トダ(@_t0da_)さんの人気ツイート(リツイート順)

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小さなノートがあった 5/14 右脇腹 軽傷 胸部打撲 5/15 頭部裂傷 浅いが出血多 6/26 … 日記とは呼べないような代物 日付と怪我の状態が乱れた字で書かれていた 「…俺の怪我のことだ」 最後のページには何かを塗りつぶした跡があった 隣のサーヴァントが呟く 「せ ん ぱ い を た す け て 」
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サーヴァントが一騎ずつ喰われるようになった 儀式の目撃情報からアビゲイルの仕業だと断定された 「私じゃ!魔女は私じゃないの!」 潔白を訴えるも座に還された 一息ついたマスターの後ろからクチャクチャと喰う音 そこにいたのは 真っ先にアビゲイルを犯人だと主張したものだった カルデア魔女裁判
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「何で髪の毛を持ち歩いてたか、ですか? はい、大切な人、存在、の髪だったので」 指紋も無く監視カメラに映像が写っていたため、奇妙な事件として不問に終わった 道満の髪の毛は警察に押収されたが、その日のうちに鞄に戻ってきた 「…おかえり」 そういうと、嬉しそうに髪は藤丸の指に巻き付いた
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「ごめんねえ、こんなおばあちゃんとずっといてくれて」 「何を言う!余はマスターを看取るのだ!それまでは絶対絶対一緒にいるぞ!」 「ごめんね毎日来てくれて でもいいのよ自分の生きたいようにして」 「これが余のつとめである!」 「あり、がと」 「うむ、臣下よ、長い間ご苦労であったな」
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「直接攻撃を受け、8割が壊滅 電力システムも崩壊 数日意識不明だったマスターは今朝…」 「サーヴァントもいなく、人も数えるほどしか 食料も水も薬もなく、私もこの傷では…」 「マシュ…」 「どこかの先輩、お願いです 楽しいカルデアの話をして下さい 私たちが過ごせたかもしれなかった日々を」
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「しかし よくどちらの顔も見ずに戻ったものだ!」 「…うん」 「あの時カルデア待機の事は忘れてたけど、あのマシュはどちらもおかしいって分かってた」 「見るなっていってたマシュ ずっと爆笑してたんだ、俺の顔に唾が飛ぶくらい」 「ありえないでしょ?」 「見ちゃだめえーっあはっあはは!!」
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「うちママがジョーハツ?しちゃってさ よくパパに家事サボんなって叩かれて、遊べなかった」 「そのような者、斬り捨てて差し上げます!」 「なら私も頼光パパに「勝手過ぎんだよふざけんなバーカ!」って言ったげる!」 「「あはは!」」 「…難儀な子らやねえ」 酒呑童子は、悲しそうに目を細めた
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「道満、私は信じてるよ!」 「道満凄いじゃん!ありがとう!」 「道満、これからもよろしく!」 …… 「反魂の術で必ず、必ずや あのリンボを打ち倒し、拙僧を認めて下さった藤丸立香がこのような最期、このような仕打ちなどありえんありえん!! 必ず!必ずやこの道満が!!!!」
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こんな絵も書きます
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黄泉戸喫 よもつへぐい イザナミを迎えに黄泉にいったイザナギだったが すでに黄泉の国のものを口にしていたイザナミは、現世へは戻れなかった カルデア規則 特記53 「異界のもの、異界から来たものが勧める食べ物を口にしてはならない」
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#月姫 「ほら志貴!はやくはやく!」 (例えどれだけ長い時間生きていたとしても、あなたとの時間は1秒だって惜しいんだから) 真夜中の逢瀬 (いや、死徒を探すんだろ!)
