天咲光由のデビュー戦はいかがでしたか?今出来る全てを見せてくれたと思います。本番に強いことは一つのセンスであり、あと積み重ねていくしかない。その雰囲気はニュースター候補の誕生だ。
スコット・ホール/レーザー・ラモンが亡くなったという。まだ63歳、同年代で年下だったのは驚きだ。プロレスの歴史の中にいる偉人よ永遠なれ! 写真は2019年4月、ニューヨークにて。
久しぶりに椅子が14列も並んでいる様を見た。浜松はスターダムにとって良きマーケットになった。DDM初期メンバーによるトリオは最後か否か…
Twitterのフォロワー24,000人記念はスターダムの超新星、天咲光由だ。きっとあと数カ月で私の数を簡単に抜くのだろう。
KAIRIスターダム復帰まであと3日となった。世界を知った者でしか出せないメジャー感は、上昇中のスターダムには必須なのかもしれない。それでもスターダムで今を生きるたむ、ウナギ、キッドとのイデオロギー闘争は見応えがある。観客を惹きつける術を持つ彼女に対抗出来るのは、やはりアイコンだろう。
両国国技館初日は激闘の連続でした。凱旋したKAIRIに対して観客は大拍手で迎え、まるでスターの威風堂々の登場。試合も千両役者ぶりをいかんなく発揮し、存分に魅せてくれました。正直、この時点で満腹感と満足度いっぱいの大会となったのです。さて2日目は注目のキッド戦だ。
朱里が新しいパートナーを帯同してきた。元アクトレスガールズの三浦亜美だ。170㌢、70㌔の体躯はまるで全女にいた長谷川咲恵とよく似ている。無名だが将来性は新世代のナンバーワンではないか…プロレスは発掘することも重要な楽しみ。朱里の育成にも期待したいものだ。
プロミネンスとの闘いで新しい敵を見つけた舞華&ひめか。まるで双子のような二人は"二人で一つ"みたいなイメージがある。
鈴季すずは紛れもなく逸材だった。試合の熱量が高く感情も豊か。昔に例えると新日時代のダイナマイト・キッドみたいな存在感がある。この逸材をどう活かせるのか…面白くなってきた。
いったいどうしてしまったのだろう。これも揺動作戦か、それとも成りたい願望か…
トニー・ストームがAEWに登場すると実況アナが「元SWAチャンピオン、ワールド・オブ・スターダムチャンピオン、シンデレラ・トーナメント、5★STAR GPに優勝!」と紹介していた。スターダムでのキャリアは世界でも通じるということか。
デビュー一ヵ月足らずでシンデレラ・トーナメント初出場となった天咲光由は、スーパールーキーというより閃光を放つキラキラルーキーだ。その運の強さは天性のものか。4月24日には地元の京都凱旋も決まり順調なプロレス街道を突き進む。
今週末は後楽園ホール。前売りも好調で久しぶりの大台越えも。コズミック・エンジェルスは負けが続いているが、どこまでも前向きでいい。
後楽園還暦祭のメインで勝ち名乗りを上げたキッド。
アイコン岩谷麻優は年々、彼女の母親に似てきた。親子なんだから当然だが、本人もふとした瞬間にそう感じるという。私も大昔、風呂に入り鏡を見たら誰かに似ているた…そう鏡には母親に似た自分の顔が映っていたのだ。あの時はめちゃくちゃビックリしたっけ、笑。
今週末は神戸→京都の旅。神戸大会ではアーティスト防衛戦を控える舞ひめぽい。V7に成功すればコズミック・エンジェルスとタイ記録となるが…DDMで唯一、シンデレラ・トーナメント4強に残ったなつぽいの活躍が重要視される。世界最速の妖精に注目だ。
今週号の週刊プロレスはキッドが再び…今年はスターダム絡みで何度、表紙になるのか。
フォロワー25,000人記念の一枚。スターダム未来のシンボル、天咲光由は今週末に京都凱旋記念大会開催。都合により欠場の大会もあるけど、この笑顔を長い目で見守ってください。
私の原点回帰はキッドの顔アップか…
本日13時から京都KBSホールにて、天咲光由凱旋記念大会を開催!
天咲光由凱旋大会のメインは明暗を分けたような結末でした。天咲の天聖と命名された得意技でフィニッシュを奪うと笑顔で挨拶。明日で二十歳になるとは思えない初々しさ満点だ。月山は敗れて涙、涙、涙。悔しさを溜め込んだら、もう爆発するしかない。プロレスなら何回でもやり直しが出来るから。
天咲光由が二十歳の誕生日。私は来月で65歳だが、まるで孫世代と同じ業界にいるのもプロレスの幅広さか。まだ瑞々しさ満点なだけに未来はとてつもなく明るい。注目されている裏ではコツコツと学んでるもらいたい。
今年のシンデレラ・トーナメント覇者はMIRAIだった。いつもピュアで真摯なプロレスは好感度ナンバーワン。キャリア3年で一番輝いた栄光だ。私はMIRAIの試合をいつも楽しみにしている。なぜなら必ず新しい発見があるからだ。スターダムに来てくれて、ありがとうと祝したい。
AZMと駿河メイはハイスピードがとてつもなく進化した試合になった。とにかく駿河メイは全てがオリジナルの自由奔放さ全開。AZMとキッドが現代のハイスピードならば、AZMと駿河メイは新章の始まりを感じさせられた。駿河メイ恐るべしだ。
恥ずかしながら満65歳になりました。業界歴は45年、プロレス観戦歴は55年に。健康が第一と実感する中で、まだまだ第一線で頑張っていきたい所存です。スターダムの繁栄をライフワークとして爆進します。