あれから一年、時が経つのは早い。スターダムをめぐる環境もめまぐるしく変わってきた。この遺影は佐々木カメラマンが撮影した写真だが、私がセレクトしたもの。本当は横位置でポーズを取っているものをトリミングした。表情や色鮮やかなライティングは最も彼女らしい。近年の代表的な一枚となった。
スターダム黄金世代…女子プロレスの現在、未来はここにある!
またまた本日の顔アップ!
ビー・プレストリーがスターダムを日本を離れることになりました。試合前、急にプレゼントとして、ヴィトンのネクタイを貰いました。ビーはスターダム史上最強の外国人として4つのベルトを巻いた存在。世界は繋がっている、だからまたどこかで出会うことを信じています。彼女まだ25歳と若いんだよね。
OGが大勢駆けつけてくれた日本武道館大会。オープニング映像では紫雷イオ、カイリ・セインからのメッセージでスタート。花月から今日、連絡を貰い武道館に来てくれていたそうです。姿を見せて欲しかったけど、この律儀さが花月らしい。
髪切りマッチに敗れたジュリアですが、令和の髪切りはクールだった。あの北斗晶が解説で「(現代の)デンジャラス・クイーン」と表現した。その言葉に尽きます。帰宅後、電話で話しましたが、もう次の野望に燃えていた。ますますジュリアの動向は目が離せないでしょう。まずはお疲れ様!
日本武道館大会はスターダム10周年で最高の内容を誇ったと自負しています。どの試合も素晴らしく感無量です。岩谷麻優のプロレス、思いが伝わる熱闘だった。髪切りマッチに敗れたジュリアは別次元に行った感じがします。北斗晶にも会えた。10周年はいろいろな人を結びつけてくれた、感謝です。
今日はスターダムのリアル10周年記念日。10年前、新木場にて産声を上げデビュー戦同士によるメイン(美闘陽子vs世志琥)とセミ(岩谷麻優vs星輝ありさ)でスタート。その間、スターダムは山あり谷あり嵐あり…無事に10周年を迎えたのは選手、スタッフ、マスコミやファンの皆さんのおかげです。感謝。
乱入されたら、乱入し返せ…スターダム勢がシードリングのリングに。ここでのやり取りで岩谷麻優vs世志琥、渡辺桃vs 高橋奈七永という二つのカードが暫定的になった。10周年という区切りは過去との清算でもある。歩みが止まらないスターダムの今を見逃さないでほしい…
新日本プロレスの東京ドーム大会は無事に終わりました。スターダム提供試合は2つ。まるで父兄参観日のような気持ちで見つめた。終わってホッとした心境。スターダムの選手はみんな艶やかで優雅でカッコ良かった。さすがに今日はピン団体と自画自賛してしまいます。夢の続きは日本武道館に繋げたい。
スターダム年内最終戦で爆弾が降ってきた。高橋奈七永&世志琥の乱入…私としては複雑な心境だけど、勘当していた娘たちがいきなり実家を訪れたような感じ。私や岩谷麻優、他の選手たちによっては様々な思いがあるしこれは誰にも理解出来ない感情。しかしリングに上がったのだから答えは決まっている。
東京スポーツ選定のプロレス大賞で、ジュリアが女子プロレス大賞を受賞しました。スターダムに現れて1年、ジュリアは名実共に女子プロレスの顔となったのです。これでスターダムは10周年の間に女子プロレス大賞を7回も受賞し、新人賞と合わせ8年間は該当しています。とにかくジュリア、おめでとう!
横浜武道館大会は大盛況でした。スターダムの選手たちは、ビッグマッチで目いっぱいの闘いを見せました。やっぱり運営やら試合やらいろいろ大変だけど、ビッグマッチは充実感が違う。10周年に向かって邁進したい。カイリも観戦にやって来て、久々にスターダムのプロレスを堪能したのです。
朱里の母親の葬儀に参列しました。まだ58歳という若さ、きっと無念の気持ちだったでしょう。6月頃に癌で入院中だと聞いていました。それでも朱里はいつも明るく振る舞っていた。葬儀でも気丈にして、母への感謝を述べてくれた。朱里のこれからのプロレス人生、少しでもバックアップしていきたい。
3カ月ぶりにスターダムが再開しました!新コスの選手が多くフレッシュな新団体のようだった。 DDMの新メンバーはひめか。10㌔以上も減量し、別人として登場。新しい血の導入はリング上を変える。ジュリアvs たむは新ライバル。QQの4人の気合いの入れようは凄い。スターダム健在を強く感じた!
6・21新木場大会のチケットが瞬殺しました。枚数に限度があるためプレミアム度が増した次第。当日まで待ち遠しいが全5試合、あの日からの続きのスターダムを見てください。私も全選手に期待しています。変わりゆく部分と変わらぬ部分、スターダムはいつだって動いているのですから。
スターダムの抗体検査が行われ、私を含む全員が陰性で問題無し。これで晴れて大会に臨みます。近々、開催の発表があります。要チェック!
イオからベルトを手にした写真が送られてきました。笑顔が戴冠の嬉しさを物語っています。
ついに紫雷イオがNXT女子王座を奪取しました。3WAYというルールを活かして見事にムーンサルトを炸裂させ、ベルト戴冠を果たした。日本での実績からすると時間がかかったが、それだけ今のWWEのレベルが高い証だろう。さあ、これから世界の頂点を目指して活躍する。スターダム出身者を誇りに思う。
本日、からあげクンが次の飼い主の元に行きました。からあげ、また会う日まで!
木村花参上!!
花の葬儀が無事に終わりました。この遺影は昨年11月にカメラマンの佐々木さんがスタジオ撮影したもの。華やかな花らしい写真。多くの仕事仲間や友人知人が見送り、最期を迎えたのです。棺に入っていた花はとびきり綺麗で寝ているようでした。永遠の眠りに就いた花…世界に一つだけの大輪となった。
その後のからあげクン! 一時は衰弱していましたが今では元気いっぱいに駆けめぐっている。スクスク成長中!
今週号の週刊プロレスは花が表紙を飾った。本来ならこれから先、何度でも表紙に起用される存在だったと思う。おそらく海外マットを含め世界で通用する最右翼の女子レスラーに違いなかった。我々は花を語って、花のクールでキュートな写真をどんどん上げていきたい。それが花の生きた証だから。
花の写真集を撮影していただいたカメラマンの佐々木さんから1枚の写真が送られてきた。 「木村さんは才能と能力、優しさと誠実さのある奇跡のような女性でした。信じられません。」と。花は写真を撮られることが大好きだった。またロケに行きたかった。この幻想的な写真のように花は天に召された。