ジュリアvs 鈴季すずの赤いベルト戦を観戦に元テキーラ沙弥さんが来場し、ジュリアと涙の対面。雨降って地固まるではないが、空白の時間を埋めたようだ。歓声ありの大会はサイコーでした。
これが噂のビリケンです★★
突然のことですが、ひめかが引退を発表しました。引退試合は4月23日、横浜アリーナ。本人は舞華戦を希望しました。さらに5月14日の後楽園ホールでは引退セレモニーを行います。未完の大器、ジャンボ・プリンセスを最後まで見届けてください。
岩谷麻優が30歳のバースデー。初めて知り合ってから13年…本人に聞くと「(30歳を迎え)辛い」とひと言。でも女性の魅力は30歳からだと思うから、もっともっと磨かれてもらいたい。
ジュリアのバースデー。いろいろあったけど、こうして頑張っているのが事実であり現実でもある。20代の最後もエンジン全開で暴れてもらいたい。
元JDスターのオーナーだった一丸秀信さんが逝去されたという連絡が届いた。まだ71歳だった。一丸さんは吉本女子プロレスを買い取り、「所属が10人以下では団体ではない」そんな持論で団体の看板を降ろした。新木場1stRINGを作り、低価格の会場で昨今のプロレス団体に貢献。慎んでお悔み申し上げます。
3月25日、横浜武道館におけるNEW BLOODでデビューする3名の新人たち。 左からHANAKO、さくらあや、南小桃。皆さん期待してください!
山口凱旋、岩谷麻優からの差し入れ。
キッドと駿河メイという初遭遇に誰が加わるのか…予想するのがプロレスの楽しみならぬ、想像することがプロレスの楽しみ。同じことだけど、起きたことを楽しんでください。
月山和香プロレス人生初勝利。選手それぞれのストーリーを追うことがプロレスを見る醍醐味だ。月山のために試合の入っていない、なつぽい、白川未奈、SAKI、櫻井裕子が集まった。彼女には人を動かす魅力があるのだろう。それにしても高橋奈七永は偉大で巨大な山だ。奈七永もまた人を動かす力がある。
だった一日でプロレス人生が一転した月山和香。ひたむきに頑張っていれば、人生は捨てたものではないを実証してくれた。
今日の後楽園ホールはアクトレスガールズ色とアイスリボン色にあふれた大会でした。いい選手は沢山いるが、輝いている選手だってまだまだ存在する。スターダムというリングの持つ吸引力は無限だ。安納サオリはその昔、宝城カイリ、万喜なつみ、美邑弘海とstArtというユニットを組んでいた事があった。
私は両国に行くのだが、スターダム青森大会は超満員だという写真が送られてきた。東に北に選手たちは奮闘する。
新日本プロレス両国大会のIWGP女子選手権はまるでスターダムの試合のようなスリリングな闘いに終始した。王者のメルセデス・モネが初防衛に成功し、次は横浜アリーナで岩谷麻優が挑戦する。モネは挑戦者としてリングに上がった麻優を殴りつける。モネの邪悪な心理闘争だ。横浜アリーナは見逃せない。
メルセデス・モネはまさに世界のスーパースターだった。あのパフォーマンス力、マイクなど超一流。岩谷麻優も負けずに超一流のやられっぷり。これはタイトルマッチが楽しみでしかない。
ラスト舞ひめ、後楽園ホールは高揚感で包まれた。近年、スターダムから誕生した二つの名タッグチームの競演は流石だった。プロレスは歴史を背負いながら、今を感じるもの。だから素晴らしい。
新横浜プリンスホテルでの前夜祭は選手がドレスアップで登壇。これだけの人気者が集まる会はそうそうない。
紫雷イオ?よく似ているものだ。
横浜アリーナ大会はどれもがメイン級の連続でした。5つのベルトは全て移動。中野たむは赤いベルト初戴冠、たむロードに期待したい。またジュリアの巻き返しは…岩谷麻優はメルセデス・モネに快勝し、ついにIWGP女子奪取。麻優ロードにも注目だ。
メルセデス・モネはプロレス界のファッションリーダーでした。会場の際にはウエディングドレスのような出立ち。これが本物のスーパースターの姿だ。日本をこよなく愛したメルセデス、束の間の接触は大いに刺激を頂いた。岩谷麻優とのIWGP女子戦は目を見張りました。
まるで花嫁と父みたいな写真。引退していく、ひめかを送り出すのは娘が嫁に行くような感覚なのか。5月14日、後楽園ホールで最期の姿を見届けてください。チケット売り切れそうな勢い。
中野たむvs中野たむ…これぞ世紀の対決かも。顔の表情やポージングまでそっくり。「赤いベルトを取ると"まがいもの"が出てくる」とは本物のコメント。この続きが見たい方は是非会場にお越しを。5月12日、品川インターシティホールで確かめてください。
日本の女子プロレスで姉妹タッグは4組目。十文字姉妹、紫雷姉妹、南三姉妹に続き稲葉姉妹が登場した。スターダム初の姉妹同士による対決は空手と柔道のバックボーンを持っている。ちなみにメキシコではモレノ四姉妹、アパッチェ姉妹が有名。世界的にはベラ・ツインズとか。
満66歳になりました。この歳になっても女子プロレスへの情熱は燃え盛るのみ。まだまだ現役で最前線を突っ走っていきます。これからのプロレス人生は一層濃いものにして、最期を迎えたい。
鹿児島大会のメインは詩美一色でした。林下ファミリーも揃って応援。ビッグダディは現在、種子島で食堂をやっているとか。良い感じのご当地凱旋でした。