molbio08(@molbio08)さんの人気ツイート(いいね順)

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SLEは典型的な自己免疫疾患です。抗核抗体がかなりのケースで観察されます。抗核抗体とは細胞の核成分に対する抗体のことです。mRNA型生物製剤接種後におきるスパイクタンパク質発現細胞へのリンパ球攻撃とその結果の細胞大量破壊、核成分の大量血中放出による免疫寛容破綻という可能性を疑っています twitter.com/You3_JP/status…
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武漢型追加接種とオミクロン対応型追加接種についてどのような現象がおきるかを比較した表を作成。赤い文字の部分がオミクロン対応型の劣っている部分。追加接種はそもそもやめるべきというのが私の意見ですが、オミクロン対応型の追加接種は武漢型の追加接種よりもリスクが高いことに気づくべきです
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いきなり接種中止を主張することやmRNA型生物製剤の接種リスクに言及することは彼らの自己否定につながり責任追求の標的になってしまいます。すでに現在感染拡大している変異型に対して現行のワクチンで誘導される抗体には中和活性がないこと、増加する接種被害については承知しているはずです。
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抗原抗体複合体の形成反応では抗原と抗体の比率によって、どのくらい大きな複合体ができるかが決まります。抗原抗体複合体は血液中から速やかに除かれないと、さまざまな問題を引き起こします。抗原抗体複合体の大きさがたとえそれほど大きくなくても微細な毛細血管を目詰まりさせたりするでしょう。
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このように免疫システムはまさに混乱状態。そこにさらにインフルエンザの不活化型ワクチンを接種するというのはまさに未踏の領域。ここで結論、オミクロン対応型接種そのものをやめましょう。ましてやインフルエンザワクチン同時接種はあり得ないことです。皆さん、命を大切に。
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今回の遺伝子型ワクチンの全てにウイルス由来のタンパク質を細胞内で生産して抗原提示を行うという共通の問題があります。細胞性免疫によってウイルスに感染した細胞がキラーT細胞に攻撃されることは免疫学の初歩中の初歩。同じことが起きるのをなぜ理解できなかったのか?
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DNAを細胞に導入した場合、この確率は1%から1万分の1程度と言われています。この遺伝子の導入反応には逆転写酵素は不要です。そのため、mRNAだけのものと比べると格段に高い確率でゲノムに組み込まれます。 ここで明記しておきますが、この発見はまだ研究者一人のものでブログ記事です。
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鹿先生の動画はこちらです。nico.ms/sm41107881
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問題は細胞性免疫と自然免疫の抑制効果の個人差。抑制が中途半端だと重篤な障害が発生。最悪死に至る。重篤な後遺症がなくても免疫抑制の効果は絶大。癌の多発、感染症の多発、後天的免疫不全に続く道に誘導。ゲノムへのスパイク遺伝子の挿入の疑いも。三回目はやめましょう。効果が固定されます。
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この生物製剤、抗体誘導効果は当初は異常なくらい高いが、なぜか抗体レベルは速やかに減少。ウイルス疾患で重要な細胞性免疫もなぜか効果ダウン。あれ、免疫記憶はどうなったという疑問が噴出。接種者の方が感染しやすくなったり、重症化防止効果も低下、三回目の接種が必要な事態に。
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この時に何がおきているのか。アレルギー反応に関与しているIgE抗体が減少しIgG抗体ができる。この治療法が成功するかどうかは抑制性の免疫伝達物質であるIL10およびTGF-βを産生する制御性T細胞を誘導できるかどうかにかかっています。制御性T細胞の誘導に成功してIL10が分泌されるようになると次は?
