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接種時のインフォームドコンセントにはこのような文言を加えるべきです。今回あなたが接種するものは強力なアジュバント活性を持つものです。このような強力なアジュバントを使用した追加接種で動物はよく死亡することがわかっています。このリスクを理解した上で接種することをご理解ください。
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この論文ではスパイクタンパク質がエクソソームに含まれる形で血液中に放出され、それは4ヶ月間継続するというものです。エクソソームが何か知りたい方のために東レのサイトを貼り付けておきます。エクソソームは最近注目を集めています。
3d-gene.com/about/article/…
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最後に書いておきたいことは二回接種された方は三回目はやめましょう、三回接種された方は四回目はやめましょう、ということです。ブースターの効果は限定的かつ短期間しか続かず、残されるものは結合力が高まったADEを誘導する可能性のある抗体と免疫抑制状態です。
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以前、私がスパイクタンパク質は9か月目までは継続的に生産されていることを紹介しましたが、このことは、そのエビデンスにもなるでしょう。炎症性反応を誘導しないIgG4が二回接種でもしばらくするとできてくる。このことはマイナスのワクチン効果の原因かもしれません。
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mRNA型生物製剤には免疫抑制効果があることは再三述べてきました。スパイクタンパク質の大量産生が免疫抑制の出発点である可能性を指摘済みです。LNPが強力なアジュバント活性を持つこととは明らかです。強力なアジュバントのリスクは自己抗体・自己免疫の誘導です。自己免疫は最初は顕在化しないはず
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これはWikiからの引用。「補体依存性細胞傷害、英: complement-dependent cytotoxicity、CDC)は、IgG抗体およびIgM抗体のエフェクター機能である。抗体が標的細胞(細菌やウイルスに感染した細胞など)の表面抗原に結合すると、これらの抗体に結合したタンパク質C1qによって補体系の古典経路が作動。
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なぜこのような作業を細胞が行っているのか。このような仕組みが存在することのメリットはなにか。それはウイルスとの戦いに打ち勝つためです。ウイルスというのは自力でタンパク質を合成する能力を有していません。そのため、細胞に感染することによって宿主細胞内の蛋白合成のしくみを利用します。
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もしもハムスターやミンクで安全性試験を行なっていれば産生されたスパイクの毒性が出現したはずで、ソーク研究所は実際に、そのことを発見して一流の科学誌に発表へ。ところがメーカーには全面的な免責が与えられており、見て見ぬ振りをし、政府もワクチン接種キャンペーンを強力に実施しました。
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また、子供の頃に多様なウイルスに接触して免疫記憶を作ることによって異物を異物として認識する訓練を行うことは自己と非自己の認識能力を高める上でも重要であるというのも理解できるところです。ところが子供たちに武漢型スパイクのIgG抗体を強力に誘導するものを接種するとどうなるのでしょうか。
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その中に見慣れないものが混じっていればそれが感染細胞だとなるわけです。このように免疫システムは細胞内でどのようなタンパク質を合成しているかを絶えず細胞外に提示させる仕組みを進化の過程で獲得し、もしも外来のタンパク質を産生している細胞があれば、それを殺傷する仕組みを持っています。
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この会議は、年に二回接種するのは当たり前という流れで議論が進んでおり、オミクロン対応型については感染防止効果、発症予防効果、重症化予防効果は一定程度認められるので二回接種済みの皆さんはどんどん打ちましょうと言うのが結論。分子生物学や免疫学については圧倒的に知識不足な方たちの議論
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接種によって誘導された大量のIgGによるinnate antibody誘導の阻害反応は不可逆的であるとも彼は主張しています。つまり、一度接種してしまうと現在流行している変異型ウイルスに対するIgM抗体ができることはなくなりますし、他のウイルスによるトレーニングにも支障をきたすものと思われます。
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荒川先生のNoteを貼り付けておきました。参考になると思います。細胞に導入されたmRNAは完全にシュードウリジン化されていますのでtRNAの例から考えるとかなり長期間細胞内で維持されるものと考えるべきでしょう。細胞分裂が盛んな組織であれば細胞分裂にともなってmRNAは薄まっていくでしょう。
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ウイルス感染細胞かどうかを識別するには、細胞内で生産しているタンパク質を全て細胞膜上に提示すればいいとなったわけです。その中に見慣れないものが混じっていればそれが感染細胞だとなるわけです。このように免疫システムは細胞内でどのようなタンパク質を合成しているかを絶えず細胞外に提示する
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今ではこのmRNAは9ヶ月以上の長きにわたりスパイクタンパク質の合成を指令していることが査読済みの論文から示唆されている。厚労省の一部の部局はこのmRNA型生物製剤の接種キャンペーン開始にあたって、どのような動きをしていたのか?広報予算を準備し広告会社と契約、コビナビという組織を構築。
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これは細胞傷害性T細胞(キラーT細胞)によって行われます。細胞性免疫が確立するということは、ウイルス由来のタンパク質を合成している細胞を殺傷できるT細胞の準備ができたということです。この反応がどのようなタイミングでおきるのかについて考えてみましょう。
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ウイルスを構成するパーツで重要なものはタンパク質。そのため、ウイルスは感染した細胞でウイルスの部品であるタンパク質を合成できないと増殖できない。つまりウイルスが感染した細胞ではウイルスのタンパク質が生産される。この性質を利用して感染細胞を検出するわけです。
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@shibamichael 大事なのはこういうこと。mRNAを包んでいる脂質ですが始めはmRNAを細胞内に届けるだけの役目だと思われていました。ところがそれだけでなく炎症誘導性物質であることがわかりました。炎症が誘導されるとさまざまな免疫系の細胞が集まってきて、それで免疫が誘導されます。これは他のアジュバントと同じ
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これがJ Satoさんが指摘していたこと。二回接種後は感染者が増えていってもNタンパク質抗体保有者が増えない、つまり感染してもスパイク以外の抗体ができていない可能性を示唆。この段階では相関関係でしたが、ファイザーとモデルナの治験データから、このことが明らかになったということです。 twitter.com/j_sato/status/…
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mRNA型生物製剤接種によって若者では心筋炎や心膜炎が発生することが報告されていますが、高齢者ではほとんど報告されないのはなぜでしょうか。この理由は、これまで説明してきたことから自ずと導き出されます。この生物製剤が機能するためには免疫抑制が必須です。免疫能力は高齢者では低下します。
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河北新報が報道するのはある意味予想できること。河北新報は仙台の地方紙でありながら頑張っているといつも高く評価しています。ところが、今回はこの情報がNHKと朝日新聞でも報道されました。この二つはいうまでもなくメジャーメデイア。今後、流れが変わる可能性は如何に?
kahoku.news/articles/20230…
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mRNAが安定で細胞内にずっと存在し続けると延々とタンパク質が合成されることになり細胞が破裂するような事態さえ考えられます。例えば、受精卵から個体ができあがる過程では、必要なタンパク質を必要な時期に必要な量だけ合成しなければならないことがわかっています。
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皆様へ。彼の記事は流れを変えたと思います。今後とも支持かつ応援したいと思います。皆様も是非一層、応援を! twitter.com/yoshifumiuesak…