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「癪だがこっち側のクリプターは全員来てるぞ」 「ベリルもいるのか!?…というかなんで芥ヒナコが?キミ直接買いに来られるだろうに」 「人混みは嫌い、さっさと寄越しなさい」 … 「美味しいわあ!」 「うん…うん…」 「5分で食べる、忘れぬように、いや、いいのか」 「ゆっくり食べてくださいね」
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「藤丸あんた何か憑かれてんじゃないの?」 「…確かにね、でもいいんだ」 これでいい そう思ってた 前と違い何一つ不足なく、結婚しようとしてた婚約者が倒れるまでは 「私を独占したかったんだね…分かったよ道満」 それでも藤丸は符を捨てなかった 「沢山貰ったあなたに、私の全部をあげる」
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ローマ兵に襲われた 連戦で戦えるものもおらず追い詰められ 槍がマシュに刺さろうかという時 とっさに彼の首にドロップしていた万死の毒針を突きたてた 「…助かった」 でもそこで毒針の効果を思い出した すぐには死ねず数多の死を繰り返し魂までも朽ち果てる 「ごめん…私達がもっと強ければ」
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「藤丸のやつ最近ゼミこねーよな」 「fgoだけは毎日ログインしてるぜ」 「あいつも好きだねー」 「ってオール聖杯スキルマ宝具5アビゲイルになってんじゃん!」 「は?だってあいつ年明けにまだ難民だっ…」 「いや 最初からいたな」 「確かそうだった 一緒に人理修復したって自慢げだったもんな」
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…この状況に違和感を覚えないのも 彼女と自然に会話しているのも きっと目の前の彼女の仕業だろう 肌で分かる この子は 二次元の、キャラクターの サーヴァントのアビゲイルじゃ ない でも…どうしても この子の頼みを断れない いや 断りたくない 「ありがとう、アビゲイル」 パクッ
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「 食 べ た ッ 食べた食べた食べたッ 食べたッ食べた食べた食べた食べた食べた食べた食べた食べた食べた食べた食べた食べた食べた食べた食べた食べた食べたたべた食べた食べたたべた食べたたべた食べたたべたたべた たべたたべた! たべたッ たべたたべたたべたたべたたべた!!」
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野営中寝てると声 「うん、うんそうなの」 ジャックが誰かと話してる 「え?つれてく?うーん…だめ、いかない」 相手の声は聞こえない 心配になり様子を伺うと 「あなたってやさしいんだね でもわたしたち、やらなきゃいけないことがあるから バイバイ」 ジャックは石のお地蔵さんに手を振っていた
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一回ちゃんと言っておいた方がよろしいかなと思うので申しますが 藤丸立香とマシュはお互いを想いあっていて、私はその想いを非常に大切に感じています しかしだからといってそれを恋愛、結婚という場所に着地させるつもりは 私の創作の中ではありません 私には出来ません それだけはご承知下さい
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道満の他にも候補はいたが ナイチンゲールはバーサーカーのため魔力消費の観点から無理 アスクレピオスはすでにキャスターが召喚されていたため無理 道満は宝具が今回のキャスターと似ており、解決策や立ち回りが上手いのでは またエクストラクラスのため自分の記憶や記録を有してる可能性に賭けた
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「次のニュースです、〇〇市のアパートで男性の不審な遺体が…」 「ホトケには悪いが、気味悪いな」 「何かに噛まれたようですが、こんなになりますかね? 体中紫に腫れあがり目は飛び出て、頭は割れて」 「…深入りしない方が良いかもな」 … 「拙僧今日ハンバーグつくりますぞ!」 「ありがと!」
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フォローサポートから帰還したサーヴァント、沈痛な面持ち 「何があったの?」 「先の戦闘で敗北しました 人理修復を始めたばかりのマスター、敵の宝具でマスターごと焼き払われ、 あなたと同じ顔のマスターが必死に助けを求める中帰還することしか出来ず、 ……きっとあのカルデアは、もう」
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結局追い出された 寂しい 悔しい 悲しい 「あ」 あそこのカルデアはどうだろう? マスターの魂がからっぽだ もう一年はかえってないみたい 皆きっと『藤丸立香』が目を覚ましたら喜んでくれるよね 「あそこなら、きっと」 「私のカルデアになってくれる」
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職員が幽霊を見るように キッチン、廊下 皆同じ姿を見てるらしい 「不思議だね、マシュ」 「はい、皆さんに特徴を伺ってきました!」 「…背は160センチ位で、痩せ型 白髪まじりの黒髪 右頬に黒子があり服は灰色のセーター…」 「うわああ!」 「先輩!?」 「母さん!母さんだ!母さんなんだ!!!」
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「なぎこちゃんに化粧されてンンンン言ってるのも可愛い」 「かわいい」 「あと晴明晴明言ってるけど私道満一筋だからちょっと妬ける!」 「やける」 「はぁ…そうですか」 … (かわいい、やける、かわいい) 「マスターの言葉がグルグル回る!この道満が言葉に心乱されるなど!侮れぬマスター!」