですが、これをまとめたのが次の模式図です。
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遺伝子医薬は将来実用化されそうな医薬品という捉え方が業界の常識でした。他の治療法がないがんや遺伝病などの最後の治療手段として研究開発が進められていました。最大の課題はDDS、drug delivery system です。要は投与後にどこに行くのかコントロールできない。そのため作用する場所を制御できない
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ここにアクセスすれば論文をダウンロードできます。doi.org/10.1111/sji.13…
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こんなことは最近では高校の生物の教科書にまで書かれていること。絶えず高いレベルの抗体が血液中にないと感染を防げないというのは、これまでの免疫学の常識には当てはまらないことです。一度免疫応答が成立すれば実際に感染した時には記憶B細胞が活性化されて大量の抗体が産生されます。
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ボッシュ博士の経歴は動画中に出てきますが、彼はワクチン開発の経験が非常に豊富です。接種した人の方がオミクロンにに感染しやすいことの原因を考察。武漢型のRBD抗体が反応できない状態でNTD抗体があるため上気道感染を誘導。さらに細胞融合も抑制しているため重症化が抑制されていると推察。 twitter.com/molbio08/statu…
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これを見て思いだしたのがポリオの生枠珍について。知り合いのウイルス学者が幼少時に接種したポリオの生枠珍で実際にポリオが発症し後遺症が残っていたことを思いだしました。彼は京大ウイルス研究所の教授になり今は引退。実際にウイルスを感染させるため生枠珍には発症リスクがあるのです。 twitter.com/eVDBGQP1vRkvak…
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二回目までの接種で一定の親和性を持つ抗体はできています。その段階で追加接種を行うと接種後に大量に生産されるスパイクタンパク質と抗スパイク抗体が抗原抗体複合体を形成していきます。抗体によってスパイクは中和されるでしょうが抗原抗体複合体は血栓形成の原因になるでしょう。
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このようなことがわかっていたため、スパイクの全長型を細胞に導入するようなことをするはずがないという確信がありましたが、見事に裏切られたわけです。スパイクタンパク質が毒性を持つという発見も驚きでした。昨年は媚びナビが必死で否定していましたが今では一般紙にも載る始末。
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一方でmRNA型生物製剤の接種の被害は大きく拡大しヨーロッパでは責任追及のうねりが大きくなっています。このような事情を彼らが認識していないはずはありません。忘れてはならないのはWHOの本部がヨーロッパにあるということ。近隣の国では接種被害に対するデモ行進などが盛んに行われています。
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ここからは日本語で。先月私が招待された抗体のアプリケーションがテーマの国際シンポジウムで、知り合いの免疫学者が2回接種者と3回接種者から抗体産生細胞を取得し、細胞一個ずつでそのB細胞がどのような抗体を作っているか解析した結果を発表していました。一見ブースターが有効そうでした。
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抗体のクラスはIgMからIgDまでの5種類に分けられます。ウイルス感染に関連する抗体はIgM、IgGそしてIgAです。IgMとIgGは血液中に存在しますが、IgAは粘膜に多く含まれるため粘膜型抗体と呼ばれます。IgA抗体は呼吸器系のウイルス感染症の最前線である、のど粘膜に存在しており感染を防ぐことが可能。
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さらに、これが生物製剤の致命的な欠陥。細胞内でスパイクを合成するのが最大の問題。産生されたスパイクタンパク質は断片化されて細胞表面に抗原として提示されます。細胞は細胞内で合成してタンパク質を絶えず断片化して細胞の表面に提示しているのです。これが抗原提示と呼ばれる現象。
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こちらが文字拡大版です。そのままコピーペーストできます。主役は国民の皆様です。 <定期接種中止の手紙の送り先リスト> ⚫分科会委員 脇田隆字(分科会長)  国立惑染症研究所長 中野 貴司(分科会長代理)  川崎医科大学小児科教授 池田俊也… twitter.com/i/web/status/1…
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これまでのコンポーネント型や不活化型、そして生ワクチンであれば抗体誘導に加えて細胞性免疫ができれば免疫記憶により長期的に保護されて、さらに細胞性免疫は変異にも強いので細胞性免疫ができれば安心できる。ところが、アクセルブレーキ同時踏みのような設計なので、三回目の接種の判断が困難。
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このようなWHOの方針転換を受けて例の分科会の先生方はどのような対応をとるのでしょうか。じっくりと見ていきたいと思います。今回下手な対応をすると逃げ遅れてしまうものと思います。もしかすると世界の動きに全く気がついていないかもしれません。それが最悪のケースでしょう。
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抗原そのものに毒性があることに加えてmRNAによって正常な細胞にウイルス由来抗原を大量に発現させることによる問題。自分の細胞が自分の免疫システムによって攻撃されるという事態。そのための免疫抑制。免疫抑制効果があったから良かったようなもので、それがなければさらなる大惨事になったでしょう
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科学者として明らかに間違った結論を出すために詭弁とも言える論理を駆使して、こどもへの接種が承認されました。これは日本の科学史に残すべきミステークです。感染予防効果がないワクチンを重症化リスクが極めて低いこどもたちに接種するという決断です。脇田さん傘下の研究者、歴史に明記が必要