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幸か不幸かこのmRNA型生物製剤には免疫抑制効果がありました。そのため、免疫抑制が十分効かなかった方は重篤な副作用に苦しむことになったのだと思います。ホモサピエンスは雑種の生物なので反応に大きなばらつきがあります。幸運に恵まれた人も追加接種をするごとにリスクが高まっていきます。
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天然痘のワクチンも生ワクチンです。かつては日本人全員が接種しました。この効果も長期間持続します。天然痘ワクチンで形成された免疫はサル痘にも交差反応することはわかっていますので、天然痘ワクチンを接種した人にとってはサル痘は脅威にはならないでしょう。問題は接種していない集団です。
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少し前のツイートで国立感染研究所がサル痘ウイルスのゲノムの解析ができるのだろうかと書きました。これはコロナウイルス程度であれば大したスキルがなくても塩基配列決定ができるのですが、何と言っても今回のサル痘ウイルスはゲノムサイズが大きく200KB、つまり20万塩基対の長さがあります。
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これ以上、これまでの方針を維持すると逃げ遅れてしまうということが彼らの方針転換の大きな原因であったものと考えるべきです。 振り返って考えると、もしも今後も、日本が追加接種を国をあげて行うとするならば、世界で最後のしかも唯一の接種国になってしまう可能性を考えねばならなくなる。
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自己免疫疾患ですが、接種後数ヶ月は免疫抑制効果のために目立たないかもしれませんが、ヒトは雑種で、ゲノムが多様です。そのため接種後の早い時期に自己免疫疾患様の症状が出現する人もいるでしょうし、遅れて出てくるケースもあるでしょう。スパイクの毒性、免疫系の攻撃に加えて新たなリスクです。
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80%以上の方が2回目を接種し、60%以上の方が三回目を接種というmRNA型生物製剤の接種大国それが日本です。かつて、Japan as Number Oneと言われた記憶が。これは経済発展に対して言われたことです。現在はPCR陽性者数が世界一、経済面では超低空飛行、これを失政と言わずして何というのでしょうか。
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最近は、ほとんでいなかったのですが、この期に及んで絡んでくる人がいます。ワクチン薬害がトレンド入りする事態です。接種を強く反対したのに接種した知人が接種後に重い皮膚炎で深く後悔中。mRNA型生物製剤の効果を力説する方は人に勧めるのであれば、まずは自分で十分試してほしいと思った次第です twitter.com/molbio08/statu…
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もちろん最大の誤りは、増殖とともに変異していくRNA型のウイルスに対して、それも感染拡大後にリーキーなワクチンで感染を収束しようとしたことです。これは賢い行動ではありません。この新聞記事では免疫記憶についても説明しています。免疫記憶が成立しているにもかかわらず、追加接種の繰り返し。
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自己増幅型ワクチンに関して、少し詳しく説明します。この前紹介した論文のタイトルが「Self-amplifying RNA vaccines for infectious… twitter.com/i/web/status/1…
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この意味は何か。BA.1は肺での炎症をおこしずらかったが、BA.2では新型コロナ本来の性質を取り戻し肺炎を起こしやすくなったということ。BA.1は感染力強化スペシャル。BA.2さらに感染力が増強された肺炎誘導タイプ。 つまり感染力強化スペシャルが強毒化されたということ。
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ちょっと待て。この状態で三回目を打つとどうなるか。体内で起きることを想像してみます。ファイザーの臨床試験報告書によれば接種された生物製剤は肝臓、副腎、卵巣などに移動。肝臓には特に大量に移動。体内各所の細胞に取り込まれて武漢型のスパイクタンパク質を発現へ、スパイクは膜タンパク質。
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NEJMに最近、子供用のモデルナワクチンの論文が掲載されました。表面的な読み方をすると効果が高く安全そうに見えるのですが、正しく読むというのがどういうことかがよくわかる記事を見つけましたので紹介しておきます。読んでみるとカラクリが理解できます。 snsclub.urayasucitizens.net/mousebuddies/2…
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mRNA型生物製剤の実用化においてハードルはいくつか存在したが、最大のハードルは薬物動態のコントロールであろう。薬物動態これはDDSとも呼ばれるが、投与されたmRNA型生物製剤が体内のどこに分布するかをコントロールすることは今でもできていない。今後もそれは困難であろう。
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これでストーリーは完結。mRNA型生物製剤の接種によりスパイク遺伝子を発現した細胞は大量のエクソソームを放出。その中にはmiR148aが含まれており、それが制御性T細胞に到達するとDnmt1の遺伝子発現を抑制し、その結果Foxp3が活性化される。活性化されたFoxp3は制御性T細胞の活性化を誘導ということ